うね日和


UNEの活動や毎月の新着情報、イベント情報をお知らせします。

 

うね日和web版

うね日和新春号

家老コラム

2023は、もっと「いい加減な社会」に!

「いい加減」と云う言葉は「適度」「かなり」そして「まとも・本格的でない様」と

云うように良い意味と悪い意味の2つを持ち合わせています。

 これから雪の時期に向け、UNEには屋根の雪下ろしの依頼が殺到しています。

一人暮らしの要援護世帯を優先して雪下ろしを請け負っていますが、屋根の雪を

20~30cmも残すUNEのやり方に、雪下ろしの達人から「UNEの雪下ろしは、

いい加減だ!」と揶揄されることがあります。しかし、請負賃は時間給ですので、丁寧に下ろせば多くの時間を要し依頼主の負担も増加します。依頼主が心配しているのは「いつ何時、雪の重みで家が潰れてしまうか?」で、潰れないような雪量になれば安心されます。このことを依頼主に良く理解して貰い作業しますのでお互い満足しています。UNEがやっているのは「適度な雪下ろし」であって「大雑把な雪下ろし」ではないと自負しています。

 さて、アナログ社会であったこれまでは、良きにつけ?悪しきにつけ?この「いい加減」が様々な所でまかり通っていましたが、競馬の着順を決定する写真判定から始まり、相撲や柔道の勝負決定するビデオ判定、そして今回のワールドカップのオフサイドなどもAIでの判定が中心になると行司、審判等の判断が覆ることもしばしばです。 肉眼や人の判断では識別できずにいた事象がデジタル化されたことで判定が覆り、勝敗が左右されたことが、今回のワールドカップサッカーでも幾度もありました。AI判定は誰もが納得する素晴らしい方法かと思いますが、全ての判断をこれらに委ねる傾向が人間社会、例えば福祉分野の判定にまで及んでいるのではと憂慮しています。

 例えば現在、介護、障害、生活保護など福祉分野での支援基準は様々な観点から見極めた上で判定されていますが、判定基準に達しないグレーな方々が沢山生まれ、それらの方々の対応が今大きな社会課題となっています。

 四角四面のポイント制の基準、そして前例主義など、今の行政は公平性、平等性、情報公開、説明責任などを重んじる余り、基準に達しない人をデジタル的に切り捨ててしまっているのではないかと憂いています。 デジタル優先ではなく、経験豊富なベテラン人材の人情味のあるアナログ的判定「いい加減;適度な」裁量でグレーな人たちを救い上げることができれば、もう少し社会的格差は縮まり課題解決に向かうのではないかと期待しています。                                                   家老 洋

 

【年賀状休止のお知らせ】

2022年はUNEの理事の方はじめ、これまで大変UNEの活動に尽力していただいた方が相次いでお亡くなりになりましたので、新年のご挨拶を失礼させていただきます。

なお、毎月配布させていただきます「うね日和」で随時情報発信させて頂いておりますので、今後年賀状を控えさせて頂くこととしましたのでご理解賜りたくお願いいたします。

 

年末年始、1月のお休みについて

地域活動支援センターUNEHAUSと特定非営利活動法人UNEは2022年12月24日(土)~2023年1月3日(火)までお休みとなります。新年は1月4日(水)より開所、活動を始めます。

 

1.2月のイベント情報

〇ちょっと知りたい「ドイツの事、エリアス君の事」交流会開催

下記で紹介するドイツからの実習生エリアス君にドイツの事や自分のお話をしてもらい交流する会を開催します。

 久しぶりの外国からの実習生ですので、皆さんふるってご参加ください。

日時:1月27日(金) 12:15~(うねご飯を食べた後行います。)

参加費:600円(お昼代)

※食事の用意の都合が有りますので、1月24日(火)までにお申込みください。

〇農福連携フォーラム開催を予定しています。

UNEが長年取り組んでいる農福連携のフォーラムを下記日程で予定しています。

今回は薬用作物栽培について有識者の方をお招きして基調講演をして頂く予定ですのでヨモギやドクダミの栽培に興味のある方もどうぞご参加ください。

☆詳細(予定)

 日時:2月14日(火)13時30~17時

 場所:長岡市栃尾地域交流拠点施設 トチオーレ(長岡市中央公園1−67)

※上記は予定ですので、予告なく変更になる場合がございます。

 詳しくはUNEまでお問い合わせください。

 

先月の活動報告

〇ドイツから来た実習生がウネで活動しています!

長岡市のドイツの姉妹都市トリーア市からエリアス君(19歳)がUNEで実習したいと云って11月21日から一緒に活動をしています。 

 身長185センチの好青年で3年前にトリーア市からの高校生訪問団の一員として長岡へきた経験があるとのこと。日本語は自宅でPCを使って勉強してきたそうで、スタッフや地域の婆ちゃん達とも話せる位日本語が出来るので感心しています。

 実習は千秋が原の畑で大根洗いをしたり、クロモジの採取をしたりして頑張って呉れています。

 どれくらい滞在するかは未定ですが、上記したように交流会も開催しますので、是非ご参加ください。

 

〇各種会議で発表してきました。

農業と福祉を結びつける「農福連携」と数年来進めているヨモギ等の薬用作物、クロモジや笹等の採取事業、「ノウフクレート」に代表される「農業の各種数字の見える化」について11月30日に金沢で開催された「農福連携取組促進フォーラム in 金沢」、12月14日に薬用作物産地支援協議会が主催し東京で開催された「令和4年度 薬用作物産地化推進のための行政担当者情報交換会」という会議でUNE代表理事の家老が発表を行ってきました。

 会議での発表もさる事ながら、会議の後の発表者や関係者との会合での話や繋がりが重要だと再認識できました。

 

〇こしひかりのルーツを辿る試食会を開催しました。

12月16日にこしひかりのルーツを辿る試食会を開催しました。

 従来こしひかり、コシヒカリBL、こしひかりの父「農林1号」、母「農林22号」、曾祖父「亀ノ尾」、新潟の新しい品種「新之助」の6種類の品種を一度に食べ比べる事ができる機会という事で、地元の農家さん、ホテル関係者が参加して食べ比べを行いました。

各々個性が有る品種で優劣はつけにくい中、食べなれているコシヒカリに人気が集まりました。

 又、コシヒカリBLの生みの親であるJAの星先生からは各品種についてお話頂きました。特にコシヒカリ誕生の裏話や命名のエピソードは楽しく聞かせて頂きました。とかく新しい物がもてはやされる時代ですが温故知新を感じる面白い会となりました。

 

〇トッピーで大正糯の赤飯を販売しました。

12月8日に開催された栃尾ショッピングモール「トッピー」の感謝祭にて新米の「大正糯」を使った「贅沢とちおしょうゆ赤飯」を販売しました。

 新しくオリジナルの「のぼり」も作ったので、にぎやかな売り場となりました。

一年間定期的にトッピーでしょうゆ赤飯を販売してきて、常連のお客様も増え始めました。

今年最後は12月29日にトッピーにて販売を行います。

 

〇どぶろくノムカイを開催しました。

今年穫れた新米を掛け米にして作った「どぶろく新酒を飲む会」を

コロナ対策を講じながら、UNEHAUSで行いました。

 地元の方を中心に参加され、どぶろくを楽しむ他、色々な意見を頂けた実り多い会でした。

 どぶろくは、一之貝のUNEHAUS、栃尾の道の駅R290、長岡市内の道の駅はなび館でお買い求めいただけます。その他、通販も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

編集者挨拶

今年のUNEは沢山の仲間が増え組織が活性化された一年でした。事業についても、既存の農業だけでなく、よもぎやクロモジ、笹などの事業が本格化し始め、少しずつですが足固めが進んだことが実感できた一年だと思います。

 来年はウィズコロナが進み、今年以上に交流が盛んになる一年にしたいと思っています。

 2023年も認定特定非営利活動法人UNE並びに「うね日和」をどうぞよろしくお願いいたします。       編集者:78:納谷光太郎

 

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うね日和~12月号~

地域の出来事やイベント情報をおとどけ

 

〇家老コラム〇 森を見て木を見ず

先般新潟市で県の農業担当責任者と一緒に今日の農業について講演させて貰った。

冒頭、県担当者から県全体の農産物の生産高、輸出額、そして他県との比較等の農業情勢について話しがあり、県の統計資料を使い年次推移を説明され、徐々に新潟県の農業は後退しているが、今後、米から園芸作物にシフトすれば農家所得は向上するとの楽観的?な内容であった。

一方、条件の悪い地域で毎日悪戦苦闘しながら農業をしている私の講演は、あと数年もすればこれまで農業を担ってきた団塊の世代がいなくなり、農業の担い手が育っていない中山間地農業は終焉を告げ、集落は消滅し、そして法人化されていない農家は、如何に大きくなったとしても継続性が担保できない限り、世界最低水準の食糧自給率は更に急激に低下し、飽食の日本から飢餓の日本が来るのは?と危機を煽る悲観的?な話をした。

県担当者は「全体的:マクロ的な見方」、家老は「ミクロ的な見方」での内容なので、双方事実を語っているが、話を聞かれた方々の印象は大きく異なっていたように感じた。

今の日本はマクロ経済が優先しマスコミは東京中心の報道ばかり、この時期「大企業や役所のボーナスの多寡」が報道されるが、残念ながらミクロの地方のボーナスが支給できない青色吐息の中小企業や庶民の大変さは殆ど報道されていない。

このようにマスコミも政治もマクロ的な見方、どちらかと云うと少数の成功事例ばかりを取り上げ、如何にも上手く行っているかのような肯定的な報道、発表が中心で、社会を構成している一人一人、そして小さな企業等は報道、発表の対象になっていないような気がする。

加えて、現場の課題解決をしなければならない行政までもが、マクロ的に事象を捉えるようになっては、本当に困っている人達は置いてきぼりを食らいどんどん社会的課題が拡大しているように思える。

毎回コラムで現場や地域の現状を嘆いているが、政治家はミクロ的な見地から改めて今の地方、日本、そして世界を眺め今後どうするかを決めるのが役目かと思う。

 「木を見て森を見ず」の諺があるが、今の日本のリーダーは「森を見て木を見ず」ではないか? 国民一人一人の幸せを実現するためにも、政治家、行政マンは、統計やマスコミ報道、そして学識経験者の提言だけに頼ることなく、自らの足と目でミクロ経済である庶民の厳しい生活状況を確認するよう努力して貰いたい。

家老洋

 

 

キッチンカー「畝家」出店情報!

アオーレ長岡、栃尾ショッピングモール・トッピーでの出店予定は下記となります。

ご予約も承りますので是非ご利用ください。

〇アオーレ長岡弁当販売(1食600円)

12月1日(木) 山菜炊き込みご飯、肉じゃが

  15日(木) カレーピラフ、さつまいもコロッケ

  22日(木) 味自慢チャーハン、チキンナゲット

〇栃尾ショッピングモール「トッピー」

12/8(木) 売出協賛企画

     大正もちで作る贅沢醤油赤飯

     450円⇒350円

12/29(木)歳末売出:栃尾しょうゆ赤飯

          400円

 

 

12月イベント情報

各種イベントのお申込みは電話、ファックス、メールで裏面のUNEまでお申込みください。

 

こしひかりのルーツを味わう令和4年度新米試食会

一之貝で育った、従来コシヒカリ、農林1号、亀ノ尾。また、新潟県を代表するお米としてコシヒカリBL、新之助。そしてコシヒカリの母である農林22号。これら計6品種の試食会を下記要領で行います。こしひかりのルーツが味わえる貴重な機会です。皆様の参加をお待ちしております。

☆新米試食会☆

1.日 時:2022年12月16日(金)11:00~13:30

2.会 場:UNEHAUS(長岡市一之貝869番地 ☎0258-86-8121)

3.参加費:2,000円(当日納入下さい)

4.定 員:20名(早目にお申込み下さい)

5.申込み:12月12日(月)まで電話にて氏名、所属、住所、連絡先をお知らせ下さい。

 

令和4年度産亀ノ尾を使った「新酒どぶろくを楽しむ会」

今年も新米の亀ノ尾で仕込んだどぶろくを楽しむ「新酒どぶろくを楽しむ会」が下記要領で開催されますので皆様是非ご参加ください。

☆新酒どぶろくを楽しむ会☆

1.日 時:令和4年12月9日(金)18:00~20:00頃まで

2.場 所:UNEHAUS(長岡市一之貝869番地 ☎0258-86-8121)

3.会 費:3,000円(当日徴収させていただきます。)

4.申込み:12月6日(火)までに電話にて氏名、所属、住所、連絡先をお知らせ下さい。

5.定 員:先着20名(早目にお申込み下さい)

 

極上大正もちの販売を始めます!

今年も師走を迎えました。UNEの冬の風物詩「極上 大正もち」の販売を開始しました。

UNEが一年かけてじっくり、丁寧に育てたもち米を一臼一臼丁寧につき上げた餅は伸びが良く、柔らかさが持続し、固くなりにくいのが特長です。

数量限定で毎年売り切れになる人気の商品ですので、ご用命はお早めに!

お買い求めはUNEHAUSにお越しになるか、UNEのホームページ、ポケットマルシェ、長岡市外の方はふるさと納税返礼品にも出品していますので是非!!

〇極上 大正もち価格〇

10切 460g入り 1袋1,026円(税込み)

全国発送は3袋で送料込み全国一律3,548円!

数量限定・極上大正もち・はじ餅 1袋810円

※ただし、はじ餅はUNEHAUSのみでの販売となります。

 

〇地域活動支援センターUNEHAUS、うねご飯お休みのお知らせ〇

 ①12/8は赤飯製造のため、うねご飯はお休みさせて頂きます。

 ②12/24から1/3まで年末年始休暇でお休みさせて頂きます。

 ③年始は1月4日からとなります。

 

先月の活動報告

林道の整備をしました。

11/11に山が捨てられ、田んぼが捨てられたことでもう何年も人が通らなかった林道を整備しました。半日かけて約50mを軽トラが入れるくらい整備しました。

直径10cm程の木も生えており、また何本かの倒木もあり正に獣道化していました。聞けば沿道にはカタクリの群生地もあるとのことで来春が楽しみです。

人が出入りすれば山の獣も一寸はおとなしくしてくれるのでは?と思いました。獣害は人間が怠けて山や田んぼを荒らしてしまったことへの警鐘ではないかと思いました。もう何日か頑張って道のある先まで整備出来たらと思っています。

 

新しいスタッフを紹介します!

UNEに新しいスタッフが加わりました。中には一年程度働いている方もいますが、今回改めて紹介します!

UNEHAUSへお越しの際はどうぞ声をかけてあげてください。

 

☆鳥山善久(とりやま よしひさ)さん

昨年12月より仲間入りし、主にキッチンカーや梅干し、クロモジ茶等の担当をしています。アオーレ長岡やトッピーでの店頭販売で活躍していますので、見かけたら声をかけてください。

 

☆山岸誠(やまぎし まこと)さん

今年の9月より仲間入りし、主に農業や現場の仕事をしています。米作りや

農業は素人ですが、今後田中職員と共にUNEや一之貝の農業を引っ張っていってくれると期待しています。

 

☆内山かおり(うちやま かおり)さん

今年の11月より仲間入りし、主に総務、事務作業を担当しています。パソコンの操作も慣れているので、各種事務作業の他、チラシ作りや資料作り、申請の手続き等に活躍してくれています。

 

賛助会費、寄附についてのお知らせ

今年度の賛助会費、寄附金を納入頂いた方には、この度、寄附金証明書(領収書)を同封させていただきました。確定申告手続きをされる際に税務署に提出いただけると所得税は一定額控除されますのでご活用ください。

なお、毎年振り込んでいただいている方で未だの方には、改めてお願い文書と郵便振替票を同封させていただきましたので納入よろしくお願いいたします。

また、UNEの賛助会員になっていただける方、ご寄附いただける方はUNEまでお電話ください。手続きの資料をお送りさせていただきます。何卒宜しくお願い致します。

 

編集者後書:11月20日からサッカーの祭典「カタールワールドカップ」が始まりました。国と国との闘いもさる事ながら、現地の人権問題や性的少数者への偏見等も浮き彫りとなり問題となっています。これらの問題も開催され「おかしい」と声を上げる人達がいなければクローズアップされなかった問題だと思います。その国の問題とせず、自分に置き換えた場合どうか?と考える良いきっかけになりました。           78

 

11月号

膨らむ借金、先立つ心配

 

日本の借金は、2021年時点で1,212兆4680億円、今年はそれを更に上回っており国民一人あたり1千万円もの借金を背負っています。

2011年の借金が667兆円でしたの10年間で約2倍にまで膨れ上がっています。過去10年間のアベノミックとは、実の所「借金倍増政策」であったと理解できると思います。

そして今もなお、この借金による経済政策に危機を感じず見直すどころかコロナ禍や中朝露などの脅威を煽って、来年度も様々な分野で一般会計予算の増額が予定されています。

 よく人は「税金の無駄遣い」と云いますが、今は、税金ではなく「借金の無駄使い」をしているという実態を理解すべきと思います。

この借金の額は税収(約60兆円)の20倍で、単純に借金だけを返すためには20年が必要ですが、これもゼロ金利政策での利子を考えない場合の割り算で、例えばアメリカの今の政策金利3%を適用すれば、2022年は約36兆円もの利子を支払わなくてはならなくなり、今後20年間元金を返済するとした場合は、60兆円の償還額で、利子と合わせると96兆円でその額は丁度日本の歳入額となり、この歳入を全て国債費に充てれば、政策的経費にあてる金額は0となります。その場合、全ての国の機能はストップすることになりますので、これらの問題を表面化させてしまわない様、国はこのまま「ゼロ金利政策を継続しなければならないのでは?」と勘ぐります。

  つまり今の日本国民は、借金を返すどころか、借金をし続けなければどうにもならない「奈落の底」に居るのだということを認識しなければなりません。言い換えると「我々は支払う税金で行政が動いているのではなく、若者やこれから生まれる将来の若者の稼ぎを先食いしている」のです。今の若者も将来の若者もたまったものではありませんね。

  よく、大人は「今の若者は夢を持っていない」と云いますが、夢を持てない若者にし、安心して子どもを産み育てられないような将来を作ったのは大人であり今の政治の責任です。 

 間もなくすると自分たちの生活が借金で成り立っていること、そして誰がその責任を負わなければならないか?或いは日本国がどこかの国に売られてしまうのか?そのことを気づくけば、日本は、そして日本人はどうなるのか?想像できませんが、今を契機に生活の質はどんどん下降し始めています。今日のような生活を送られるのもあと数年ではないかと心配しています。                             家老洋

 

☆今月のキッチンカー「畝家」出店情報☆

♪11月 3日 道の駅とちお チャーハン販売

♪11月10日 栃尾ショッピングモール「トッピー」 赤飯販売

※アオーレ長岡での出店は17日、24日、29日、30日を予定していますが詳しくはUNEのHPをご覧ください。

 

11月のイベント情報

お申込み、お問い合わせはウネまでお電話(平日9時~16時、0258-86-8121)か、メール(une_aze@yahoo.co.jp)FAX(0258-86-8131)でおねがいします。

 

〇福祉市民体験農園Oasis R 秋収穫祭〇

 信濃川左岸、日赤病院近くに広がる体験型の市民農園「Oasis R」でのイベントを下記日程にて行います。今年も頑張ってくれた畑に感謝し、皆で来年に向けた準備を行いましょう!

