9月2日のイベント

 残暑が続く中、今年5月のイベントで植えたハロウィンかぼちゃ(ジャンボかぼちゃ)の収穫、冬野菜の定植を行うイベントを信濃川河川敷で開催しました。

 広大な畑に大小さまざまな大きさのかぼちゃがゴロゴロと実り、巨大なかぼちゃを運ぶのに苦労しながらも最終的には約2トンもの収穫量となりました。収穫したかぼちゃは希望する方にお譲りしたり、福祉施設に設置させていただいたり、UNEHAUS前の階段や坂道に飾ったりと、人々の目を楽しませております。絵を描いたり彫ったりしてより素敵に仕上げてくださった方もいて、かぼちゃも喜んでいるのではないかと思います。

 また、冬に向けて大根と白菜の定植も行いました。植穴の開け方、土のかぶせ方、植えた後の水のやり方から虫よけネットの張り方まで細かく教わり、分担しながら効率良く作業を進めてくださいました。こちらも収穫が楽しみです。

 作業の後はバイキング形式の昼食を食べ、いつも通り有志のみ秘密基地の整備を行いお開きとなりました。

 今回も作業にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 次回いよいよ畑仕舞い、今年最後のイベントです。

 一年間お世話になった畑をきれいに片付け、冬の準備を致します。お昼は新米おにぎりと芋煮の予定です。ご参加お待ちしております。


7月22日のイベント

 4月22日の畑はじめイベントで植えたジャガイモの収穫、よもぎの収穫を行いました。

 とても暑い日でしたが60名以上の方にご参加いただき、休憩を挟みながら無事作業を完了することができました。収穫したジャガイモは参加者の方々に1袋ずつお持ち帰り頂きました。よもぎもトラックの荷台がいっぱいになるほどの収穫量となりました。

 作業の合間にかき氷の提供や茹でたて枝豆の試食会、流しうどんなども実施しお腹いっぱいになった後、14時過ぎ頃に解散となりました。

 暑い中お手伝い頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 次回のイベントは9月2日を予定しております。5月27日のイベントで植えたハロウィンかぼちゃの収穫を行いますので、5月のイベントに参加された方はぜひご検討下さい。


6月10日のイベント

 天気には恵まれ絶好の農作業日和、50名を超える方々から一生懸命汗をかいて貰い所期の作業を完結出来ました。

 ジャガイモの芽掻き、中耕、追肥、サツマイモ400本、黒ネギ800本、一之貝の葉ネギ400本、先週の葉ネギ1,000本付け、

マルチをしたジャガイモの世話、カボチャの葉っぱの消毒・植え替え、枝豆、ニンニクの草取り等盛り沢山の作業をして貰い本当に助かりました。UNEの自家製うんめ~カレーの後は、2組の親子でストーンアートを行い15時には作業を完了し解散しました。

 沢山作業をして貰いましたこと感謝いたします。(UNE 家老)


5月20日のOasisR

 5月20日夕方ドローンで撮影しました。最近は草もぐんぐん伸びています。

 先月22日に植えこんだジャガイモも芽を出しました。

 今週25日(木)午前中にはUNEのスタッフで畑に通じる道路の砂利敷、そして駐車場脇の広場の整備をしますので、都合の付く方は是非お手伝いお願いします。


第1回 千秋OasisR イベント(畑始め)

 今年初めての千秋 OasisRでのイベント。約70名の参加者が集まり、河川敷のゴミ拾い、ジャガイモ植え、枝豆植え、農業と信濃川のお話し、堆肥の処理、林の清掃、焚火、串刺し役肉、昼食そして秘密基地づくりをしました。

 天気が良いのが一番の御馳走、参加者みんな大変満足の1日でした。

 次回は5月27日(土)を予定しています。

4月22日 春のイベント開催 参加者募集

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4月13日の千秋の様子

 いよいよOasisRの畑が始まります。共同畑(写真右上)、原信労組の畑(写真左真ん中)、連合の畑(写真左真ん中下)、そして協働センター(写真中央)の畑の粗打ち(1回目の耕起:ローラリー耕)が完了しました。

 あとはそれぞれの団体で畝立てをして作付けを開始されます。

 4月22日には共同畑にジャガイモと枝豆を植え付けます。

 雑草に負けず美味しい作物が出来ること期待しています。

11月3日 OasisR 収穫祭第2弾

 秋晴れの1日、50数名の参加者で千秋が原のサツマイモ堀 第2弾を行いました。今回は子ども連れの方々が多く賑やかなイベントになりました。

 4つに班分けしそれぞれひと畝ずつ収穫しどの班が早く沢山収穫するかを競い合いました。

 サツマイモ堀終了後は、隣の畑の黒マルチ、サツマイモの蔓の片付けヨモギの苗の植え付け等、一寸難儀い作業も手伝って貰いましたが「みんなでやれば辛くない、楽しい作業」子ども達も積極的に手伝ってくれ明るい日本の未来が垣間見られました。