思いっきり体を動かした後は畝家のうんめぇチャーハン弁当をお渡しします。

 皆様のご参加をお待ちしています。

1.日   時:2022年11月3日(水・祝日)8:45受付開始

 イベントはお昼過ぎに終わりますが、その後希望者は残って秘密基地を作ります。

2.会   場:福祉市民体験農園Oasis R

3.集合場所:千秋が原ふるさとの森管理棟(長岡市千秋3-15-1)

3.参 加 費:大人1,000円 小学生以上500円

 お弁当とお土産付きです!

※参加には事前申込みが必要ですので、上記までご連絡ください。 

 

新米と新酒、大正餅のご案内

 今年も稔りの秋を迎え、皆様にも新米の便りをお届けできるようになりました。一之貝の「うんめぇー」新米コシヒカリを是非ご賞味ください!

 その他、大好評のとちおどぶろく「雪中壱乃界」、幻の餅「大正餅」もご用意しています。是非ご利用ください!

 

〇ウネの良い物色々〇

 一之貝の棚田で採れた新米や、その米で作るどぶろく、昔ながらの天日干しの梅干しがご用意できました。お申込みはウネ(TEL:0258-86-8121 平日9:00~16:00)まで

●天然水棚田コシヒカリ 白米(発送価格、税、送料込)

 5kg/5,100円、10kg/8,030円、20kg/13,690円

●どぶろく雪中壱乃界(店頭価格、税込)

 米粉仕込み、蒸米仕込み/各1本2,200円

●幻の餅「極上 大正餅」 (店頭価格、税込)

 1袋10切れ入り/1袋1,045円※11月中旬より販売開始予定

 

 

 

先月の活動報告

トチオンガーセブンが来訪しました!!

 栃尾地域のスーパースター「トチオンガーセブン」がUNEHAUSに参上しテレビ番組の取材を受けました。

 お隣の軽井沢地区の英雄「茨木童子」について栃尾の歴史学者の嶋田進先生とトチオンガーセブンとの対話を皆で拝聴させて貰いました。

 番組は10月15日(土)に新潟総合テレビの「八千代コースター」という番組で放送されました。

 茨木童子を主人公にした新しい企画も準備しているとの事でそちらもこれから楽しみです!!

 

インターン生が活動しました!

 10月3日から14日までの12日間、東京にある大正大学のUさんとYさんが、インターン実習をしました。

 農福連携を学ぶことを第一の目的に来た二人ですが、実習、講義、そして先進地視察などを通して田舎一之貝でのUNEの活動を学べたと報告してくれました。12日の間にUNEのスタッフ、一之貝の高齢者、山本コミセンの見学の方々、キッチンカーや市民活動フェスタでの一般市民の方々、UNEを訪問された市議やトチオンガーセブン、東京の薬産協、小千谷市役所、栃尾支所、マスコミNST、名古屋からの宿泊のお客さん、UNEに相談にやって来られた方々、そして視察研修先の方々など様々な方々と交流できたことに最初は戸惑いも感じていたとのことです。人の縁、絆の大切さ、そして交流を通して生まれる様々な仕事や効果の素晴らしさ、人が集まりそれぞれの人が自分の出来ることをやり、支え合って生きる大切さを学べたことが一番の成果と報告してくれました。

 いろいろな人たちのお陰で大変充実したインターンが出来たと感謝してくれました。

 

栃尾の福祉施設へキッチンカー「畝家」が出店しました!

 栃尾市内の福祉施設へキッチンカー「畝家」が出店してきました。コロナ禍で制約のある中、利用者の方へのレクリエーションの一環で企画されたそうです。メニューは畝家特製の「味自慢チャーハン鶏唐弁当」と「中華スープ」、「自家製ワッフルプレート」を提供しました。チャーハンはその場で盛り付けるので温かく、その人に合った量を提供できました。

 食べている顔が皆さん幸せそうで、私たちも嬉しかったです。

 キッチンカー「畝家」の出張を希望の方はお気軽にお問い合わせください。一緒にイベントを盛り上げていきます!!

 

JA農業まつりと見附ファミリア祭りに出店してきました!

 10月22日にハイブ長岡で開催された「JA農業まつり」、翌23日には見附市の勤労者家庭支援施設「ふぁみりあ」で開催されたお祭りにキッチンカー「畝家」が出店しました。JA農業まつりでは栃尾しょうゆ赤飯とチャーハンの販売、わたあめ体験を行い、ふぁみりあでのお祭りは栃尾しょうゆ赤飯の販売を行いました。両イベントとも来場者が多く、お昼過ぎには完売してしまいました。

 コロナ禍ではできなかった交流がようやくできるようになってきたと感じました。

 

編集者後書:新しく事務スタッフが入り、久しぶりに事務所の模様替えを行いました。必要の無い物を出して整理し、以前より広く感じるようになった事務所を見て、自分の仕事やUNEの事業もこのように整理しながら進められるよう頑張らねばと感じました。

 

10月号

〇家老コラム〇

組織改革よりも本質を見直せ!

毎年恒例であった農協の夏期農協座談会が開催され、冒頭のテーマが4つの農協の合併協議でした。昨年は新潟県内大手2つの地銀の合併、平成17年4月1日以降の市町村合併など人口が減少傾向に突入すると共に様々な合併が繰り返されています。

合併で一番の目に見える効果は管理部門の統合による役・職員の削減です。長岡市の市町村合併では、11の市町村長が1名の市長に百数十人居た議員が僅か?34名に集約しました。職員数は退職者に見合った数を補充していた慣行から、新規採用を減らすことで人員削減を図りましたが、人口が減るのだから人員削減は当然かと思いがちですが、以前に比べると行政の諸課題は多岐・多様・複雑化したためより多くの職員が必要かと思いますが?

このように既に組織の統廃合で問題解決ができる時代ではないことを理解すべきと思います。それよりも大切なことは、「誰の為の組織か?何の為の組織なのか?」ということを再考すべき時であると思います。

例えば農業協同組合であるからには農家の為の組織である筈、ここ40年来の農業の低迷で農家戸数はどんどん減り、40年前の550万戸が今は100万戸を割りましたが、正組合員を増やしたため「後継者育成に関するビジョン」が残念ながら日本農政も含め殆ど語られず、基幹作物のコメを協同で高く販売し組合員の利益を求めるどころか、昨年は十数パーセントも買入価格を落とす有様では、農協を名乗っていながら如何ともし難い状況に陥っているように思えます。

代わりに農家ではない非農家の准組合員を取り込み保険や共済等の分野を拡大したことでこれまで組織を維持して来ましたが、それも既に限界に達しているため合併協議になったと思います。

いずれにしても組織の改革ではなく、課題の本質を見極め、既に組織の役割が別に変わってしまっているのであれば、組織を一度解体し新たな方向に進む組織を設立すべきかと思います。

市町村合併も省庁の統合も然りで、既に制度・組織疲労を起こしているもの同士が一緒になっても本質的な課題解決にはならず、只組織の延命化を図り、終には多額の負債を抱えて終焉を迎える「将来の日本」を見るような有様を懸念しています。

子曰く「君子は和して同せず、小人は同じて和せず」の格言どおり、合併よりも先に、それぞれの組織で課題本質を見極め、組合員、そして役・職員皆でどうするかを議論すべきであったと思います。 家老 洋

 

〇新米の販売開始のお知らせ!

一之貝のうんめぇ~新米が準備できました!今年も天候、水に恵まれた一之貝の米は美味い米に仕上がっています!ウネのこしひかりは昔ながらの従来型のこしひかり(非BL)です!お買い求めはUNEHAUSまでお越しいただくか、旧長岡市内、栃尾市内の方には10kgより直接配達いたします。

また、贈答用としも大変喜ばれています。コロナ禍でなかなか会えないあの人に、無事の便りとともにウネの美味しいお米を送ってください!

 

★昔こしひかり販売価格★

 5kg販売価格 3,780円(税込)、発送料込み 5,100円

10kg販売価格 6,480円(税込)、発送料込み 8,030円

 

☆10月のイベント情報

〇市民活動フェスタ2022開催!〇

長岡市内で活動する市民団体の祭典「市民活動フェスタ」が三年ぶりに下記日程で開催されます。市内32の団体が参加するこのフェスタに、UNEもカレーで参加します。皆様のお越しをお待ちしております。

 

市民活動フェスタ詳細

日時:10月8日(土)10:00から15:00

場所:市民交流プラザアオーレ長岡

※詳しいお問い合わせは

「ながおか市民協働センター」内にある事務局

(TEL)0258-39-2020まで!

Facebookで最新情報をゲット!

「ながおか市民活動フェスタ実行委員会」で検索♪

 

〇くろもじツアー開催!〇

普段入れない山の中へ行きくろもじを採取、お茶にして楽しむ

人気のツアーを下記で開催します。今回は少人数での開催ですので、

希望の方はお早めにお申込みください♪

一之貝くろもじツアー詳細

日時:10月9日(日) 9:00から11:30

集合場所:長岡市一之貝869 UNEHAUS

定員:4名

参加費:お一人様3,300円

    長岡駅からの送迎希望の方はプラス1,000円

 

〇大正大学の学生がインターン活動をします!〇

東京都豊島区にある大正大学の3年生2名が10月3日から14日までUNEで一之貝を中心にインターン活動を行います。農福連携に興味のある学生で、外での野外活動の他にも様々な事にチャレンジしてもらう事になっています。

14日にはうねご飯でインターン活動の報告をしてもらう予定です。

是非、インターン期間中にうねご飯にお越しになって、学生と交流してください。

 

☆畝家出店のお知らせ

UNEのキッチンカー「畝家」、10月は下記日程で販売を行います。

皆様のご利用をお待ちしております。

〇アオーレ長岡〇 10月6日 五目御飯と栃尾ジャンボ油揚げ煮 1個600円

 

〇栃尾ショッピングモール「トッピー」〇10月28日 栃尾しょうゆ赤飯 1個350円

 

☆UNEHAUSお休みのお知らせ

10月11日、12日はUNEと地域活動支援センターUNEHAUSは研修の為お休みさせて頂きます。

 

☆先月の活動報告

〇月刊誌「家の光」から取材を受けました〇

9/16に日本で一番発行部数(40万部)の多い雑誌「家の光」の

取材を受けました。

中山間地域で頑張っているUNEの活動状況を紹介してくれるという

ことで、記者HさんとカメラマンTさんが泊まり込みでお見えに

なりました。田舎大好きのお2人で、早朝から活動的にUNEHAUS

周辺を散歩されたり、色々なことを質問されたりで大忙しの取材となりました。

11月1日発刊の2022年12月号に掲載予定です.

 

〇ウネに実習生が来ました〇

9/15にヨモギの収穫、乾燥、細断、そして袋詰めの作業を

手伝いに3人の学生が来てくれました。

我々年寄りとは違い若いだけあってのみこみも早く、色々な

作業をてきぱきとやって呉れるので大助かりでした。

高齢者集団のUNEのスタッフも若者が来たから大ハッスルし、

作業も予定していた時間内に完了したので一寸驚きました。

やはり外からの若き助っ人は良いですね!

 

〇長岡酒の陣に参陣しました〇

2019年以来3年ぶりに開催された長岡酒の陣に、UNEも毎回好評の活性生どぶろくと、

栃尾で自然農法に取り組む安心野菜,刈屋さんの「肴豆」、新米の農林一号で作るおにぎり、

神楽南蛮甘辛煮、おからマヨサラダ、山うどのキンピラを盛合せた

おつまみ盛合せ、小林板長の特製キムチと盛り沢山のおつまみを

用意しての参陣でした。

お客様を完全に入れ替え3回に分けて開催された今回の

酒の陣ですが、前売り券の販売が思いのほか悪く、少し心配に

なりましたが、当日参陣されたお客様も多数あり、にぎやかな

イベントとなりました。

UNEも用意したどぶろくは完売、おつまみもほとんど完売し、

沢山のお客様から喜ばれた楽しいイベントでした。

コロナ禍の中でもこういったイベントが開催されるように

なってきましたので、UNEも機会を見つけて参加したいと

思います。

 

☆編集者後書

10月から新たなGOトラベルが開始されるようですが、曜日によって支給されるクーポンの額が違うようです。時間やお金に余裕のある世代は恩恵が厚いなぁと感じる、現役世代には何とも後味の悪い制度変更だと思いました。又、宿泊業者が間違える事もあり得ると考えると、制度変更する意義が感じにくく、余計な格差を生み出していないかと考えてしまいます。普段の仕事も同様に、一度決めた事がらを変更する時は、周りが納得する理由付けが必要な事を改めて感じました。 78

 

9月号

〇家老コラム〇

最低賃金と農業者の賃金

 新潟県の今年10月からの最低賃金をご存じですか?890円です。通常雇用保険に加入するためにはこの最低賃金以上の時給を支払わなければなりません。今回、全国平均で31円、平均で3.2%の賃上げです。最低賃金は都道府県によって違い、最高は東京都で1,072円、最低は853円で全国10の県がその額になりました。

 賃上げという言葉を聞くと、労働者は歓迎するかも知れませんが、配偶者控除、そして配偶者特別控除の年間所得133万円/年を考えて働いているパートの方にとっては、今までは週30時間働けたのですが、890円となると週30時間働くと年間所得が133万円を僅かですが上回ってしまい今後、控除を受けるためには働く時間を考えないといけなくなると一寸厄介な話になります。控除される年間所得額も引き上げてくれれば良いのですが、最低賃金には縁のない高級役人の方々にはこれらのことは分からないのでは?と思います。

 また、障がい者を雇用する場合もこの最賃が適用されますので、障がい者雇用を積極的に推進しようと考えている企業にとっては最賃引き上げは大きな問題となります。障がい者の雇用率は現在2.3%、従業員数43数名以上の会社は少なくとも1名の障がい者を雇用する義務が課せられますので、体力のある大企業は最賃が上昇しても問題ないかと思いますが、中小企業にとっては、大きな問題となっています。

 さて、農業者の最低賃金は一体幾らでしょか?ハローワークと殆どお付き合いのない法人格を持たない、そして外部から雇用していない一般農家は最低賃金云々という縛りはないため賃金に関する概念には疎く、自らの労働賃も考えないで農業をやっている農家が少なくないように思えます。

 以前、コンバインが壊れた理由で稲作を止めた80歳の爺ちゃんが「田んぼを止めて楽になったいや!」と云ったので「そうでしょう!体力的な難儀さから解放されたんでしょ?」と言い返したら「体も懐(金銭的に)も楽になった!止めたことで年金を注ぎ込んでやっていたことがやっと分かった!」と言われ一寸唖然としましたが、今なお老体に鞭打って頑張っておられる農家の方々の状況は殆ど変わりないと思います。

 このように農業は家業だから自らの年金を注ぎ込んでやっているのが日本農業の現状で、その高齢者もあと10年以内に全ていなくなってしまったら一体誰が農業を担って行くのか? 

 最賃も支払われないような産業の農業には若い後継者が参入する筈もなく、それらの課題に目を背けている日本の政府も自治体ではこの先どうなるのか?お先真っ暗な日本農業です。

家老

 

〇キッチンカー「畝家」からのお知らせ

キッチンカー「畝家」、9月の予定はアオーレ長岡での弁当販売とトッピーでの赤飯販売です!しょうゆ赤飯は事前のご予約でウネハウスでも販売しますので、お気軽にお問い合わせください。

☆トッピーでのしょうゆ赤飯販売予定☆

 9/20日(火) 10:00より販売開始。数量限定ですのでお早めにお買い求めください。

☆アオーレ長岡での弁当販売☆

9/1(木) 麻婆茄子と鶏五目御飯弁当 9/8(木) 味自慢チャーハンとチキン南蛮弁当

 

〇9月のイベント情報

☆トチオーレで栃尾の未来について語ります!

栃尾地域交流促進シンポジウム

「若者と共に地域を盛り上げるために」開催!

長岡大学主催のシンポジウムが下記要領で開催されます。栃尾高校生への意識調査を元にその結果を地域の方と共有し今後を担う若者に対する理解を深めつつ、一緒になって栃尾地域を盛り上げる方法を考えるという内容です。(家老も第二部のパネルディスカッションに参加します)

参加には事前の申込みが必要となります。お早めに下記長岡大学までお申込みください。

〇詳細〇

日 時:9/10(土) 13:00~15:00

参加費・定員:無料・定員30名

お 申 込 :長岡大学地域連携研究センター(電話:0258-39-1600)

 

☆9月6日は「くろもじの日」クロモジサミット2022開催!

9/6に「くろもじの日」を記念してクロモジサミット2022が東京で開催されます。

Webでも配信されますので、興味のある方はウネハウスでも視聴できます。お気軽にご連絡の上お越しください。少しだけ納谷も出番があります。

◆10月は大人気の「キノコクウカイ」、「くろもじツアー」を計画しています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

〇活動報告

☆長岡大花火大会が開催されました

3年ぶりに日本一の花火大会「長岡大花火大会」が開催されました。コロナ禍第7波の影響で開催が危ぶまれるなか、主催者である長岡花火財団をはじめとした関係者の方々、花火師の皆さん、行政、そして観客の皆さん、全ての方のご尽力で無事開催されました。

ウネも地域の方々と一緒に左岸の観覧席で花火大会を観覧してきました。目の前で上がる花火の迫力に皆さん驚き、大満足の花火大会でした。

来年は是非皆様のお越しをお待ちしております。

☆一之貝に箱罠が仕掛けられました

近年、一之貝の集落内にも多くの猿が出没し、ジャガイモ、なす、ネギ、糸瓜、カボチャなど被害が続出しており、集落内の数か所に箱わなが設置されました。猿は一番賢い動物ですのでそう易々とは掛からないかと思いますが、支所の担当課にお願いして設置して貰ったとのことです。

ウネの田んぼも猪の被害が今年も出てしまい、自前のワナを仕掛ける計画です。

☆高校生ボランティアがUNEで活動しました!

8月9日、長岡市社会福祉協議会が主催する高校生ボランティア講座で7名の高校生が参加してくれました。今回参加した高校生は、明徳、帝京長岡、そして長岡商業高校のみなさんで暑さに負けずUNEのスタッフと一緒に楽しく?有意義な実習を体験して呉れたのでは?と思っています。午前中はヨモギの収穫作業で体を動かし、お昼の後は、人生の先輩として家老が植物や動物などの一生を見本に、これからどう生きるべきか?人生哲学的な話をさせて貰いました。

きっと高校生にとっては、変なお爺さんの話とも思いましたが、一緒に汗して、食して、しゃべくったので本当に真剣に聞いてくれたのに驚きました。

若きボランティアの来訪は、UNEのスタッフもハッスルするので是非また来てもらいたいとお願いして別れました。

☆ヨモギの出荷が始まりました

8月からヨモギ、笹、そしてドクダミの出荷が始まりました。JAの栃尾の集配センターにUNEはじめ3つの生産者からの製品が集まり、無事出荷されました。

今年は昨年よりも5割増しでヨモギを出荷できるのでUNEも力を入れています。納入先の担当者も製品がまとまり、そして毎年品質も良くなっていると評価して呉れているので遣り甲斐も感じています。

戦争やコロナ禍の影響で燃料、肥料、機械など農業に必要なものはどんどん値上がりしています。昨年13%も下がった米価ですが、今年はその下がった分位は上がる見込みですが依然低迷しています。ヨモギやドクダミなども野草ではなく栽培することで集約的に収穫、出荷していますが、殆ど経費が掛からないので米よりは手元に残る額が大きいように感じます。

条件不利で獣害が酷くなっている当地域において、米から薬草への転換を図らなければ農地、山の維持は出来ないと感じています。

 

編集者後書:先日読んだ記事で、ウクライナ戦争において、ウクライナが持ちこたえるいるのは、高い食料自給率によるもので、戦時中であっても比較的物価も安定している事が要因の一つと言われているようです。日本がもし仮に戦争になり、某国にシーレーンを封鎖され、エネルギーや食糧が入って来なくなった場合、減少する農地、高齢化する農家、大規模化で化石燃料無しでは運営できない農業でどうやってその困難に立ち向かう事が出来るのでしょうか?人力での農業に回帰する事は到底現実的ではない中で、「戦争をしない、させない」事に尽きると思います。又、戦争とまでは行かずとも、経済やエネルギーのブロック化で今までのように自由に外国から食料やエネルギーを調達できる時代が終わってしまう事も十分考えられます。そうなる前に我々にできる事は何なのか?普段から少しずつ考えていきたいと感じました。

 

送迎サービス予定

8月号

〇家老コラム〇

SDGsは子孫の繁栄から

大変悲しいことですがウクライナで戦争がはじまり150日、毎日100名以上もの兵士、民間人が  寿命を全うすることなく死んでいます。

また、今回の安倍元総理の銃弾による突然の死は「日本の民主主義の根幹を揺るがすもの」と   政治家は強調していますが、それより先に戦争も含め人を殺すという行為は、民主主義どうこうよりも 絶対に許されるべきものではありません。このような戦争や事故、災害、自殺、そして銃弾による突然の死は、人生を全うしない不遇の死です。

仏教では生・老・病・死(しょうろうびょうし:生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦)として人生に於ける免れない四つの苦悩を解いています。老いて、病気になり死んでいくことは、 先に上げた不遇の死と対比すると、人生を全うした幸せな人生であると云えるかも知れませんね。

さて、人は植物や他の動物と同じ生き物です。人以外の生き物は、生きることを全うするというよりは、子孫を残すため、DNAを繋ぐために生きているということを、農業を通して日々感じています。

例えば、花壇花の花がら摘みや乳牛の乾乳処置など、子孫を残そうとする生物の本能を人は上手く 利用しそれらの果実を享受しています。

野生生物は、オスとメスが結びつき、そして子孫を残し増やすことが一番大切な生きる目的で、それを果たせば通常死んでしまいます。一方、人は結婚して子供が出来ても、それ以降も老・病を逃れ、    免れるために様々な薬や食物、そして医療や福祉なるものを考え出し、それまでの3倍も4倍もの長い年月を生き永らえています。生き永らえる期間は、出来れば、楽に健やかに楽しく、そして更に長く    生きたいというのは人間だけの欲望・目的ではないかと思います。

充実した人生を全うするためにはお金が必要で、生きる目的がお金を稼ぐことになり、今は、結婚、 子育ては面倒くさいという考えが主流を占め、日本の人口はここ数年で激減し、今後更に加速するのではと懸念しています。

最近、SDGs(持続可能な開発目標)をよく耳にしまますが、このまま人口減少が続けば、持続可能を訴えた人間が先ず初めに居なくなります。

自らの享楽を求めるがためにお金の為に生き、子孫を残すことまでを諦めてしまった人間は、       もう地球上の生き物の一員ではなくなったのではないかと思います。

野生生物やこれまでDNAを繋いできた先人から「生きることの目的」を真剣に学ぶべき時では   ないかと思います。                                                   家老 洋

 

〇梅のお礼〇

沢山の梅を頂きありがとうございました!!

毎年皆さんからご協力頂いている梅ですが、おかげさまで今年も沢山の方から

収穫させて頂いたり、丁寧に収穫して持って来ていただきました。又、新たにお声がけ頂いた方もあり、UNE史上一番の収穫量、梅干しの仕込量となりました。

 大量の梅の選別調整や紫蘇もぎ等の仕事も地元のおばあちゃんからお手伝いして頂き、大変助かりました。

 梅干しの販売先である長岡市美沢に有る農協の直売所「なじらーて東店」でも

継続的に購入されるお客様が増え始め、昨年仕込んだ梅も間もなく完売となります。

 ウネでは各種商品の売上を利用者さんの工賃として活用させて頂いています。

ちなみに今年の梅干しの漬けあがりは10月位になりそうです!

 ご提供、ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!

 

〇8月のイベント

秋野菜定植イベントのお知らせ!

長岡の日赤病院近くに位置する福祉市民体験農園OasisRでは下記要領で秋野菜の定植イベントを行います。大根や人参、白菜等の種まきを一緒に行いませんか?

 福祉市民体験農園OasisRでは小さな区画の畑で一緒に活動してみたい方も募集しております。

お気軽にお問い合わせください。

 

〇イベント詳細〇

日時:8月27日(土) 9:00~12:00

集合場所:日赤病院近く、信濃川河川敷左岸OasisR

         (場所が分からない方はお申込みの際にその旨お申しつけください。)

参加費:無料

お申込みお問い合わせ:UNE(0258-86-8121)

                    若しくは「ウネハウス イベント」で検索し応募フォームからお申込みください。

※少雨決行です。

※長靴、長袖、長ズボン、帽子やタオル、手袋等農作業できる服装でお越しください。水分もご持参ください。

 

〇キッチンカー「畝家」赤飯販売・アオーレ長岡弁当販売のお知らせ

キッチンカー「畝家」では下記に栃尾のショッピングモール「トッピー」でおなじみの「栃尾しょうゆ赤飯」と

「山菜おこわ」を販売します。当日は事前のご予約で赤飯、おこわをお渡しできますので、お気軽にご予約ください。

皆さんからのご注文をお待ちしております。

〇トッピー販売予定:8月12日10時から 販売品:栃尾しょうゆ赤飯1個350円(税込)山菜おこわ1個400円(税込)

☆アオーレ長岡・弁当販売予定☆

8/18(木) 五目寿司と栃尾のジャンボ油揚げ煮  ※8月は18日のみの販売となります。

 

〇先月の活動報告

☆おばあちゃん達がお手伝いしてくれました!

農繁期を迎えウネも笹や梅干しの仕事等、様々な仕事が目白押しです。そんな中、今年も地元のおばあちゃん達がUNEHAUSにお手伝いに来て頂き、

とても助かっています。

 採取した笹を、大きさや虫食いや変色の有無を確認しながら選別する作業や、

梅の選別や調整等、主に座ってできる作業を中心にお手伝いしてもらいました。

 皆集まってする仕事は「口」も「手」も動いて楽しそうでした。

 UNEでは平日にお手伝いして頂けるボランティアの方を募集しています。色々な仕事が有りますのでお気軽0258-86-8121までご連絡ください。

 

☆福祉施設で納涼祭のお手伝いをしました!

7月16日、市内にある障がい者施設「桜花園」でUNEが依頼を受けて納涼祭のお手伝いを行ってきました。コロナ禍で中々外に出れない状況の中、利用者の方に何か喜んでもらいたいという担当の方から依頼が有り、お互いに知恵を出し合いながら開催しました。キッチンカー「畝家」のふわサラかき氷、水風船、わたあめ、記念撮影等趣向をこらした内容で、参加者の方も、とても喜んでいらっしゃいました。梅雨の戻りのようなお天気が続いていましたが、当日は天気にも恵まれ、気持ちの良い納涼祭となりました。

 UNEでは納涼祭や秋祭り等、キッチンカーで伺いイベントのお手伝いを行います。お気軽にお問い合わせください!

 

☆「栃尾ごちゃまぜ会議」に参加してきました。

栃尾社協が主催する栃尾地域内の福祉関係者が集まる「栃尾ごちゃまぜ会議」にUNEから納谷とウネで活動する地域おこし協力隊員の小林由紀子さんが参加してきました。

 新しい建物に移転した放課後等デイサービス「つむぎ」の星野さんが取り組み紹介された後、5つのグループに分かれてグループワークを行いました。同じ福祉に携わる人達ですが、中々他の事業所の方と顔を合わせる機会が無く、非常に有意義な時間を共有できました。他の団体と協働したい気持ちが有るが日々で精一杯という施設も多く、それらを解決して地域内での協働が進む「「栃尾方式」を見つけたいね」という思いで一致しました。

 

☆ドイツフェスト参加してきました。

6月25、26日にアオーレ長岡で3年ぶりに「ドイツフェスト」が開催され、UNEも

ハッピーモーゼルの店名でワインやノンアルカクテルを販売してきました。

 以前のようなステージイベントは無く、告知も少なかったので少し心配しましたが、コロナ禍が収まりつつあるのか、沢山の来場者が有り、にぎやかなイベントとなりました。

 UNEも仕入れたワインが完売、予定していたノンアルコールのカクテルも売り切れる等期待以上でしたが、何よりイベントを楽しむお客様の笑顔や雰囲気が味わえた事が一番の収穫でした。

 家老代表が講師をしたワイン講座も2日間で16名の参加が有りワインを通じた交流が行えました。地元に根付いてきたイベントですので、今後皆で知恵を出し合いより良いイベントにしていきたいと思いました。

 

☆UNEHAUSに素敵な日よけができました!

 7月13日、キッチンカー製作の時にお世話になった今泉テントに依頼し、UNEHAUS前のスペースに日よけを作り、今まで以上に作業がしやすくなりました。

 先月お色直ししたUNEHAUSと同じ色の柱で、日よけの部分はクリーム色のテント地でとても涼し気です。野外での作業や活動の際に活躍しそうです!

 

☆KS☆HAUS宿泊のお知らせ

今年も夏が来ました。昨年同様新型コロナウイルスの影響で、中々他地域からの往来が難しいかと思いますが、遠くの親戚の方やお友達が来訪された際は、是非北荷頃に有る一棟貸しのKS☆HAUSをご利用ください。布団やお風呂の準備、お部屋の掃除など、お客様を迎える準備は大変かと思います。迎える側も来訪する側も気兼ねなく、安心してお墓参りや里帰りできるお手伝いが出来れば幸いです。

 宿泊は一人4,400円で1日1組のみのご利用としていますので、ご希望の方は

お早めにお申込みください。

【編集後記】

 先日久しぶりにくろもじ茶を作る際に協力して頂いた先生が来訪され一緒に活動しました。3年ぶりの来訪でしたので話が弾み、とても楽しい時間を共有でき、対面での交流のすばらしさを改めて実感しました。巷では第7波で人流の抑制が無言の圧力になっていますが、今年のお盆は久しぶりに外に出た人たちが帰ってこれるような、そんなお盆になって欲しいものです。78

7月号

☆家老コラム

我が国農業の危機的状況

我が国の農林業の生産構造、就業構造を明らかにすると共に、農山村の実態を総合的に把握するために、5年毎に農林業を営んでいる全ての農家、林家や法人を対象に「農林業センサス」という調査が実施され、近年では2020年に実施され結果の詳細が今年初めに明らかにされました。

4か月前のウクライナとロシアの戦争でウクライナ産の小麦やヒマワリ、コーンなどの貿易がストップしたことで、輸入先である北アフリカのエジプト、アルジェリアをはじめ多くの貧困国で食糧危機が現実化しているのを見るにつけ、食糧自給の大切さが叫ばれています。

OECD加盟国38カ国中32番目の穀物自給率28%(2018年試算)しかない我が国が、もし直接的な戦争になったら、いの一番に一億を超える国民が飢えてしまうことが懸念されます。

決して、国民の不安を駆り立てるつもりはありませんが、2020年の農林業センサスを見るにつけ、これから5年、10年で人口減少以上に農業経営体、農地の利用率は激減し、食糧自給率もどんどん低下し、アフリカや西アジアの砂漠の国々と同じような飢えに苦しむ国になってしまう事を危惧してしまいます。前回は戦争と国際交流について書きましたが、国民が飢えに苦しめば、「背に腹はかえられない」この度防衛費を増強する我が国は、武器、武力を持って食糧のある国を攻め、そして食糧を奪い取ってくるという最悪のシナリオを選択するのではと心配しています。

「食糧安全保障」はこれまでも言われ続けてきましたが、政治も行政も「国を守るための農業、成長産業としての農業を目指す!」と掛け声だけで、担い手を育てることを怠り、若者の農業参入は進まず農業従業者の平均年齢は70歳に達します。70と云えば通常、定年退職して10年、身体も思う様に動かなくなるにも関わらず、農業の担い手としてもう10年くらいは頑張らなくてはならないのが我が国の農業の実態です。

みなさんも「自らの食べる物は自らが作る」を実践してみませんか?そのひとつの方法として市民農園や十坪農園の活用があります。是非、UNEが運営している信濃川河川敷の福祉市民体験農園:OasisRの活動に参加して、自給自足を一緒に考えてみませんか? 家老洋

 

☆キッチンカー「畝家」からのお知らせ

今月はアオーレ長岡とトッピーで販売します!!

   毎度おなじみUNEのキッチンカー「畝家」。7月は下記日程でアオーレ長岡と栃尾ショッピングモール「トッピー」で販売を

します。

   トッピーは年に2回の売り出しという事で、大好評の「とちお赤飯」を協賛企画として普段の2割増量で販売いたします。

   事前のお申込みでウネハウスでもお渡しできますので、ご利用の方はウネ(0258-86-8121)までお電話ください。

 

〇トッピー販売予定〇

7月7日 9:00~ とちお赤飯300g:350円

ウネハウスでのお渡しは9時~14時まで(要予約)

〇アオーレ長岡販売予定〇

7月14日(木)

味自慢チャーハンと鶏と夏野菜の南蛮漬け

7月21日(木):五目御飯と栃尾ジャンボ油揚げ

 

☆イベント情報

夏野菜収穫祭と河川敷遊び体験開催!

夏野菜の収穫時季です。河川敷のゴミ拾いを行い、枝豆、ジャガイモなどの収獲体験を行います!

採ったジャガイモはお土産に、枝豆はその場で茹でて食べる人気のイベントで、

信濃川河川敷での遊び体験も企画しています。

ご参加希望の方はお早めにお申込みください。

〇詳細〇

☆日 時:7月23日(土)9:00(受付8:45)~15:00(予定)

☆場 所:千秋が原ふるさとの森公園管理棟前 集合 その後畑へ移動

☆参 加 費:大人1,000円、小学生500円、幼児無料

☆持 物:農作業のできる服装で水分、軍手、タオル等もご用意ください

☆備 考:収穫した野菜のお土産、お昼付き

☆募集定員:先着30名

※参加ご希望の方は7/10までにお電話頂くか、une_aze@yahoo.co.jpまでメールでご連絡ください。

 

☆UNEからのお願い

〇梅をわけてください。採取に伺います

先月でもお知らせした通り梅もぎの季節になってきました。

「歳をとって梅もぎが出来ないから採りに来て呉れや」との声掛けから始まったUNEの梅干しづくり。利用者さんが手造りし、昔ながらの天日干しとしょっぱい味付けで沢山の方から喜ばれていますが、近年梅が不足しています。

梅の木が有って、梅の収穫をしない、できない、梅が落ちて汚れて困るような方がおられたら下記までお気軽にお声掛け下さい。旧栃尾市内であれば何処でも梅もぎに伺います。

※梅干しの売上については、利用者の方々の工賃として活用させていただいています。

お問い合わせは、ウネ(電話86-8121)までお気軽にどうぞ

 

☆先月の活動報告

〇笹の出荷作業に地域の方がお手伝いに来てくれました!

6月16日から、UNEHAUSにて地域の方からお手伝い頂き、笹の採取、出荷調整を行いました。

お昼を食べに来ていただく方や、病院送迎サービスを利用されている方々が集まり、口と手を動かしながら一緒に作業を行った後は、皆でうねご飯を食べました。まるで昔の田植えや稲刈りのような、村総出のイベントの雰囲気で楽しく作業ができました。

昨年から笹の切り取り方法を改善し、より多くの人から笹の作業に取り組んでいただけるようになり、技術や経験が無くても誰でもできる仕事となりました。又、出荷先の業者より笹の選別指導をして頂いたので、昨年よりも廃棄する量が少なくなったり、無駄な手数をかけないで済むようになりました。

選別ではねられた笹も出荷先が見つかり、乾燥細断して出荷できるようになりました。

UNEではこれからヨモギの採取や梅の採取、くろもじの採取が始まりますが、どの仕事も特に技術や経験がいらない、誰にでもできる仕事です。お家にいて時間の有る方は、是非UNEHAUSにお越しいただき、お手伝いして頂けるとありがたいです。活動時間は9時から16時、午前だけのお手伝いでも可能ですが、ボランティア参加には事前の連絡をお願いしています。詳しくはウネ(0258-86-8121)までご連絡ください。

 

〇UNEHAUSの外装を塗り直しました!