 休憩時間には焼き立ての焼き芋を分かち合って食べ、終わりにUNE特製のチャーハン弁当、収穫したサツマイモ、そして大根をお土産に「来年も またね!!」と言い合って別れました。

10月29日 OasisR 収穫祭

 小雨が予報されていたのですが予定していた80名近くの参加者があつまりました。

 開会式ではお日様が顔を見せてくれていましたが、サツマイモの収穫が終了する時分には20分ほどの雨に祟られましたが、収穫、焼き芋、サツマイモのフードバンクながおか、そして見附への贈呈式、玉ねぎ、ヨモギの植え付けは無事完了することが出来ました。みなさん弁当とサツマイモ、大根、そして神楽南蛮のお土産を持って三々五々帰途に就かれました。

途中、長岡造形大学の学生が作ったコスモス迷路にて記念撮影をしました。

秋のOasisR収穫祭 10/29,11/3

 今年は2回に分けて収穫祭を開催します。

 サツマイモが大きく育ち皆さんから収穫されるのを待っています。

 今回は芋ほりをはじめ来年のための野菜苗の植え付け、焼き芋体験、UNE特製のお弁当、そしてっ希望者は秘密基地づくりと内容は盛りだくさんです。

 是非、興味のある方はお申込みの上ご参加ください。

 食事等の用意もありますので2日前までに電話にて申し込みをお願いします。

 楽しい秋の一日を信濃川河川敷のOasisRで過ごしませんか?


コスモス畑の迷路づくり 9月15日

 長岡造形大学の学生が計画、企画したコスモス畑の文字の迷路づくりを造形大の学生20名、北中学の生徒2名、葵高等学院の生と2名、そして長岡大の学生1名、プラスUNEのスタッフで行いました。

 長岡日赤病院の目の前の河川敷ですので、是非、見学に来てください。


8月5日のOasisR


 3年振りの長岡祭り大花火大会も8月2日は晴天に恵まれました。

 しかし8月3日は終日雨の予報でしたが、長岡市民の願いが叶ったのか?花火の打ち上げ時間の午後7:20からの2時間の間には3回程雨が降ったり止んだりでマス席に座って花火を観覧することが出来、2日間の花火大会は無事、満足の内に終了しました。

 芭蕉の句ではありませんが「夏草や兵どもが夢のあと」、大勢の観覧者で賑わった信濃川河川敷も花火が終わり、畑に行って見ると夏草が生い繁りアブラムシなどは雑草をよじ登り、美味しい豆の葉っぱ沢山くっ付いていました。

 是非、時間を見て畑を訪ねてみてください。

7月18日のOasisR


 今月初めにそこそこ草取りをしたのですが、ひと雨降ると草が伸び、野菜よりも生長著しいのであっと云う間に草だらけになってしましました。

 7月3日の下の写真と比べてみてください。そして時間があったら是非、見に行って、野菜よりも背丈の大きなものを抜いてください。草は片付けなくても構いません、畝間の通作路に置いててください。

 今週の土曜日9:00~12:00は じゃがいもと枝豆の収穫です。個人的に参加される方は、UNEまで事前申し込みをお願いします。

 写真は14枚掲載しました。一コマ約5秒、上映時間は約1分です。

【写真紹介】

 日赤+全景、全景畑のみ、労金+共同畑、協働センター畑、原信+連合畑、カボチャ畑、駐車場、UNE諸々畑、コスモス畑、ヨモギ畑①、ヨモギ畑②、日赤⁺コスモス畑、花火会場遠景の順序で掲載しました。

7月3日のOasisR


 梅雨明けと同時に草が勢いよく生長しています。

 雑草というだけあって雨にも負けず、夏の猛暑にも負けずに頑張っています。

 草が作物よりも大きくなると作物は草に負けてしまいます。

 人力で一寸応援してやってください。

 上から見るのと同じ目線で見るのとでは随分違います。時間があったら是非見に行ってください。

 後半の3枚の写真は、最近人間に雑草扱いされているヨモギ畑の写真です。UNEでは3年前よりヨモギを育てています。

川の駅 福祉市民体験農園 Oasis R


6月4日 さつまいも、ネギ植え付けイベント

 50数名の参加者でさつまいも、そして長ネギの植え付けイベントを行いました。大勢参加いただいたので、黒マルチ張や、草取りなども手伝って貰い、綺麗になった畑にみんな満足しました。

ドローン撮影写真

開園式 4月23日

  4月23日はOasisRの畑始め、連合中越、原信労組、長岡労働金庫、市民協働センター、聖母愛児園、ながおかフードバンクなどからの参加者総勢90名で半日活動しました。

 最初に河川敷内の清掃活動(ごみ拾い)をしました。これまで畑と離れているので対応しなかった長岡大橋の橋下を40人ほどで見回りました。見回りながら河川敷の歴史、現在の状況などを説明させてもらいました。