6月初旬より雨樋工事の足場を利用して、UNEHAUSの外装の塗り直しを行いました。色を選ぶ際には「コロナ禍だけど、気持ちは明るく!」の想いで、かなり明るめの色を選びました。

ウネのボランティアさんや、たまたま寺泊から来た実習生の方等、素人集団では有りますが、精一杯頑張って塗った外壁は気のせいか光って見えました。

一部塗り残してしまい、笹採りや梅とりの時期に入ってしまいましたが、時間を見て完成させたいと思います。

 

〇大平山の登山道の整備に参加しました!

6/11(土)に、荷頃地区の有志ボランティアグループ「大平山親緑会」の

メンバーと支所職員のあわせて35名で大平山登山道の整備を行いました。

草は元気いっぱいで、溜池横の広い駐車場が雑草で埋め尽くされていました。

山頂、健康コース、健脚コース、溜池周辺、道路トイレ周辺の5グループに

分かれて作業し、山頂をはじめ至る所、草が伸び放題でしたが、

皆さんベテランなので40分ほどであっという間に刈りとり、整備が進みました。

以前UNEが請け負って設置した、頂上までの標識が雪や熊に破壊されて

いたので、新しく作り直したほうがよさそうだという話もでていました。

山頂まで一時間かからずに登れる山なので、より多くの人に来てもらえるよう情報発信をしながら、今後も整備活動のお手伝いをしていきたいと思います。 地域おこし協力隊 小林由紀子

 

〇長岡大学の学生がボランティア活動に来訪しました!

長岡大学の1年生3人が笹採り作業の助っ人として来てくれました。作業の手伝いもさることながら若い青年が3人来てくれたことで、ウネのスタッフを含めお婆ちゃん、お爺ちゃん達もテンションが上がり作業能率も格段に向上しました。

過疎化、高齢化の一之貝では、日中、若い人に会うことはありませんが「UNEが積極的に推進している農福連携のお陰で若者と話が出来て嬉しい!」と云ってくれるお婆ちゃんもいます。

学生達も、日頃話すことのない高齢者の方々と触れ合うことが新鮮であったとの感想でした。

人と人とが出会い、新たな繋がりが始まる。このことも農福連携のひとつかも思います。

 

☆【編集者後記】

1908HAUSは一之貝の小高い丘の上に建つ1908年建築の古民家です。取壊しになる建物をUNEが管理を始めてから2年が経とうとしています。コロナ禍で売上が減る中、何とかして維持、管理していけるよう事業化を進めており、ようやく新しく着任した地域おこし協力隊の小林由紀子の頑張りで民泊の許可を取る事が出来ました。まだまだ手直しをしなければならない所も多く、費用の捻出に苦慮しています。2年前に私たちが手を上げなければ今頃取り壊されていた建物ですが、何とかして維持していける仕組みを作りたいと思います。皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 

6月号

 

☆家老コラム

 

国際交流と恒久平和

40年前、私が農業実習で1年間お世話になったドイツの野菜農家、フンケン夫妻が3週間日本を旅行されています。30年前、私をはじめとするフンケンさんがお世話された実習生のOB達に各地で再会し「若き日の難儀かったが、充実し楽しかった時の思い出話」に花を咲かせておられます。フンケン夫妻は、野菜加工会社を3人の子どもと一緒に経営されている現役で、ヨーロッパはもとより、アフリカ、アジアなど32カ国からの移住者、出稼ぎ者等300人を超す外国人を雇用されています。

さて、40年前私をドイツに派遣してくれたのが国際農友会です。昭和28年、8年前まで敵国であった米国へ28名の農業青年を派遣したことから始まった団体で「(当時、世界人口の9割以上を占めていた)農家みんなが手を取り合い、戦争反対を訴えたら戦争阻止が出来た筈!世界中の農家の交流こそが、世界平和を希求するひとつの手段」という理念から設立された団体です。

これまでアメリカを中心にブラジル、欧米、オセアニアに1万5千人もの農業青年を派遣し、逆に派遣先国、アセアン各国からの受け入れも行い、その数既に1,500人を超えています。実習経験者は地域農業の担い手として活躍、そして派遣された国との平和・親善交流にも一役買っています。

このように海外、そして日本で実習を終えた人たちは両国間の草の根大使となって、友好的な外交関係を支えていると思います。

昨今「核抑止、戦争抑止のために軍備を増強しなければ」という論調が主流となり、防衛費はどんどん増えています。ミサイル一発のお金で何百人もの実習生の国際交流が可能で、単純比較はできませんが、一人の農業実習生を8ヶ月派遣したり、受け入れたりするに要する経費は一人当たり概ね百万円、今の日本の国防費約6兆円を百万円で割り返すと年間600万人もの交流が可能となります。もし、毎年600万人もの相互交流が実現でたら、きっと日本は武器を持たない憲法で謳う恒久平和の国になれると思います。

言葉、宗教、哲学、習慣、肌の色、髪の色は違えども誰もが一緒に携わる

ことが出来る農業、スポーツ、音楽、芸術などあらゆる分野で、一緒に

同じ釜の飯を食べ、難儀をすることで、心が通い合い、

仲間意識が醸成される。

『若者の国際交流』こそが、殺戮(さつりく)、破壊する武器を装備する

抑止力よりも、賢い人間の知恵であり、それで育つ「草の根大使」が

非戦を誓い、平和を守る力となると思います。 家老洋

 

〇キッチンカー「畝家」からのお知らせ

アオーレ長岡での弁当販売は下記を予定しています。ご予約も承りますのでお気軽にどうぞ!

☆6/2:味自慢チャーハン ☆6/9:カレーピラフとたれメンチ ☆6/30:山菜ご飯と油揚げ

※原材料費高騰の為、販売価格を1個600円に変更しました。ご理解の程よろしくお願いします。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

〇イベント情報

体験型福祉市民体験農園「Oasis R」のイベント

サツマイモとネギの植え付けイベント

信濃川左岸、日赤病院近くに位置する体験型の福祉市民農園「川の駅 Oasis R」では

サツマイモとネギの植え付けを行うイベントを下記要領で開催します。

農作業が気持ちの良い季節です。是非ご参加ください。

〇詳細〇

日時:6月4日 9:00~12:00

集合場所:千秋が原ふるさとの森公園管理棟

参加費:無料

△お申込みは6/1までにお願いします。

※少雨決行、農作業のできる服装でお越しください。

 

 3年ぶりに帰ってきました!

 長岡ドイツフェスト開催決定!

コロナ禍で開催が中止となっていた長岡ドイツフェストが下記日程で開催されます。

ドイツ料理とビール、ワインが楽しめる前回は1.9万人の来場者で賑わった

イベントで、ウネもドイツワインを販売します。

ドイツを感じに是非アオーレ長岡にお越しください。

〇詳細〇

日 時:6月25日10時~18時、26日10時~16時

場 所:アオーレ長岡 アリーナ

入場料:無料 飲食ブース多数出展予定!!

 

〇先月の活動報告

☆UNEの総会が行われました。

 5月20日に一之貝を一望できる1908HAUSで認定特定非営利活動法人UNEの総会を開催しました。

おかげさまで2011年より一之貝で活動を開始して

11回目を迎えた総会では令和3年度の活動報告と決算、

令和4年度の活動計画と予算が報告されました。コロナ禍

2年目という事で、令和2年度にあった各種の補助金等が

無い中で、物が売れない、宿泊客が無い非常に厳しい決算と

なってしまいましたが、参加者の方からのご意見や励ましの

声を頂き、気持ちを新たにこの難局を乗り切っていこうという

形で総括されました。

令和4年度は農福連携をより一層進める中で、誰もが出来る

しごとを創出し今まで以上に様々な方が集うような団体になれるよう頑張っていきます

 

☆新交流施設「トチオーレ」がオープンしました!

 5月1日に栃尾市街地に交流施設「トチオーレ」がオープンしました。老朽化した施設に変わる地域待望の交流施設という事で総工費20億円をかけて竣工しました。5月1日から8日まで様々なオープニングイベントが開催され、UNEのキッチンカー「畝家」も1日に祝い赤飯、8日にチャーハン弁当の販売を行いました。

1日は生憎の雨でしたが、8日は雨も降らず沢山の人達が来訪され完売しました。このような賑わいあふれるイベントが定期的に行われるとよいですね!

 

☆久しぶりに外国の方が来訪されました!

 家老コラムでも触れましたが、ドイツ人のフンケン夫妻が来訪され、UNEHAUSで1泊されていきました。家老の他、ドイツに農家実習に行った2名の方も来訪され、私たちも精一杯のおもてなしを行いました。夜には全国各地で活躍するフンケンさんにお世話になった実習生のOB達がzoomで集い、

思い出話に花を咲かせました。

UNEHAUSでは今回の様に遠隔地で暮らす方々もインターネットを通じて

お話会や同窓会ができる環境を整えています。お気軽にお声がけください。

 

☆UNEHAUSの改修を行います!

 開所して11年目を迎えるUNEHAUSですが、今冬の大雪で屋根の一部が壊れ、雨樋と共に修繕する事にしました。足場を組んでの修繕という事で、その足場を利用して、外壁の塗り直しも自分たちで行う事にしました。

今より明るめな色合いになる予定ですので、完成したらぜひご覧にお越しください。

 

☆長岡花火宿泊のお知らせ

 今年は長岡花火が3年ぶりに開催されます。宿UNEHAUS、宿KS☆HAUSでは宿泊者を対象としたながおか花火観覧体験イベントを行う予定です。観覧イベント会場まではウネが送迎します。ご希望の方はお気軽にウネの納谷(なや)までお問い合わせください。

※長岡花火期間中は宿泊のみのお客様はお断りをしておりますのでご了承ください。

 

〇今月の送迎サービス予定

★今月の送迎予定

以上となります。

5月号

☆家老コラム

「故郷に錦を飾る」

先月、栃尾タイムスが、長岡大学が実施した、栃尾高校の学生への匿名アンケート調査の結果を掲載しました。

「今後栃尾に住みたいと思いますか」という問いには、回答者202名のうち「住みたくない99人」「どちらかと云えば住みたくない63人」「どちらかと云えば住みたい32人」「住みたい8人」。これまで生まれ育ち、そして学んだ栃尾の町に魅力を感じていない高校生が全体の4分の3もいることに大きなショックを受けました。

 それでは、同じ問いを大人たちにしたら結果はどうなるのか?多分「若いもんが就くような仕事がねぇ」、「病院もねぇ、公共交通機関も不便で長岡へも行かんねぇ」、「雪がいっぺでこんげんとこいゃだ」など、悪い印象のみを子どもに伝え、「こんげん栃尾には住まねぇで、雪の降らねぇどっかへ行って働けや」と言ってきたことが原因ではないか?いずれにしても今の栃尾人は、大人も子どももみんな栃尾をぶちゃってしまったのか?と私は誤解?しています。

 2年前に市街の、ある中学校の先生が、「2年生をUNEに連れて来たいので、栃尾の魅力を伝えてほしい」と来られました。「栃尾は長岡にある「スターバックスコーヒー」も、「マクドナルド」も「蔦屋」もない、若者にとっては全く面白くない街。できれば栃尾で元気にやってる企業や団体を見せて栃尾の魅力を垣間見させ、子ども達が栃尾から出て行くのをどうにか留まらせたいと思っている」と訪問の趣旨を話されました。

 私は「若い時はどんどん外へ出て様々な経験を積み、自信が持てたら故郷へ戻り、故郷に貢献する人材を育てることが中等教育の使命ではないか。私の経験も含め、2時間くらい時間を取って貰えるのであれば」と言ったところ、45分の見学だけでよいと云われ、結局先生からの申し出を断ったことを思い出しています。

大学卒業特、恩師から「故郷に錦を飾れ!親元、故郷を離れ、勉強し沢山の失敗・試行錯誤を重ね社会を経験し、故郷に貢献できるようになったら、故郷に戻り故郷のために働け!地元で失敗したら立ち直れないが、よそで失敗しても帰れる故郷があればきっと立ち直られる。若い時こそ外へ行け!」という餞(はなむけ)をいただきました。

 花火や油揚げなどの物ではなく、栃尾はこれからは魅力ある新しい仕事を創発するような人材を育て、それら魅力ある人材を慕って多様な人々が集まる栃尾とすべく、子どもや若い人たちの教育の充実にみんなで汗をかこうではありませんか。

〇キッチンカー「畝家」からのお知らせ

☆「トチオーレ」に出店

  5月1日よりいよいよ栃尾市街地の新しい交流の場である「トチオーレ」がオープンします。UNEのキッチンカー「畝家(うねや)」もオープンに合わせて

5月1日(日)と8日(日)に下記を販売します!

 皆様のお越しをお待ちしております。

        〇5/1 祝いの赤飯(350円)     |    〇5/8 畝家自慢のチャーハン(400円)

 ☆「畝家うねや」 5月の献立(アオーレ長岡 弁当販売)

12日 鮭弁当と筑前煮| 19日 筍ご飯とほっけ焼魚| 26日 山菜ご飯とジャンボ油揚げ

<毎週木曜日は畝家の日>ご予約もお待ちしております!

〇イベント情報

田植え祭り開催

一之貝の山間にあるUNEの棚田で田植え祭りを開催します。山に囲まれた環境の棚田で田植えを楽しんだ後は栃尾の名湯おいらこの湯で汗を流し、UNEHAUSで美味しい昼ご飯を食べて解散になります。

 お申込みは5月11日までに下記ウネまでお願いします。

 

☆田植え祭り詳細☆

◎日  時:5月14日(土)9:00(受付開始8:45~)~13:30解散

◎集合場所:ウネハウス(長岡市一之貝869)

◎参  加 費:2,000円(お昼、案内代、温泉代込)幼児無料。

       小学生は1,000円

◎服装持ち物:農作業ができる格好、着替えも持参ください。

◎備  考:場合により温泉の立ち寄りがなくなる場合は参加費を変更いたします

ハロウィンカボチャ植付イベント

千秋が原の福祉市民体験OasisRでは下記日程でハロウィン用のジャンボカボチャの植付イベントを行います。秋には収穫したジャンボカボチャを大きさや形、重さなどでコンテストする収穫イベントも予定していますので、皆様のご参加をお待ちしています。

 

☆ハロウィンカボチャ植付イベント詳細☆

◎日  時:5月21日(土)9:00(受付開始8:45~)~12:00解散

◎集合場所:千秋が原ふるさとの森公園管理事務所前

◎参  加 費:無料

◎服装持ち物:農作業ができる格好、水分も持参ください。

◎備  考:少雨決行となります。

農福連携サポーター養成講座2022@ニイガタ開催!

農と福祉を結ぶ農福連携において、「農」と「福祉」の間を繋ぐ人材「農福連携サポーター」を養成する講座を 6月及び9月に新潟市で開催します。過去2年にわたり行った

経験を元に充実した講座内容となっています。

 日時等は下記となりますが、応募条件等詳しくはUNEのホームページをご覧頂くかウネ(0258-86-8121)までご連絡、照会ください。

 

〇詳細〇

★日 程:前 期 第1日 令和4年6月25日(土) 10:00~17:00

         第2日 令和4年6月26日(日) 9:00~16:00

 

     後 期 第3日 令和4年9月3日(土)  9:30~16:30

         第4日 令和4年9月4日(日)  9:00~16:00

★受講料:受講料・テキスト代、税込 一人 39,600円

★会 場:新潟市中央区新光町5-1 千歳ビル4階 (新潟県庁隣、無料駐車場有り)

☆お申込み・お問い合わせ☆

認定・特定非営利活動法人UNE 電話0258-86-8121 メール:une_aze@yahoo.co.jp 

もしくはUNEのHP、イベントからお申込みください。

申込みの際は イベント名、氏名、年齢、電話、住所をお願いします。

〇UNE正会員の方へ総会のお知らせ

お陰様で皆様より支えて頂き認定特定非営利活動法人UNEも11周年を迎える事が出来ました。感謝申し上げます。令和4年度の総会が下記日程で決まりました。詳細は追ってお知らせいたします。お忙しいところ恐縮ですが正会員の方はご出席をお願い致します。

総会日時:5月20日(金)14時から16時

場所:1908HAUS(一之貝1013番地 昨年と同じ会場です)

〇先月の活動報告

・田と畑、今年も農作業が始まりました。

今年も春を迎えました。例年よりも多い雪の影響で山の上の方の田んぼはまだ作業できませんが、一之貝周辺の田んぼと信濃川河川敷での畑で農作業が始まりました。

 米作り5年目の田中がうまい米コンテスト入賞に挑みます。

 畑は昨年協働した連合中越、原信労組、市民協働センター、フードバンクながおかの各団体様と協働しながら賑わいのある畑、福祉市民体験農園を目指し様々なイベントを企画していますのでご期待ください。

・一之貝の総会が行われました

毎年恒例、年1回の一之貝区の年次総会が4月11日に開催されました。コロナ禍の影響で出席者は例年になく少なかったですが、総世帯数の半数を超える多くの区民が参加され、区の年間決算、実績、予算、事業計画、区費の改訂、神社の運営、市道改良事業、そして様々な区の問題について協議されました。

 これまで区費は戸数割、資産割、人頭割といった科目で賦課されていましたが、最近の急激な世帯数、村民数の減少、そして移転による耕作放棄地の増大により、これまでの区費の制度では区の維持が出来なくなるとの予測から、区費の負担割合の見直しが討議されました。

 人は減りますが管理しなければならない区の施設、神社、道路、水路、

農地の面積などは変わらず、それらが老朽化、管理が行き届かなくなる

ため維持管理費は嵩むばかりで、経費はどんどん必要になります。

どうにかしてこれらを賄うためには、負担を多くしなかればなりません。

 町に比べ様々な点でインフラ整備が遅れている上に、これまでのような

管理が出来なくなった現状を政治や行政はどう考えているのか?是非、

関係者から総会に参加して貰い意見を聞かせて貰えたらと思いました。

<編集者あとがき>今年度も始まりUNEも地元で様々な事業や役回りが始まりました。そんな中、私たちの確認不足や準備不足でご迷惑をおかけしたり不快な思いをさせてしまった事例がいくつか出てしまいました。

 地域の方と協働させて頂きながら進めないといけない事業ばかりなのに不義理な事をしてしまいました。これからはより一層気を付けて参りますので、どうぞご指導とご協力をよろしくお願いいたします。

〇今月の送迎サービス予定

 

3月号

★雪中壱乃界<蒸米>が全国大会で銅メダル!!

 

「とちおどぶろく雪中壱乃界」の蒸米仕込みが銅メダルに当たる入賞を獲得しました。

 

2月17日愛知県大府市で開催された「第15回全国どぶろく研究大会in大府」の濃芳醇の部においてローアルコール(蒸米:アルコール度数8%、精米歩合80%、甘みの強い酸味の残った)に仕立てものが入賞しました。13回の遠野大会で優秀賞(銀メダル)を頂いて以来2回目のメダル受賞です。

 

この受賞を記念して3/18にお祝い会(中面をご覧ください)を開催しますので是非ご参加ください。

 

 

 

★家老コラム:しんせつ除雪隊

 

最近、雪の降り方が尋常でなく一晩でドカッと降ることが多く、行政も住民もその対応に大変苦労しています。特に、豪雪地帯である栃尾地域では、高齢者や障がい者世帯などの雪下ろしの担い手の確保が難しく、高齢者が自ら自宅の雪下ろしに当たり、その際、屋根や梯子から落下する事故が頻発し、大きな社会問題になっています。

 

さて、UNEの活動拠点である一之貝には住民で結成する『しんせつ除雪隊(隊員15名、雪下ろし登録世帯(主に要援護世帯)が20戸程)』があります。地元の民生委員児童委員が中心となり、長岡市の除雪補助事業を上手く活用し、集落の高齢者世帯の雪下ろしを担って呉れ、地域内の支え合いの取り組みに大きく寄与しています。

 

UNEも同様、除雪隊を結成していますが、一之貝での雪下ろしはUNEが管理する建物の他はほとんどなく、雪下ろしの活動現場は、隣集落の北荷頃、そして、栃尾市街の栄町、長岡市街などとなっており、一之貝のしんせつ除雪隊同様今冬はこれ迄大忙しでした。

 

福祉の分野では『自助、共助、公助、そして互助』という言葉がよく使われますが、核家族化の進展で『家族を中心とした自助』の力がどんどん弱まり、加えて人口減少に伴い『公助である行政の力』も弱まったため、行政は『共助、互助』をよく強調します。しかし、高齢化・過疎化が進む中『共助、互助』と云っても、笛吹けど踊らず!といったのが現状です。

 

最近、一之貝の高齢者からよく『一之貝に住んで居て良かった!』という言葉を耳にします。何か困ったことがあっても雪下ろし同様、地域のコミュニティがしっかりしているので、安心して暮らせるということだと思います。

 

毎年4月に開催される集落総会には、全戸数の約8割もの世帯が出席、農道の除草や水路の江浚いなどの村普請にも今もなお大勢の方々が参加されます。そのような場面で顔を合わせ、一緒に難儀しながら作業することで、日頃から良好な人間関係が構築されているものと思います。

 

残念ながら政治や行政に期待できる時代ではなくなった今、団体、隣近所、集落で知恵と力を出し合い『安心、安全、そして楽しい暮らしが出来るコミュニティの醸成』が必要であると思います。そういう意味で、 一之貝は長岡市内に於いても胸張って誇れる素晴らしい

 

コミュニティがある集落だと思います。是非、そんな一之貝集落を「うねご飯」を食べがてら訪れてみてください!

 

ようこそ! 一之貝へ またね! 一之貝へ 家老 洋

 

 

 

★初春恒例の人気企画 どぶろく雪中壱乃界

 

雪中貯蔵を楽しむ&銅メダルお祝い会開催!

 

1月初めより雪の中に貯蔵し熟成させたどぶろくを楽しむ「雪中貯蔵試飲会」を下記の通り開催します。今回の全国大会で受賞したどぶろくも雪中貯蔵酒で楽しめます!

 

加えて春のかほりの蕗の薹や手作り料理もご用意してお待ちしております。

 

雪中貯蔵ならではの和かな味わいを感じて頂ける人気の企画。コロナ禍で人数制限もありますので、お早めにお申込みください。

 

当日は17時半に長岡駅東口から無料送迎車をご利用頂ける他、宿泊も可能ですので是非お泊りください。

 

〇雪中貯蔵試飲会詳細〇

 

〇日 時 令和4年3月18日(金)18時より

 

〇会 場 長岡市一之貝869番地 農家レストラン『ウネハウス』

 

〇会 費 3,000円(当日受付にてお支払いください)

 

〇参加人員 先着20名

 

〇申し込み 3月15日までに下記へお申込みください。

 

Tel 0258-86-8121 Fax 0258-86-8131 Mail une_aze@yahoo.co.jp

 

※申し込みは、氏名、性別、住所、電話番号、送迎の要不要をお知らせください。

 

 

 

★キッチンカー「畝家」からのお知らせ!

 

 

 

☆毎月 トッピーで赤飯の販売を行います!!

 

キッチンカー畝家は毎月、栃尾、楡原のショッピングモール「トッピー」にて栃尾産こがねもちと三崎屋さんの醤油を使った「とちお醤油赤飯」(税込350円)の販売を行います。

 

数量限定、売り切れ御免ですのでお早めにお越しください。

 

なお、予約販売も予定していますのでUNEまでお問い合わせください。

 

3月は18日(金)10時から販売。自家製カクテキも販売しますので是非!!

 

 

 

お陰様でキッチンカー「畝家」も3月で1周年を迎える事ができました。

 

コロナ禍ではありましたが、アオーレ長岡での出店を中心に、皆様に美味しくて温かい弁当と笑顔がお届けできたのではないかと思います。

 

さて、1周年を迎えるに当り、今まで不定期で出店していましたアオーレ長岡での弁当販売ですが「いつ出店か分からない、計画的に食べたい!」という声を頂く事がございましたので、3月より毎週木曜に出店する事にしました。アオーレ長岡の都合で出店できない時もありますが、その際はご容赦ください。

 

これからは「木曜日はアオーレで畝家の日」と覚えて頂ければ幸甚です。

 

予約も承っております。お気軽にお申し付けください。

 

☆アオーレ長岡献立予定

 

3/ 3 味自慢炒飯の中華あんかけ

 

3/10 牛すじカレー

 

3/17 山菜ごはん、栃尾油揚げ

 

3/24 焼き鮭、肉じゃが

 

 

 

★農福連携サポーター養成講座のフォーラムを開催します。

 

農福連携をスムーズに進める人材を育成する農福連携サポーター養成講座のフォーラムを下記要領で開催します。当日はzoomでの参加もできますのでお気軽にお問い合わせください。

 

〇日 時:2022年3月3日(木)13:00~17:00 (詳細は同封チラシをご覧ください)

 

〇場 所:上越市民プラザ(上越市土橋1914-3 ℡ 025-527-3611)zoom配信も行います。

 

〇対 象 者:農福連携に興味のある方(福祉・行政・農業関係者)、関係者

 

〇申 込 み:3月2日までに電話(平日9時から16時)、HPからお申込みください。

 

zoomでの参加希望の方も同様にお願いします。

 

〇参 加 費:無料

 

 

 

★先月の報告

 

☆長岡市商工会議所の観光サービス部会に参加してきました。

 

先月より長岡市商工会議所に入会させて頂き、初めてホテル、旅行業者、飲食関係者などで結成されている部会に参加させて頂きました。今回は、新潟県、長岡市、そして長岡観光コンベンション協会からそれぞれの取り組み状況の発表の後、参加された方々からの質疑、意見交換が行われました。

 

観光に関する様々な数字が出されましたが、人口減少が続く昨今、数字の多寡に一喜一憂するよりも「質」の向上を目指した観光・サービスを目指すべきではないかと思いました。

 

長岡の魅力は、山本五十六、河合継之助、小林寅三郎、上杉景虎といった人物ですが、他所からのお客さんを受け入れることで幾らの売り上げを得るかよりも、お客さんとの交流を通じて、より魅力的な今生きる長岡市民を増やしていけば、それら市民を通して様々な方々が長岡に集うのではないかとも思いました。今後も人材育成、米百俵の精神を大切にしたいと思います。

 

☆「にいがた縄文火焔蒸」のお披露目会に参加してきました。

 

ホテルニューオータニの大澤調理顧問が地元の農家、加工業者とコラボして開発した新商品「にいがた縄文火焔蒸し:シュウマイ」のお披露目会が、ホテルニューオータニで開催し、生産者の1人として招待され参加してきました。

 

3種類あるシュウマイにはそれぞれ物語があり、UNEが生産したヨモギ若葉を皮に練り込んだ、山古志産の神楽南蛮味噌を乗せたシュウマイは正に中山間地のコラボそのもの。ほのぼのとしたヨモギの香りが里山を思い出させる「うんめ~!シュウマイ」でした。

 

その他、長岡産の食用菊「おもいのほか」シュウマイ、新潟近海産の紅ズワイガニのシュウマイ2種類が有り、全ての皮には新潟産米粉が使用されています。

 

物語を思いながら食するシュウマイはまた一段と美味しく感じました。

 

お買い求めはホテルニューオータニ長岡内の日本料理「胡蝶:TEL0258-37-2102」までお問い合わせください。(3種各2個、合計6個入り税込1,400円:要冷凍)

 

 

 

★今月の送迎予定

 

以上となります。

 

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

うね日和2月号web版

〇家老コラム

自然が与える試練

「雪を楽しむ! 雪を喜びに! 克雪ではなく親雪・利雪!」

これまでいろいろなことが云われ、私も以前政治家として同様なことを云い続けましたが、これは今でも「夢のまた夢」。

 この時季、雪に覆われ毎日どんよりとした天気の長岡から、僅か1時間半車を走らせ、関越トンネルを超え群馬県高崎辺りまで

行けば正にそこは別世界。燦燦と輝くお日様、そして乾燥した空気の清々しさに、雪から解放された喜びを誰もが感じるのではないかと思います。

 大学そして就職、二〇~三〇代を関東で生活した私にとって、長岡の冬は正に試練であり、強がりを云っても、体そして精神的に苦痛でしかありません。齢を取れば、取るほどなおさら、その苦痛に耐えられなくなるのも現実です。今冬も先輩から「病気で入院し、家の前の除雪が出来ないので助けて欲しい」との依頼があり、お手伝いしました。屋根の雪下ろしだけではなく、ブルが置いて行った雪の始末すら出来なくなるのも現実です。

 寿命が延びれば延びる程、雪に対応できなくなる世帯が多くなる一方、それを支援する若い人材は少なくっています。そして財政破綻寸前の行政は、そこまで支援する術はなく「雪の降る、雪の多い地域には住んでは危ない!イケない!」という雰囲気で、雪の多い冬の中山間地域での高齢者の生活はどんどん難しくなり、生まれた所、住み慣れた所で老後を過ごし最期を迎えたいと思う人は少なくありませんが、それすら難しくなっています。

 世の中便利になりましたが、自然環境の厳しい?所に住んでいる人は、生活も死ぬ所の選択すらままならない

現状は、果たして便利で豊、そして幸せな日本なのだろうか?と感じています。

 温暖化で12月末から3月末までの有雪期(雪のある時季)約3か月を辛抱すれば、無雪地域の人よりも、何倍も素晴らしい春を感じることが出来る喜びを期待して、私は、今冬を凌ぎたいと思います。

 自然が与える人への試練、厳しい冬、雪と戦うことで培われた、真面目さ、忍耐強さ、勤勉さ、そして情に厚く心優しい「越後人の気質」をもっともっと社会にアピールし、試練もまた幸福かな?そう考えることも大切かと思います。

 「冬来たりなば春遠からじ!」「春の来ない冬はない!ベト(土)から湯気がタナビキ、草木の芽が一斉に芽吹く、心浮きたつ春!を待ち侘びながら冬を過ごす。改めてあと1月半、3月の初春を楽しみに、一寸の?試練を楽しみたいと思います。 家老 洋

 

〇雪下ろしボランティア募集中!!

 雪下ろしを手伝ってくださる方おられましたら、是非、ご連絡ください。

一人でする作業は辛く感じますが、大人数でする作業は楽しく、家主の方にも

とても喜んでいただける素敵な仕事です。

 その方に合った作業をして頂きますので、お気軽にUNEまでどうぞ!!

 

〇3月のイベント情報

 2月はイベントが有りませんので3月の情報をお届けします。

★農福連携サポーター講座のフォーラムを開催します!

 農福連携の推進がマスコミなどに取り上げられるようになりました。

 UNEでは農家と障害者福祉サービス事業所の間に立って、障がい者の農作業がスムーズに進められる

人材「農福連携サポーター」を育成する講座を昨年より開催し、今年度は上越市を会場に15名の参加者で 開催しました。

 この度、下記要領で活動報告と基調講演を中心としたフォーラムを開催します。

  〇日 時:2022年3月3日(木)13:00~17:00

  〇場 所:上越市民プラザ(上越市土橋1914-3 ℡ 025-527-3611)zoom配信も行います。

 ○次  第

  13:00~13:15 受 付

  13:15~13:30 開 会

  13:30~14:30 「農福連携をどう進化させていくか?」講師 八尾稔啓さん

  14:40~15:10 「農家と福祉施設のマッチング」 講師 日高嘉信さん

  15:15~16:15 「農福連携サポーターの活動 報告」座談会

      発言者:農福連携サポーター:有岡希さん(新潟市東区)、萩原正次さん(新潟市秋葉区)

                    轡田秋夫さん(三条市)、高木桂さん(上越市清里区)

  16:15~16:45 参加者全員の一言発言

  16:45~16:55 閉 会

  〇対 象 者:農福連携に興味のある方(福祉・行政・農業関係者)、関係者

  〇参加定員:30名

  〇申 込 み:電話(平日9時から16時)若しくは右QRよりお申込みください。

        zoomでの参加希望の方も同様にお願いします。

  〇参 加 費:無料

・開催についてはコロナウイルス感染拡大防止に努めます。受付の際に名前、住所の記入、検温、健康状態について記入いただきます。当日はマスク着用、アルコール消毒の実施をお願いいたします。

講師紹介:八尾 稔啓(やおとしひろ)さん

                     25年前に長男の重度の精神薄弱をきっかけにエイ・エル・ピーを設立

     ストレスに関する学びから各種資格を取得され、産業、学校、医療の3つ              

     の現場で研修・授業・カウンセリングなど幅広く経験。

                         富山県内の自治体、全国の大学などで講演されています。

〇赤い羽根共同募金のテーマ型募金にご協力ください!

先月号でもお知らせした通り、UNEでは『赤い羽根共同募金のテーマ型募金』を活用して病院等への無料送迎事業資金の募金をお願いしております。おかげさまで、この1か月で沢山の方

から募金していただきました。

ありがとうございました。

しかしながら、目標の90万にはまだ達していません。3月末までが募金期間となります。

 募金は直接UNEにご持参いただければ責任を持ってUNEが郵便局で手続きを行います.。

 遠方の方は右のQRより赤い羽根共同募金の専用ページに進んでいただきweb上

で寄付する事ができます。

 又、ウネに連絡いただければ郵便局用の振込用紙を郵送いたします。

 皆様からのお力添えをお待ちしております。

〇活動報告

1.長岡市賀詞交換会に参加しました。

 毎年恒例の賀詞交歓会がアオーレ長岡のアリーナで開催され約1,500人の関係者が一堂に会しました。

 年頭の挨拶で磯田市長は、90%以上の市民が2階のコロナワクチン接種を完了したことを報告され、

 続いて2022年は、

①都市の魅力を発信し、人に選ばれる地方都市として、福祉、医療、教育などの分野に力を入れて行きたい。 

②地域共生をテーマに掲げ、女性、高齢者などみんが一緒に働き、暮らせる多様性のある地域の創造を目指したい。 ③長岡北スマートインター隣の工業団地には21社の進出が決まっており、

  約200億円の投資、そして1,000人の雇用が見込まれ、サテライトオフィスの進出も期待できる。

④長岡の地場産業である「発酵」を中心としたバイオ産業にも力を注ぎたい

との抱負を述べられました。

 最後に人が集い楽しむ象徴である花火を、是非今年は打ち上げたいと結ばれました。

 コロナ禍が終わる社会は、3年前の社会とは様変わりする筈です。

是非、それに向けた行政改革の準備も必要ではないかとも感じました。

2.ドイツのユリアからメッセージが来ました。

 4年前の1月の今頃から約1か月間UNEHAUSに寝泊まりして実習したドイツ人のユリアさんから本日新年の挨拶メールが届きました。

 

             親愛なる家老さんと親愛なるウネハウスのみなさん!

                明けましておめでとうございます。みなさんのお元気でご活躍のことと拝察します。

              また一年が経ちましたね!残念ながらまだドイツと日本の行き来ができる可能性がないこと

             残念に思っています。

             私は、しばしば日本やウネハウスのことを思い浮かべています。もっと頻繁に連絡すべき

            なのですが、新しいメッセージはありません。コロナ禍に見舞われたここ数年、私にとって

            は全てが同じでした。私は週に何回かワインバーで働き、残りの時間は家で家事をし、趣味

            として英語、日本語などをゆっくりと学び、そして本を読んでいます。茶道を学ぶ女友達と

茶道のお稽古でたまに会うのが日常です。それ以外何も面白いことはありません.

 私は時々ウネハウスのブログを見て、パンデミック(コロナ禍)にもかかわらず、すべてがイベントで

うまくいっていて、私が書いたブログがまだ残っていることを嬉しく思います。

 皆様の新年のご多幸をお祈り申し上げますとともに、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。みなさんによろしくお伝えください!ユリア・ケラー

彼女が活動した年も大雪で大変ながらも楽しんでいた事を思い出しました。又会える日を心待ちにして、コロナ禍を乗り切りましょう!

〇キッチンカー情報

 送迎情報

うね日和新春号web版

〇家老コラム

施しよりもしごとを!