 ジャガイモと枝豆の植え付けをしました。


 共同畑、それぞれの畑に分かれて作業をしました。ドローンで撮影しました。

 それぞれ10人のグループに分けてウォークラリーに出発しました。

 最初は、10mの距離を何歩で歩くか?を測って貰い「自分の歩幅」を計算して貰いました。13歩(77cm)、14歩(70cm)、15歩(67cm)、16歩(62cm)、----20歩(50cm)というように自らの歩幅を頭に入れて歩いてもらいました。

 昨年秋に種蒔きした菜の花畑も黄色き色づき始め、信濃川堤防の八重桜・牡丹桜は今が満開、そして近代長岡の礎を築いた三島億二郎像の前を通って、千秋が原ふるさとの森を横切って、公園管理棟前がゴールでした。

 チェックポイントでの問題と解答、そして解説は以下の通りです。

ü  チェックポイント2

   チェックポイントの標高は何mか?   21.5 m 

解説:信濃川河川事務所(長岡)の水位系はネットで見ることができます。水位が20mを超えたら、みんなの畑は浸水する危険があります。

ü  チェックポイント3 三島億二郎像

   三島億二郎が指さしている方向には何があるか?何があったか? 長岡城(現在の長岡駅)  

   三島億二郎の幼仲間2人は?  小林虎三郎  山本五十六  河合継之助  牧野忠昌 

           三島億二郎の像の前から、チェックポイント4までの距離を歩測で測ってみよう! 231 m    

        解説:三島億二郎は、河合継之助、小林虎三郎程知らせてはいませんが、3人の中では一番長生きをし、現在の日赤病院た第四北越銀行の前身を  

        作りました。また、晩年には、困窮する農家を引率し北海道札幌の近郊への移民事業に尽力しました。今の北海道江別市には長岡出身の先祖を持   

        つ人が多くおられます。このように三島億二郎は、近代長岡の基礎を築いた人物です。

ü  チェックポイント4

   ここの標高は何mか?    25.6

   チェックポイント2との標高差は何mか?   4.1 m

        解説:河川敷と堤防との標高差は4.1mです。3年前の10月13日にはこの堤防迄水が上がりました。水は上流から下流に流れます。長野市にある 

        水が、長岡まで来る時間は概ね半日12時間です。長岡は晴れていても長野市が大雨であれば、12時間後にはその水が押し寄せてくること覚えてお

        いてください。 

ü  チェックポイント5

   この建物の名称は何か?    野外音楽堂 

 ü  チェックポイント6

   キッチンカーの名前は   畝家(うねや)    

 

 

 ■畑の問題

   じゃがいもと同じ仲間の野菜を下から2つ選んでください。 

ナス  キュウリ  サツマイモ  キクイモ  枝豆  サトイモ  トマト

        解説:芋と云っても仲間ではないと理解してください。

           じゃがいもの原産地

南アメリカ  インドネシア  ヒマラヤ  アフリカ

        解説:南アメリカのアンデスで、スペイン人がヨーロッパに持ち帰って広まった野菜です。野菜にもそれぞれ人生?野菜生があります。  

           じゃがいもは

根っ子    花  

   今日植えたジャガイモの収穫時期は? 

6月  7月  8月  9月  10月  

           枝豆と大豆とはどこが違うか?

収穫時期だけが違う 

           信濃川の畑に適している野菜3つ

トマト   きゅうり   ごぼう   レタス   大根   さつまいも

        解説:河川敷は通って来なければなりませんので、随時収穫しなければならないような果菜類(トマト、キュウリ、なす)や害虫に弱い葉菜類よりも比較 

        的日常管理が要らない根菜系、土の中で育つようなものが適しいていると思います。

 

■信濃川の問題

   上流及び支流の河を5つ選んでください

  魚野川  三面川  猿橋川  栖吉川  北上川  刈谷田川  千曲川  犀川  九頭竜川  阿賀野川

   解説:信濃川は長野県で千曲川と犀川が合流し、その後魚野川や長岡市内を流れる栖吉川、刈谷田川、そして猿橋川などが合流して日本海に注ぎます。途中、燕市分水にある大河津分水にて寺泊方面、新潟方面に分岐し、新潟平野の洪水防止に資しています。

    信濃川の長さは  367

 

           解説:日本で一番長い川です。長岡はその中下流域にあり、広い河川敷はじめ川の周辺では日本で一番良質の砂利が取れることでも知られて 

           おり、昭和の高度経済成長期には、柏崎刈羽原発、新幹線、高速道路、バイパスなどの資材として使われました。


長岡の新しい中心地千秋が原にありながら広大な農地が広がる信濃川河川敷。

日本で初めての河川敷を利用した体験型の市民農園が

川の駅「福祉市民体験農園 Oasis R(オアシス アール)」です。

川の駅「福祉市民体験農園 Oasis R」では農園体験者を募集しています。

利用料、運営規定等はこれから皆さんと作り上げて行きますので、

体験料は現在無料です。

産声を上げたばかりの新しい体験型市民農園を皆さんの手で育ててください。

 

お問い合わせ、お申込みは下記のフォームからお気軽にどうぞ。

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