ベーテルにみる共生社会

ドイツのビーレフェルトという町の近くに155年もの歴史を持つ「ベーテル」と云うコミュニティ

(UNEが目指すモデル)があります。

ベーテルとはヘブライ語で「神の家」を意味し、そこでは、てんかん、知的障害、精神疾患のある人々が一般市民と共にしごとをし、生活をしています。

創設当時、アルコール中毒患者の受入れもして、生活困窮の彼らに国は幾ばくかの生活費を 支給していました。しかし、支給されたお金は直ぐにアルコールに変わり、症状は悪くなるばかり、 その時『施しよりもしごとを!』というスローガンを掲げ、お金よりも誇りをもってやれるしごとを与え自ら体を動かし、頭を使って稼ぎ、アルコールを忘れることで中毒から抜け出すことが出来るという信念の下、多くの人々を中毒から救い出したという逸話があります。ベーテルの中には農業を   はじめ色々な作業所が作られ、障がい者も健常者もみな一緒に働き生活し現在に至っています。 1993年には現、皇太后の美智子様が訪問されました。

 7年前に母校のドイツ語の先生の紹介で私も5日間、一人でベーテルを訪問、幼稚園から高校までの教育機関、てんかん専門病院、老人施設、障がい者グループホーム、掃除機の組立工場、木工作業所、農場等様々な施設を訪問、色々な方々から話を伺ったことを思い出しています。

 現在日本では10万円の給付が話題になっていますが、貧困問題は、金を渡すだけでは根本解決には繋がらないと思います。給付金をばら撒いて、その金が消費に回れば経済が上向きになり、様々な社会問題は解決する!と云ったような単純な社会ではありません。

それよりも、まずは誰もが容易に関われる「しごと」を提供し、その労働対価として金を貰う。もし、その金だけでは生活できない場合は、国が上乗せすることで、生活困窮者は誇りをもって安心して生きることが出来、そして様々な心身の病からも立ち直ることが出来ると思います。

障害があろうが、学歴がなかろうが、齢をとろうが、誰もがみな誇りをもって仲良く働けば、困窮や犯罪は少なくなり、幸せを感じる人は多くなり、その結果、社会は生まれ変われると思います。

自然や美味しい食等、環境に恵まれた里山、一之貝に来た人、誰もが携われ、楽しく、安全でやれるしごとを創り出し、そして稼いだ富を分かち合えるコミュニティを作ることが、農福連携でありUNEが目指すところです。

今年もみなさんの応援よろしくお願いします。 家老洋

〇年末年始、1月のお休み、キッチンカーについて

地域活動支援センターUNEHAUSと特定非営利活動法人UNEは2021年12月25日(土)~2022年1月3日(月)までお休みとなります。新年は1月4日(火)より開所、活動を始めます。

※1月のキッチンカー・アオーレ長岡での出店は発行日の都合上掲載できませんでした。

UNEのHPをご覧頂くか直接ウネハウス(0258-86-8121)までご連絡ください。

〇イベント情報

 農福連携についてのフォーラムを開催します。

 一昨年より取り組んでいる農と福祉の間に立つ人材を育成する農福連携サポーターのフォーラムを今年度講座を開催した上越市で下記の日程で行います。

先進事例の紹介やワークショップを中心に活発な意見交換の場としたいと思います。当日はZoomでも配信する予定ですので、興味のある方は下記までご連絡ください。

農福連携フォーラム@上越詳細

〇日 時:2022年3月3日(木) 13:30~16:30 (受付13:00~)

〇場 所:上越市市民プラザ(上越市土橋1914−3)

〇内 容:先進事例の紹介

現場実習と支援事業の報告

ワークショップ

〇対 象 者:農福連携に興味のある方(福祉・行政・農業関係者)、関係者

〇参加定員:50名 (ウイルス禍の影響で少人数での開催になります。)

〇申 込 み:2月20日までに電話(平日9時から16時)、HPのイベントページから

zoom参加希望者も同様にUNEのHPからお申込みください。

〇参 加 費:無料

・詳細については2月号、UNEのHPでお知らせいたします。

 

活動報告

〇農福連携の先進地視察研修を行いました。

12月14日に農福連携の研修で日本初のクラインガルテンである高崎市の倉渕クラインガルテンを訪問し、農福連携の提唱者である近藤龍良先生の講演とクラインガルテンの見学、翌日は高崎市中里町で農福連携に取り組んでいるジンズノーマという特例子会社の視察研修を行いました。

近藤龍良先生からは農福連携を提唱したきっかけとこれまでの経緯、これからの農福連携についてお話して頂きました。活動を進めて行く中で、結果的に地域が福祉を含め様々な人を受け入れる雰囲気になってきた事で地域も変わり始め、その結果、福祉が地域農業を維持する、福祉の力で農を成り立たせる事が出来るのではないかというお話が印象的でした。又、市民農園では皆がワクワクするような取り組みが必要で、都市部の人達よりも地元の人達の参加が重要だという話も大変参考になりました。

眼鏡販売の全国展開を行っている「JINS」の特例子会社(障がい者雇用を専門に扱う会社)ジンズノーマでは同地区で幅広く事業展開(農業資材の販売、農産物の生産や直売所の運営、ソーラーパネルの販売等)するファームドゥと協働しながら、建物の設置やその資材、維持管理、販売業務はファームドゥが、実際の栽培から出荷までの作業はジンズノーマが担当するという形での展開が非常に先進的で、お互いに負荷の少ないシステムだと思いました。若い方が多く活気あふれる施設で元気を頂いてきました。

2日間を通じて農福連携を深く知る時間となりました。

〇鳥獣被害対策のわな免許を取得しました。

 今年、去年と猪に田んぼが荒らされ、相当な被害がありました。

人頼みではどうにもならないので、自らわなを仕掛け来年はどうにかしたいとの思いで家老と職員の田中がわな猟狩猟免許を取得しました。

〇わなの視察を行ってきました。

 9月に新潟日報に掲載された阿賀町の方が作られた竹製の囲いわなについて視察してきました。

地元で調達できる材料、竹、杉等を使い、ホームセンターから番線、仕掛け金具などを購入し、3人で1日半で作り上げたのが右の写真のわなです。

猪が頻繁に出没する田んぼや畑の通り道に設置したので設置後直ぐに掛かったとのことです。

我々も来夏試してみたいと思います。

実際に獣害で困っている者同士、意気投合、大変親切にご教授していただき感謝、感謝、感謝でした。

どぶろくノムカイを開催しました。

 今年穫れた新米を掛け米にして作った新酒を飲む会をコロナ禍の影響もあり地元の関係者を中心に開催しました。

ドイツワインのシュミットさんから教わった「アルコール度数が低くて甘いもの」が女性から評価を得、売り上げを伸ばすとのアドバイスを貰っていたので、今回は通常よりも3度程低い10度のどぶろくが出来上がりました。火入れをしない、発酵している最中のどぶろくですのでシュワシュワ感もあり甘くて口当たりも良く、大変飲み易くて美味しいとの高評価を頂きました。

コロナ禍では有りますが、久しぶりのお酒の席で皆さん大いに満足されました。

〇編集者挨拶

2021年もコロナコロナで振り回された一年でしたが、過ぎてみると本当に早い一年でした。UNEも地域の皆様のお力添えで「ノウフクアワード2021」を頂いたり、TOKIOの城島氏が来訪され取材を受ける等、実りの多い一年だったように思います。

2022年も認定・特定非営利活動法人UNE並びに「うね日和」をどうぞよろしくお願いいたします。 編集者:納谷光太郎

送迎サービスのご案内

 

うね日和12月web版

〇家老コラム〇捕獲と共生(獣害対策)

今年は、UNEでは2年続けて田んぼを猪に荒らされ、荒らされた田んぼ3枚は随分減収となりました。また、一之貝では猿の軍団が出没し、様々な野菜を持ち去り、花火などで対処しましたが、解決することなく今に至っています。昨年多く出没した熊は、10月下旬にUNEのスタッフが一之貝から北荷頃へ向かう県道で見かけたことはありましたが、例年に比べ熊との遭遇は少ないようでした。

このような状況を鑑み、11月初めに長岡市の農業体験施設 あぐらって長岡で開催された「狩猟免許取得希望者講習会」に参加し、狩猟の免許、方法、鳥獣の判別、わなのこと、そして獣の習性などについて1日学んできました。

狩猟の講座ですので、捕獲することが第1目的で、捕獲し、止め刺し(殺処分し)するまでの一連を学びましたが、いずれにしても時代劇の大好きな私にとっても、捕獲した獣をワイヤー等で固定し、心臓あるいは大動脈にナイフで一刺しする:止め刺しの映像が一番ショッキングでした。果たしで私は出来るのだろうか?と思いました。

実際、今、狩猟免許の取得を希望される方は、獣の実害を受けている人よりも狩猟を趣味としての楽しみ、鳥獣の肉:ジビエの確保を目的にする方が多いとのことで、農産被害の防止・予防を目的にする人はそれ程多くなく、その場合は高齢者が多数を占めているとのことでした。

我々の目的は、被害防止、予防で、捕獲、殺処分、そして食肉が目的ではありませんので、狩猟でなく、捕獲しなくてもどうにか獣と平和裏に棲み分け出来る方法はないかと思うようになりました。

  その場合、今一番効果があるのが電気柵ですが、経費が掛かり、そして管理も

必要ですので、条件不利の形の悪い田んぼ、そしてあと数年もすれば止めて

しまうような田んぼでの電気柵設置は適当なのか?何か別の方法、例えば、

臭い(肉を焼く臭い)や人を恐れる習性を利用しての方法はないか?

今後、いろいろ調べてみたいと思います。

また、狩猟期である11月15日から2月15日(猪、日本シカは3月15日)までの

間は、狩猟免許を持った方々を積極的に地元に迎え入れ、農業被害を及ぼさない

程度の頭数捕獲をお願いして貰うことを考えて行きたいと思います。

「邪魔者は消せ!」という短絡的な考え方ではなく、動物・福祉の観点からも、

人間の知恵を巡らせ、殺すのではなく、人と獣との棲み分けをしっかりし、

共生できる里山社会を築くことも大切ではないかと思います。

家老 洋

 

アオーレ長岡キッチンカー出店情報!

アオーレ長岡での出店予定は下記となります。ご予約も承りますので是非ご利用ください。

12月 2日(木) きのこご飯、栃尾じゃんぼ油揚げと野菜の煮物

21日(火) 焼き鮭、肉じゃが

24日(金) カレーチャーハン、手作りナゲット

 

イベント情報

大変申し訳ございませんが、12月、1月はイベントの予定が有りませんのでよろしくお願いします。

 

〇UNEが実施している送迎サービス事業への共同募金お願いします

昨年度より新潟県共同募金会が実施している「にいがた新テーマ型募金」は、赤い羽根共同募金の募金形態の一つで、例えば「子ども食堂を実施したい」など、具体的なテーマに対し、実施する団体が赤い羽根共同募金として募金を呼びかけるものです。

UNEがこれまで実施してきたボランティア送迎、通院送迎、買い物送迎などの車両運行費及び運転手の人件費に充てるための資金を集めるため、今回テーマ型募金に応募し、採択されました。募金目標額は90万円です。1月1日より募金が始まります。

なお、今回の募金にご寄付いただいた場合は、所得税、住民税、法人税等で税制上の優遇措置が受けられる場合があります。詳細については、募金チラシが出来上がったら連絡させていただきますし、不明な点については何なりとUNEにお問い合わせください。

送迎サービスの継続的な運営が出来るよう、みなさんのご支援ご協力よろしくお願いいたします。

 

〇極上大正もちの販売を始めます!

今年も師走を迎えました。UNEの冬の風物詩「極上 大正もち」の販売を開始しました。

UNEが一年かけてじっくり、丁寧に育てたもち米を一臼一臼丁寧につき上げた餅は伸びが良く、柔らかさが持続し、固くなりにくいのが特長です。

数量限定で毎年売り切れになる人気の商品ですので、ご用命はお早めに!

お買い求めはUNEHAUSにお越しになるか、UNEのホームページ、ポケットマルシェ、長岡市外の方はふるさと納税返礼品にも出品していますので是非!!

〇極上 大正もち価格〇

10切 460g入り 1袋1,026円(税込み)

全国発送も行っています!

3袋で送料込み全国一律3,548円です!

数量限定・極上大正もち・はじ餅 1袋648円

※ただし、はじ餅はUNEHAUSのみでの販売となります。

 

〇地域活動支援センターUNEHAUS、うねご飯お休みのお知らせ〇

12/14,15は研修、12/25から1/3まで年末年始休暇の為お休みさせて頂きます。

年始の開所は1月4日からとなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

先月の活動報告

〇ヒカリ三代試食会を開催しました。

10月29日にコシヒカリBLの開発者でJA越後ながおか顧問の星豊一先生、

営農部長、稲作営農指導員、そして全国のうまい米コンテストで優勝された

中沢町のKさん、国際コンテストで入賞された片田町のIさん、長岡うまい米

コンテストで金匠を取られた一之貝のSさん、Kさんなど名だたる米の専門家

から集まって貰い、UNEで栽培した亀ノ尾(農林1号の祖父)、農林1号

(コシヒカリの父)、従来コシヒカリ、片田のIさんが栽培した農林22号、

そして中沢町のKさんが栽培したコシヒカリBLの全5種類の米の試食会をしました。

それぞれの品種について「旨味」「つや」そして「総合」で採点して貰い、みなさんの採点を合計したものを「今年の試食会のうまい米」としました。集計の結果、僅かの差で「農林22号」が1等になりました。炊飯は種類の違う電気ジャーで、釜による違いはありますので余興としてのコンテストでしたが盛り上がりました。同時に行った品種当てでは、14人中で全て正解した方は一人のみで、賞品としてUNEの「どぶろく雪中壱乃界」を贈呈しました。

終わりに星先生から、農林1号の開発者:並河成資、コシヒカリの開発者:高橋浩之の物語をお話しいただき、今ある美味しい米の歴史を勉強できた充実した試食会になりました。

 

〇栃尾のトッピーで赤飯を販売しました!

11月11日に栃尾市街地に有るトッピーにてUNE特製のしょうゆ赤飯を販売しました。

トッピー内の小町屋さんから出店のお声がけを頂き、今まで出店機会の少なかった地元での販売という事で力を入れ、UNEで栽培した大正もち、三崎屋さんの醤油を使うなど、栃尾にこだわったしょうゆ赤飯に仕上げました。

当日は曇でしたが、トッピーの感謝祭という事も有り開店前から

沢山のお客様が並んで待っている状況で、私たちの赤飯も今までにない

くらいのスピードで売れて嬉しくなりました。

初めての出店で少し心配でしたが、一之貝の米は地元では有名なようで

2個3個とお買い求めになるお客様が多く午後1時には完売しました。

年末のイベントでの販売も予定していますのでよろしくお願いします。

 

〇長岡市より野外用備品、衛生管理の消耗品を助成して頂きました!

「未来へつなぐ公益団体応援補助金」を活用し、長岡市から野外用の椅子、机、簡易屋根用シート等の備品、アルコールや使い捨て手袋といった衛生管理消耗品等を助成して頂きました。

今までうねご飯で人数が多くなった際はどうしても密が発生してしまいましたが、今回頂いた備品を使い野外にも飲食スペースを確保する事が出来、より安心安全に利用して頂けるようになりました。

また、野外イベント等でも活用できるのでイベントの内容の幅が広がり、様々なイベントを開催する事が出来そうです。

ありがとうございました。

 

送迎サービスのご案内

うね日和11月web版

 

1.家老コラム: 総選挙と国民審査(投票率と不信任投票)

          10月31日に衆議院議員選挙と最高裁判所の国民審査が行われます。

9月に行われた自民党総裁選で分かった通り、日本の首相を決めるのは政権与党の選挙人である党員の多数から信任された政治家が総裁・首相になるのではなく、国会議員、派閥の意向で決まったことに疑問を持たれた方も少なくないと思います。

 さて、総選挙とは?県知事や市長を選ぶ選挙とは違い、政権政党を選ぶ選挙であることを先ず理解しなければなりません。知事や市町村長(首長)の様に自らの公約を実現できる一人の政治家を選ぶ選挙とは違います。そういった意味では「地域活性化の為、新潟を良くするため、〇〇をします!」などは首長候補が言う公約であり、国会議員が言うスローガンではないと思いますが、昔、大物政治家が色々な国家的事業を地元に誘致したことで、新潟県内のみなさんは誤解し期待しているようですが、現実は一国会議員がやれることではありませんし、実際これまで出来ていません。

さて、民主主義を語る上で「過半数」は大変重要な言葉です。今回も自公で過半数の議席が取れるか?裁判官の国民審査でも『辞めさせたい』という『×』印が有効投票数の過半数つけば罷免されます。また与党である自公が過半数割ってしまえば、別の政党を与党に引き込むことも考えられます。そういった意味で「過半数」は日本の民主主義では一番重要なテーマです。

では総選挙の投票率はどうでしょう?前回は、53.68%、前々回は52.66%で今回ひょっとすると50%を割るのではないかと懸念しています。参議院議員選挙では既に前回48.80%、首長の選挙に至っては既に30%台の所も少なくありません。過半数以下の国民、市民しか行かない選挙で国家議員、首長が決まることは大きな疑問です。

自論ですが投票率が50%を割ったら選挙は無効とし、例えば半年くらい時間をおいて50%を超えるまで選挙し続ける。そうすれば候補者は投票率を確保する為に政治家は自らの政治理念・政策を市民に知らしめることに努力し、政治家と市民の距離がより近くなり、政治への関心が高まり市民の声が政治に反映され、政治家の質も今よりずっと向上するのではないかと思われますが?また、裁判で訴えられたり、政治家として社会的に大きな問題を起こしたりしているにも関わらず「当選すると、禊:みそぎを受けた!」と言って、恥らいもなくバッジをつける政治家にも疑問を感じています。裁判官の審査同様、信任投票に合わせて「この人には議員になって貰いたくない」という不信任投票も認め【得票数】=【信任投票数】―【不信任投票数】にならないかとも思います。

今回当選される国会議員は、まず初めの仕事として「過半数」というテーマで、今の選挙制度の有り様を検証して貰えたらと思います。 

 

2.キッチンカーのアオーレ長岡出店予定とメニュー

〇4日(木)きのこ炊き込みご飯・筑前煮

〇17日(水)味自慢チャーハン・カレー鶏唐

〇18日(木)鳥ごぼうご飯・長ひじき煮

〇24日(水)雑穀ごはん・栃尾ジャンボ油揚げ

 

3.イベント情報

〇福祉市民体験農園Oasis R畑仕舞2021〇

信濃川左岸、日赤病院近くに広がる体験型の市民農園「Oasis R」の畑じまいを下記日程にて行います。今年も頑張ってくれた畑に感謝し、皆で来年に向けた準備を行いましょう!

思いっきり体を動かした後は一之貝のうんめぇ新米のおにぎりと豚汁でお昼ご飯♪

皆様のご参加をお待ちしています。

1.日 時:2021年11月3日(水・祝日)8:30集合~13:30頃解散

2.会 場:福祉市民体験農園oasisR

3.集合場所:千秋が原ふるさとの森管理棟(長岡市千秋3-15-1)

3.参 加 費:無料!どなたでもご参加頂けます!!

※参加には事前のお申込みが必要ですので、上記までご連絡ください。

 

4.新米、大正餅、どぶろくのおしらせ

今年も稔りの秋を迎え、皆様にも新米の便りをお届けできるようになりました。一之貝の「うんめぇー」新米コシヒカリを是非ご賞味ください!

その他、大好評のとちおどぶろく「雪中壱乃界」、幻の餅「大正餅」もご用意しています。是非ご利用ください!

〇ウネの良い物色々〇

一之貝の棚田で採れた新米や、その米で作るどぶろく、昔ながらの天日干しの梅干しがご用意できました。お申込みはウネ(TEL:0258-86-8121 平日9:00~16:00)まで

●天然水棚田コシヒカリ 白米(発送価格、税、送料込)

5kg/5,100円、10kg/8,030円、20kg/13,690円

天然水棚田コシヒカリ 白米(店頭価格、税込)

5kg/3,780円、10kg/6,480円、20kg/11,880円

●どぶろく雪中壱乃界(店頭価格、税込)

米粉仕込み、蒸米仕込み/各1本2,200円

●幻の餅「極上 大正餅」 (店頭価格、税込)

1袋10切れ入り/1袋1,045円※11月中旬より販売開始予定

 

5.農福連携サポーター養成講座後期講座開催の報告

農業と福祉の間に立って活動する人材を育成する農福連携サポーター養成講座2021の後期講座を10月16日17日に上越市で開催しました。

前期講座から3名が不参加となり12名での開催となりましたが、皆さん農家実習やウネでの実習を経験され、知識や技能が深まった中での、今回の後期講座という事でより実践的な密度の濃い講座になりました。

その他公開講座では、NHK「趣味の園芸やさいの時間」で講師をされている恵泉女学園大学教授の藤田智先生より野菜栽培について栽培計画から最後の収穫、畑じまいまでを講義して頂きました。

普段農に携わっている方には再確認の、携わっていない方には農業の流れを学べた有意義な講義でした。

コロナ禍で中々集まる事が難しい中で集まっていただいた参加者の方の活躍が今から楽しみです。

 

6.活動報告

①きのこクウカイを開催しました

毎年恒例となりました長岡きのこ同好会の会長 原先生から八方台いこいの森にお越しいただき、食べられる食べられないは関係なく、様々なきのこを採取し、それを原先生から品評して貰いました。

また、きのこの生態、特徴を教えていただきました。

その後、見晴らしの良い八方台で特製きのこ汁、そして栗おこわをみんなで味わい、楽しい1日となりました。

②ウネに素敵な階段ができました

UNEの玄関前に立派な階段が完成しました。

村のWさんが7月から3か月かけて整備してくださった階段です。

Wさんは今年87歳になられますが、夏の暑い日、天気の良い日は涼しい早朝からお見えになられこつこつと工事されました。

この階段は地上(地面)から9段になります。正に、1段をWさんの10年に擬えるかと思います。

Wさんが100歳になられたらもう一段最上部に石段を作り盛大にお祝いしたいと思います。あと12年元気でお過ごしください。

素晴らしい階段ありがとうございました。

※この階段の愛称を募集しています。UNEまでご応募ください。

③障がい者集団面接会に参加してきました

 1年に2回、10月と2月にハイブ長岡でハローワーク主催で開催される「障がい者就職面接会」に参加してきました。今回はコロナ禍の中での開催で、事前予約のあった法人、団体のみの参加となり15団体の参加で通常に比べ半分ほどでした。

UNEには3人もの予約がありましたが1人欠席で2人の方と面接しました。予約制ですので応募された方も事前にホームページなどでUNEのことを調べての参加でしたので、面接もスムーズに行きました。

面接のした2人の外に、2つの障がい者福祉サービス施設の指導員の方から、利用者でUNEでの就労を希望している人がいるのでお願いできないか?との照会もあり、これまでに比べ収穫の多い面接会となりました。

 

7.編集者後書:コロナ禍も落ち着き?を見せ、人流も少しずつ出始めたようです。記事にも有った農福連携サポーター養成講座後期講座では県外から数名の講師の方が来訪され、とても有意義なお話や時間を共有する事が出来ました。Zoomなどで遠隔地の人とのコミュニケーションが取りやすくなった事で、かえって今回のように直接会う、話すといった相手の温度を感じられ事の重要性を改めて感じました。 78

 

 

 

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うね日和10月web版

家老コラム: 稲作農家の今

シルバーウイーク、天気にも恵まれ、一之貝の棚田には市街地に住む孫子も手伝いに訪れ稲刈りの真っ盛りです。収穫、そして家族が一堂に会せることに、コンバインを運転する爺ちゃん、まんまを用意する婆ちゃん達には笑顔が溢れます。

今年は猪や猿の被害もあり収量は今一でした。そして、追い打ちを掛け9月16日の新潟日報が「コメ価格2年連続下落」新潟の一般コシヒカリは1,800円安の12,200円に!と報道、コロナ禍の外食需要の落ち込み、在庫の高止まりが原因とのことで、昨年の14,000円から約13%も引き下げられた格好です。

 現在、米の生産農家は全国に90万戸足らず(40年前の5分の1以下)、それらの農業所得が13%も下がることになるので大きな問題ですが、農家人口の減少、担い手の超高齢化で大きな声を上げて文句を言う農家もいないのが淋しい限りです。

 UNEは直接消費者に販売しているので然程影響はありませんが、国や県が積極的に後押ししてきた

スマート農業やAI農業に取り組む大規模稲作農家にとっては、コメの値段は農業所得に直結するので、 経営破綻する農家が続出するのではないかと心配しています。

 さて、いつも疑問に思うことは「農産物価格は一体どうやって決まるのか?」ある文献によれば販売価格を決める方法は ①コストに利益を上乗せする ②競合を見て決める ③商品のライフサイクルに合わせて変動させる ④需要で決める 等様々ですが、今回のJAの価格決定は④のようですが、通常は①が主流ではないかと思います。いずれにしても農業以外の他産業では、原価(仕入価格+仕入商品の配送費+人件費+梱包材代+家賃・光熱費)を割り込んでまでして販売することはありません。しかし、UNEが取り組んでいる中山間地の棚田での稲作は、人件費を度外視して原価を割り込んでまでしてやっており、既に経営破綻(事業として赤字化)しているのが現状です。

 現在、この地域で稲作を行っている人が『なぜ、そこまでして やっているのか?やれるのか?』と云うと

 ①やっている人が年金受給者 ②先祖代々の田んぼを守るという使命感 ③田んぼを止めると他の農家に迷惑を掛けてしまうという罪悪感 ④家族や親戚に自前の美味しい米を届けたい 等かと思います。

 農家の組合、そして農家の幸せ、利益を求めるのがJAですが、市場の需要でコメの価格を躊躇もせずに下げ続けていること、そして、支援して育てている大規模農家を経営難に陥れる日本の農業政策に大きな疑問を感じています。

〇新米販売のお知らせ

 一之貝のうんめぇ~新米が準備できました!今年も天候、水に恵まれた一之貝の米は美味い米に仕上がっています!ウネのこしひかりは昔ながらの従来型のこしひかり(非BL)です!お買い求めはUNEHAUSまでお越しいただくか、旧長岡市内、栃尾市内の方には10kgより直接配達いたします。

 また、贈答用としも大変喜ばれていますので、コロナ禍でなかなか会えないあの人に、無事の便りとともにウネの美味しいお米を送ってやってください!

★昔こしひかり販売価格★

 5kg販売価格 3,780円(税込)、発送料込み 5,100円

10kg販売価格 6,480円(税込)、発送料込み 8,030円 

〇10月のイベント情報

〇キノコ狩り体験教室〇 

 長岡のきのこ博士の原信高先生を招いて秋の八方台でキノコ狩りを楽しむ秋の人気企画。原先生からきのこのお話も聞けますよ!  

 採ったきのこは原先生から鑑定してもらいます。お昼はきのこ

尽くしのうねご飯。新米を使ったきのこご飯は格別です。

 こちらのイベントの参加はワクチン接種済の方のみとさせて頂きます。

日時:10月10日(日)9:00集合(受付8:50~)13:30解散

場所:ウネハウス(一之貝869)

会費:1,500円、小学生600円(お昼代、体験料込)、未就学児無料

定員:10名 少雨決行です。山に入れる恰好をしてきてください。

 

〇10月24日開催予定のにぎわいマルシェに出店計画中です〇

 旧栃尾市の市街地に新しくオープンする新交流拠点施設の

プレオープンイベントとして谷内通り会場で開催予定の

「にぎわいマルシェ」にキッチンカー「畝家」が

24日のお昼限定で出店します。

 品目は大好評の「醤油赤飯」を販売予定です。

※開催に向けて調整をしていますが、悪天候及びコロナウイルス感染状況により、

 主催者の判断にてイベント内容の変更及び中止となる場合が有ります。

〇ヒカリ三代 新米 食べ比べを開催!〇

 コシヒカリの系譜を味わう「ヒカリ三代食べ比べ」を下記日程で開催します。UNEで栽培した「コシヒカリ(非BL)」その父親「農林1号」、農林1号の祖父「亀ノ尾」、そして知人から分けてもらった母親「農林22号」と現在主流で流通している「コシヒカリBL」の5種類の米を 一度に食べ比べできる貴重なイベントです。米の種を守るためにも是非お越しください。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から人数を制限させて頂きますので、お早めにお申込みください。

日時:10月29日(金) 11:00~13:00

場所:農家レストランUNEHAUS(長岡市一之貝869)

会費:お一人様2,000円(昼食代、税込)

〇キッチンカー「畝家」のアオーレ長岡出店の予定

詳しくはキッチンカー「畝家」のページをご覧ください。

〇活動報告

〇農林1号の紹介ビデオを作りました〇

 9月10日に稲刈り前に撮影した農林1号の紹介ビデオをYouTubeに

アップしました。

 たわわに実った田んぼの中で稲作担当の田中が、農林1号の特長

を見事に伝えています。是非、YouTubeで「農林1号」と検索し御覧ください

〇ウネに実習生が来ました〇

 ウネが受け入れ団体となって応募している地域おこし協力隊に興味のある

静岡県在住の男性と、長野出身で地域の事を学びたいという長岡大学の男子

学生が1日実習しました。若い2人には普段と違う場所や仕事で学びの多い

時間だったようです。また、普段同じメンバーで活動しているウネの職員・

スタッフも良い刺激をもらいました。

 協力隊に興味のある方には「是非来てほしい、又一緒に仕事をしよう!」

と言って別れました。地域の担い手として再訪される事を期待しています。

〇棚田について思うこと〇

 毎年この時期にこの場所の風景を空撮してきましたが、年々、黄金色に輝く田んぼは少なくなり、草茫々の田んぼが増え、そして灌木が育つ田んぼになる変化を見るにつけ本当に寂しくなります。高齢化が進み、農業では生計が立てられない今の日本農業では、後継者が育つ筈もなく、特にほ場整備がされていない条件の悪い地域では農地の放棄が進んでいきます。

 これまでの棚田の担い手であった70代後半から80代の方々が

まもなく病気や寿命を迎え耕作できなくなれば、この変化のスピードは

加速し、あと5年もすれば全て放棄地になるのではないかと懸念

しています。何世紀にも亘り百姓の汗と涙で耕作・整備されてきた

棚田が、機械化進んだ今維持できないとは一寸滑稽な感じですが、

どうすることも出来ません。

 社会ではSDG’sなどと云っていますが、農業すら守ることが

出来ない社会が果たして持続可能な社会なのか?と大きな疑問を感じます。

 現実をしっかり注視せず、コンピューターの画面や人の報道だけを見聞し、理想や理屈を捏ねる政治家や学者、そして役人からこの現場を是非見て貰いたいと思います。

【編集者あとがき】現在、自由民主党の総裁選挙の真っ只中です。4名の候補が毎日しのぎを削って様々な課題について討論しています。以前と違いインターネット等で情報を得やすい社会になってきていますが、農業施策に言及する候補者が少なかったり、認識が現状に即していない感じいます。日本の農業、地方、中山間地域をどうするのか?是非各候補に聞いてみたいです。 78

 

うね日和9月web版

1.家老コラム

“高等・大学教育無償化のススメ”

  最近、夏休みを利用して何名かの大学生がUNEにインターンにやって来ました。

「卒業したら何になりたいの?」と聞くと「公務員、サラリーマン」というように、具体的な夢を語る若者は少なく、大学で学ぶというよりは、「大学を出なければ始まらない!」といった感じで、大学4年間を過ごす学生も少なくないようです。

今の日本社会では大学を卒業しなかったら、まともな、そして賃金の高い仕事に就くことは難しく、経済的な理由、そして家族の理由などで希望する大学進学を諦める若者も少なくない事から、どんどん教育格差、そして経済格差が顕著になってきています。

さて、私が大学に入学した昭和52年度の国立大の授業料は96,000円、当時親からの仕送りは6万円でしたので年間の学費は80万円程でした。

令和2年の授業料は535,800円、親元を離れての生活費は1ヶ月92千円との統計が出ており、年間生活費は110万円、学費と合算すると160万円を超え、私の頃の2倍です。

私学に関しては、授業料は国立の1.6倍とのこと、年間経費は約200万円にもなります。これを奨学金や学びながらのアルバイトで賄うことは難しく仕送りに頼る学生が殆どのようです。

一方、仕送りを担う地方の親は、都会で学ぶ子供のため地方で汗水流して働き、自らの生活費を節約し、せっせと4年間仕送りし続けます。子供が2人大学へ行ったら、仕送りは自らの給与全部を充てなければ追いつかない状況で、収入がある程度なければ複数人の子供を都会の大学で学ばせるのは困難です。

それでは、私が8年間滞在したドイツはどうか?州立の大学が殆どのドイツでは年間の学費は今も昔も約3万円で、生活費も日本に比べ安く、親から仕送りなしでも奨学金とアルバイトで学ぶことが可能です。大学進学する18歳=成人になれば、ドイツでは「大学に入るか?」「就職するか?」何れにしても親から独立して、自らの進む道に就くことが可能です。今、日本の高等教育は義務化されていませんが、今の高校進学率は98.9%、4年生大学の進学率55.4%、短大も含めると80%を超えるています。全ての若者に高等教育を受ける自由、選択、権利を保障するために高校、大学の授業料等を無償化することもひとつの方策かと思います。

長岡人の心に生きる:米百俵の精神「国が興るのも、まちが栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ学校を建て、人物を養成するのだ。」

学びたい者みんなが自由に学べる教育環境づくりこそが、今の閉塞感が漂う日本社会、そして混迷深まる日本の政治・経済を立て直す「いの一番の政策」と思いますが、みなさんどう思いますか?                                                        家老 洋

 

2.キッチンカーからのお知らせ

キッチンカー「畝家」では、荷頃5か村にお住まいのUNE会員限定で今月より弁当の配達を行います。ご希望の方は前日16時までにお電話(86-8121)でご注文ください。ご注文の際にはお名前(フルネーム)、個数、電話番号をお聞きします。当日の12時までにお届けしますが、留守の際は玄関先にダンボールに入れ置かせて頂きます。お支払いはその都度でお願いします。1食500円となります。皆様からのご注文お待ちしています。

 

9/3(金) 五目御飯、肉じゃが

9/9(木) 鳥ごぼうご飯、揚げ茄子の胡麻和え

9/14(火) ミックスフライ、サラダ

9/17(金) たれメンチカツ、サラダ

9/24(金) 冷やし麻婆茄子、唐揚

9/28(火) 塩鮭弁当、煮物

 

3.イベント情報

9月は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を中止します。

 

4.10月のイベント情報

きのこクウカイ開催予定

毎年好評の長岡市のキノコ博士・原先生をお招きし、きのこについての講義と実際に山に行って採取する人気の企画「きのこクウカイ」を10月10日9時から開催する予定です。

 開催については、新潟県内在住者を対象に参加を募り、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら行いますが、状況を鑑み中止する場合もございますので、予めご了承ください。

 詳しい内容について次月のうね日和で報告いたします。

 

5.活動報告

①福祉市民体験農園OasisRで夏野菜収穫体験イベントを開催しました!

7月31日に千秋が原、信濃川河川敷の福祉市民体験農園オアシスRでジャガイモ堀り、枝豆の収穫体験を行いました。炎天下の中の作業でしたが、みなさんの頑張りで予定していた作業もあっと云う間に完了しました。じゃがいもはお土産に、枝豆はその場で茹でて

休憩時間のおやつとして楽しみました。

 お昼は収穫したばかりの茄子等の夏野菜を天ぷらにし、揚げたての夏野菜天丼と特製冷やし汁をみんなで頂きました。

 休憩そしてお昼タイムはいろいろとお話しでき大変楽しかったです。「同じ作業をし、同じ釜の飯を食う!」これが、みんな仲良しになる秘訣ですね!

②今年も猪が出てしまいました!

今年も昨年同様、最上位の田んぼに猪が出現、3枚ある田んぼ全てに侵入し稲を弄んでいて今後、どうなることかと頭を悩ませています。

 昨冬の大雪で足の短い猪は雪にハマって凍死してしまうとの話もありましたが、野生動物は雪なんかには負けないで冬を生き延びた様子で、昨年以上に活発に走り回っているようです。

 今年は管理をしっかりして豊作を期待していた矢先の出来事に嘆き悲しんでします。

 今年急増している猿も含め、地域全体での対策が急務かと思いますが、どなたか良い知恵をお持ちの方はご教授頂けるとありがたいです。

③訪問かき氷を行いました!

 8月5日にキッチンカー製作で大変お世話になった「今泉テント」に畝家特製「ふわふわかき氷」を振舞いに、かき氷器をキッチンカーに載せて訪問してきました。

 暑い中、職員の方が三々五々集まり貰い食べて貰い「ふわふわで美味しいです!」「シロップが美味しいです!」との声を頂きました。

 キッチンカー・畝家の『ふわふわかき氷』は会社や団体、お祭りや子ども会のイベント、福祉移設や保育園等お声掛けいただければ出張しますので、お気軽にお問い合わせください。

④長岡市内の高校生がボランティア活動に来訪しました!

 8月6日に長岡市ボランティアセンター主催のボランティア体験プログラムがUNEHAUSで有り、長岡市内の高校生9人が来訪し、ヨモギ収穫のボランティア体験を行いました。

 若い人たちが来るとスタッフ全員のテンションが夏の気温同様に急上昇し、みんな張り切って活動しました。昼食時の自己紹介は、ゴールドメダリストのインタビュー同様に”しょうし(恥ずかし)”がらずにしっかりと皆の前で挨拶したのは驚きました。

 その後の講座では、

 ☆若い時、たくさん経験しいろいろ失敗することが大切である。チェレンジ精神を持って何にでも積極的に!

 ☆若い時、難儀をして自らの限界を知ることが大切である。

 ☆若い時、海外にも目を向け、様々な人たちと交流し様々な価値観を学ぶことが大切である。気持ちがあれば市内に居ても国際交流は出来る!

 ☆若い時、自分のやりたいことをしっかり見つけ、それを自分の仕事としてやっていくことが大切である。給与や楽なことを基準に仕事を求めてはいけない!   

 ☆家族が第一、仕事はその次!

など『爺ちゃんエ~ル』を送り「機会があったらまたUNEHAUSを訪問してね!」と云ってお別れしました。

6. 【編集者後記】日本勢大活躍のオリンピックも閉幕しました。真剣勝負を通じ、アスリートが全てを捧げた集大成が発揮できる場を、この時期に、この日本で提供出来た事がとても嬉しく、誇らしく感じました。特に現場の人たちの苦労は大変な物が有ったと思います。

 本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。          78

うね日和8月web版

1.家老コラム
ノウフクレートの活用のすすめ
 「きつい、汚い、危険、そして臭い」以前、農業や土建業関係の仕事を3K、4Kと呼んでいました。
先月のコラムで紹介した通り、コロナ化で混乱した今、耳障りの良い「エッセンシャルワーク」と言われるようになりましたが、農家も含めエッセンシャルワーカーに対しての労働対価、市場価格は果たして適切なのだろうか?と常々感じています。
 米作りにしても、条件不利の棚田で60kgのコメを作り販売するのに一体幾らかかるのか?そして、いくらの労働工賃が得られるのか?それらを数値化するために、機械・設備の償却代、保険料、燃料代、農薬・肥料代、消耗品費、組合費、小作料、固定資産などの全ての必要経費を売り上げから
引いて、それを総労働時間・人数で割ったものをノウフクレート(1時間、一人当たりの労働工賃額)と名付け、昨年からUNEの主要作業を分析・評価しています。
 米や野菜などのUNEでのノウフクレートは残念ながら300円程で、現在、新潟県の最低賃金の
831円を大きく下回っています。高齢や大型機械が壊れたとの理由で「農業を止めたら、体力的にも金銭的にも大変楽になった」という話を最近よく耳にしますが、自らの年金を農業に注ぎ込んで百姓をしているのが中山間地農業の経営実態であるように思えます。
 一方、一昨年からUNEが取り組んできたヨモギのノウフクレートは1,000円を超える成果が
得られたことから現在積極的にヨモギ栽培に取り組んでいます。
 3K、4Kの仕事は誰もやりたがりません、出来れば人にやって貰えたらと思うのが人の常です。
出来るだけ「楽で、綺麗で、安全な労働環境」を望んでいます。では賃金が高い仕事が社会的に重要なのか?思うと、今、高賃金が得られる仕事である サービス産業、IT 知識産業などは人間が生きるために必要不可欠なものではないものばかりです。
ある経済学者に云わせれば、それらはブルシットジョブBullshit job』(待遇は良いが、無意味で不必要な仕事)と呼び、エッセンシャルワークのような実質のある仕事(リアルジョブ)の対語として述べています。
 ではそのリアルジョブの担い手である農業者をはじめとするエッセンシャルワーカーをどう安い賃金、低い地位から解放させるかがこれから大きな課題であると思います。
エッセンシャルワーカーは残念ながら自らの労働対価、価値をしっかりアピールすることができないのが現状です。まずは、ノウフクレートを活用し「労働工賃の見える化」に取り組み、社会、行政、JA
取引先等にしっかりアピールしていきたいと思います。  
 
2.梅の提供ありがとうございました。
 毎年皆様からご協力頂いている梅ですが、おかげさまで今年も数人の方からお声がけ頂き、梅を収穫させて頂いたり、丁寧に収穫して持って来ていただきました。今年は梅の当たり年か、昨年家老が枝打ちしたのが良かったのか、とても多く収穫する事ができました。梅の選別や紫蘇もぎ等の仕事も地元のおばあちゃんからお手伝いして頂き、大変助かりました。
 ウネでは頂いた梅で梅干しを作りその売上を利用者さんの工賃として活用させて頂いています。今年の漬けあがりは10月位になりそうです!
 ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!
 
3.キッチンカー「畝家」カキ氷、醤油赤飯販売のお知らせ!
キッチンカー「畝家」が下記日程で道の駅ながおか花火館のイベント「越後いっぴん市 夏」でサラサラフワフワのかき氷と、大正糯で作るおこわを販売します。
 与板刃物の削り刃で削るサラフワな氷と砂糖未使用の甘味シロップ、越後姫の果実ジェレ、安田牛乳の濃厚クリームが織りなす極上のかき氷と数量限定で自家栽培の幻のもち米「大正もち」で作る「極上醤油赤飯」を是非お召し上がりに「ながおか花火館」までお越しください。
〇詳細(三日間共通)
日時:8月13日()から15日()10001600
場所:道の駅ながおか花火館 雁木市場
その他多数のお店が出店予定です!!
数量限定ですので、売り切れの場合はご容赦ください。
 
4.高校生を対象にしたボランティア講座がUNEHAUSで有ります!
 長岡市社会福祉協議会 長岡市ボランティアセンターが市内に在住または通学する高校生を対象としたボランティア講座を8月6日にUNEHAUSで行います。
 地域のひとと一緒に 自然と触れあいながら農園芸を行い、地域支援活動を学ぶ中でボランティアの体験や意義を感じてもらう内容で、定員は10名、参加費はお昼代600円となっています。
 詳しくは「トモシア」で検索し、トモシアのHPの新着情報から「夏休みボランティア講座のお知らせ」をご覧頂くか、長岡市ボランティアセンター(0258-94-5588)までお問い合わせください。
 
5.農福連携サポーター養成講座の受講生が
UNEHAUSで実習を行いました。
 農と福祉の間に入りその中間支援を行う人材を育てる「農福連携サポーター養成講座2021」の受講生がUNEHAUSで実習を行いました。1回目(78日)は紫蘇もぎと梅の選別調整、2回目(716日)はよもぎの採取と選別、調整作業を行いました。
 今年はUNEでの実習も行うようにした為、一緒に作業しながら農福連携サポーターの意義や考え方、仕事の仕方などを一層深く理解しあえる有意義な時間となりました。
 後期講座は82829日に上越で開催を予定しています。又、公開講座として
NHK趣味の園芸やさいの時間」の講師でお馴染みの藤田智先生の講義なども予定していますので、興味のある方はお気軽にUNE(0258-86-8121)までお問い合わせください。
公開講座を遠隔地にて視聴希望の方はパソコン等での環境が必要となります。
 
6.おばあちゃん達がお手伝いしてくれました!
春が過ぎ山々がにぎやかになってきた6月。ウネもこの時期は様々な仕事が目白押しですが、今年も地元のおばあちゃん達がUNEHAUSにお手伝いに来て頂き、
とても助かっています。
 採取した笹を、大きさや虫食いや変色の有無を確認しながら選別する作業や、
クロモジの葉の収穫、選別、梅の選別や調整等、主に座ってできる作業を中心に
お手伝い頂きました。
 UNEでは平日にお手伝いして頂けるボランティアの方を募集しています。色々な仕事が有りますのでお気軽0258-86-8121までご連絡ください。
 ボランティアでお手伝い頂いた方は美味しいうねご飯を御馳走します。
 
7.とちパルマルシェに参加してきました。
栃尾商会主催の夏のイベント とちぱるマルシェにキッチンカーで出店し 山菜おこわを販売しました。
 天気にも恵まれ栃尾市街の方々4~5百人の方々が集まり、夕方4時から6時半までの間、歌あり、演奏あり、踊りありの舞台と、畝家も含めた4台のキッチンカー、そして日用雑貨、飲み物、食事などを販売するテントなど10店舗が出店しての久しぶりの賑やかなお祭となりました。
 様々な方とお話もでき、人とのつながりを感じれたイベントでした。
 「新型ウイルスが落ち着いたら、ビアガーデンをやりたいね!」と主催者の方にお願いをしてきました。
 
8.村普請に参加してきました。
毎年恒例の大沢入(オオゾリ)地域の水路の草刈りが行われ、UNEも参加して
きました。
 7月4日の8時、担い手センターに終結した軽トラは、一斉に目的地に向け出発
しました。農家の担い手の高齢化で毎年参加者が減って来ていましたが、今回から
青年団の若手が4名参加してくれました。
 UNEの割り当て個所は、田んぼが最高地点にあることから水路の最上部でした。
例年人員配置の指示がなされていないため作業が困難で、作業の終了時間も最後
でしたが、今年は若手の方々はじめとする人員加配をして貰い、10時半過ぎには完了することができました。
 年配者でなければ作業の範囲や作業の手順が分からないのも大きな課題、年配の方々からしっかり引き継ぎをして次世代へバトンタッチすることが肝要と感じさせられた今回の村普請でした。
 
9.KS☆HAUS宿泊のお知らせ
今年も夏が来ました。昨年同様新型コロナウイルスの影響で、中々他地域からの往来が難しいかと思いますが、遠くの親戚の方やお友達が来訪された際は、是非一棟貸しのKS☆HAUSをご利用ください。布団やお風呂の準備、お部屋の掃除など、
お客様を迎える準備は大変かと思います。迎える側も来訪する側も気兼ねなく、安心してお墓参りや里帰りできるお手伝いが出来れば幸いです。
 宿泊は一人4,400円で11組のみのご利用としていますので、ご希望の方は
お早めにお申込みください。
 
10.
編集者後記
 一年遅れで東京オリンピックが開幕しました。異例ずくめの大会となりましたが、始まって、メダルをいくつか獲得する頃には今議論になっている事など些細な事だったと感じてしまうのではと思います。報道を見ていると、主催者や関係者、政治家の揚げ足取りに終始し「やってやろうぜ!」といった前向きな意見が少なく感じてしまいます。発信力の有るポジティブな政治家が
いてくれたら、少しは違ったのかなと感じ、彼らを選ぶ私たちの質が問われている事だと思いました。                78

うね日和7月web版

エッセンシャルワーカーとGAFA

「GAFA:ガーファ」という言葉を知っていますか?

 それでは、G:グーグル?A;アマゾン?F:フェイスブック?A:アップルは?と云えば聞いたことがあるのではと思いますが、ITを使った各種サービスを提供するアメリカの4つの巨大企業の頭文字です。

これらは世界のグルーバル化:資本や労働力の国境を越えた移動が活性化すると共に、貿易を通じた商品・サービスの取り引きや海外への投資が増大することによって、世界に於ける経済的な結びつきが強まって急速に拡大した企業ですが、食糧や製品を生産したりすることのない産業、所謂、ユーザーの個人情報を収集、管理してを得ている企業です。

コロナ禍の中、リモートワークと呼ばれる新たな働き方も出現しましたが、こちらはGAFAで代表される働き方のひとつです。

一方、医療・福祉・保育関係者、スーパーなどの小売業の店員、物流に関する配達員、トラック、バス、電車などの運転手、窓口担当の市役所職員、ゴミ収集員そして農家等、人が社会生活をする上で必要不欠なライフラインを維持するために感染の危険性と戦いながら働き続ける現場従事者の働きの重要性が再認識され、感謝を込めてエッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)と呼ばれるようになりました。呼び名が変わったことで職業に対する価値観がこのまま変わり、IT並の所得が得られる産業になって欲しいと思うのですが???

 さて、6月、恒例の笹採りを4日間集中して行いました。悠久山に有る私の山で笹を採り、それをウネで近所の高齢者の方々から「枝切り、選別、笹の表面の拭きとり、50枚毎の輪ゴム留め、そして箱詰」をしてもらい

4日間で4万枚を出荷しました。みなさんから寸暇を惜しみ一生懸命やって貰った結果、売上高から経費を引き、それから作業に携わった人の数×時間で割り返した時給単価:(ノウフクレート)は480円足らず、新潟県の最低賃金:831円の57%にしかなりませんでした。結局、世間一般の倍の働かなければ、所得は追いつかないのが今の農業の現状です。

一方、GAFAのIT産業は全く生産することはありません。エッセンシャルワーカーのように汗をかいたり、肉体的に難儀したり、汚い思いをしたりせずに高所得を得ることが可能で、ITエンジニアは今、花形職業で優秀な人が就く仕事です。

農業はじめ工業などの生産産業は既に昔の産業、まさしく「働けどはたらけどなお、我が暮らし楽にならざり、じっと手を見る。」(一握の砂から)、幾ら働いても農業で得られる賃金は人並みに追いつかないのは、今も明治の昔も変わっていないのかと思います。

 

農業以外の働き場はITを含め幾らでもあるようになった今、そんな農業に参入する若者はいなくなるは現実かも知れませんね?                                                        家老 洋

 

 

 

梅もぎに行きます&お裾分けのお願い

 

 

毎年も梅もぎの季節になってきました。「歳をとって梅もぎが出来ないから採りに来て呉れや」との声掛けから始まった

UNEの梅干しづくり。利用者さんが手造りし、昔ながらの天日干しとしょっぱい味付けで沢山の方から喜ばれていますが、

近年梅が不足しています。

 梅の木が有って、梅の収穫をしない、できない、梅が落ちて汚れて困るような方がおられたら下記までお気軽にお声掛け下さい。旧栃尾市内であれば何処でも梅もぎに伺います。また、収穫した梅の「お裾分け」にご協力いただけたら有難いです。

 梅干しの売上については、利用者の方々の工賃として活用させていただいています。

 

お問い合わせは、ウネ(電話86-8121)までお気軽にどうぞ

 

731() 収穫祭開催

 

夏野菜の収穫時季です。河川敷のゴミ拾いを行い、枝豆、ジャガイモなどの収獲体験を行います!

採ったジャガイモはお土産に、枝豆はその場で茹でて皆で食べます。

 今年のお昼ご飯はこの上なく贅沢に、畑で採れたての夏野菜を天ぷらで食べます。

その他休憩中にはウネ特製のかき氷を振舞いますので、皆様のご参加をお待ちしています。

 

〇詳細〇

  ☆日   時:731日(土)930(受付915)~1330

  ☆場   所:千秋が原ふるさとの森公園管理棟前 集合 その後畑へ移動

  ☆参 加 費:大人1,500円、小学生700円、幼児無料

  ☆持   物:農作業のできる服装で水分、軍手、タオル等もご用意ください

  ☆備   考:収穫したじゃがいものお土産付き

  ☆募集定員:先着30

参加ご希望の方はウネまでお電話頂くか、une_aze@yahoo.co.jpまで

    メールでご連絡ください

 

福祉市民体験農園OasisRのお知らせ

信濃川河川敷左岸、日赤病院近くに開園している福祉市民体験農園OasisRの参加者を募集しています!昨年からは長岡市の大手スーパーの組合職員の方々も利用される等、徐々ににぎわい始めました。  

 

 畑や土いじりを行いたい方はお気軽にUNEに お問い合わせください。

 

 

お茶フェスin上越に出店してきます!

724日に世界最大級の無印良品のお店が有る上越市エルマールで開催されるお茶フェスin上越に 今回はキッチンカーでかき氷を販売しながらくろもじ茶を紹介してきます!是非お時間のある方はお越しください!!

 

笹採りとよもぎ採りに地域の方がお手伝い

 

614日から18日まで、UNEHAUSにて地域の方からお手伝い頂き、笹とよもぎの採取、出荷調整を行いました。

 お昼を食べに来ていただく方や、病院送迎サービスを利用されている方々が集まり、口と手を動かしながら一緒に作業を行った後は、皆でうねご飯を食べました。まるで昔の田植えや稲刈りのような、村総出のイベントの雰囲気で楽しく作業ができました。

 すぐに作業にも慣れて、予定していた量も達成する等、さすが人生の先輩と感心する事が多かった機会となりました。

 笹は笹団子や鱒寿司に使われ、よもぎは来年以降の試作品として薬草会社や昨年訪問した漢方のツムラへ納品し、今後の販売に繋げたいと思います。

 

 お家にいて時間の有る方は、是非UNEHAUSにお越しいただき、お手伝いして頂けるとありがたいです。詳しくはウネまでご連絡ください。

 

 

大平山の登山道の整備に参加しました!

一之貝、北荷頃、田之口、そして中の4集落の真ん中に聳える標高600mの

大平山の登山道整備作業に参加しました。

 65日は北荷頃方面から「大平山新緑会」が、66日には一之貝方面から

「一之貝山遊会」が登山道の整備を行うので両日とも参加をしました。

 5日の新緑会には納谷が参加し、事前のグループ分けで山頂班のグループに入りました。総勢6名で山頂から

草刈りや雑木伐採をしながら下山しました。初夏の気持ち良い登山と思っていたのは最初のうちで、日頃の

運動不足がたたり、最後は息も絶え絶えで登り切りました。コロナ禍ですが、沢山の方が参加者され、この地域の

コミュニティの力強さを感じた1日でした。(納谷)

 6日の一之貝区は若輩者の大谷が参加。草刈り用の少し柄の長い鎌と、雑木伐採のための鋸を腰に携え臨みました。(どちらも初めて手にする道具です。)この日はいこいの森駐車場付近をスタートし、五百山山頂を経由、大平山へ

向かうコースでした。車を降りるやいなやエンジン式刈払い機の勇ましい音が朝の清々しい山の中に響き渡り、

かなりの急斜面にも関わらず草を刈りながらどんどんと山の中を進んでいき、かなり重そうな雑木も息の合った動きで伐倒していきます。若輩者はそんなみなさんの姿に感激するばかりで草を刈る余裕はなく、最終的に柄の長い鎌は登山用ストックと化していました。大平山山頂付近からは現在私も住んでいる一之貝の景色が見え感動しました。

   来年は刈払い機を持って参加するぞと心に誓いました。がんばります。(大谷)

 

農福連携サポーター養成講座2021@上越の前期日程が行われました