
私たちUNEは障がい者も高齢者も、そして健常者も若者も、
全ての人が人間らしく、誇りを持って一生安心して暮らせる持続可能な
“ユニバーサル社会”を農園芸作業を通じて構築発展させていくことを目指します。
地域活動支援センターUNEHAUSの日記
2018年
4月
22日
日
今朝5時半から新榎トンネルを下った処の堂田橋から一之貝集落の入り口までの市道一之貝比礼線、延長約2kmの道路及び道路側溝を沿線で田んぼを耕作している方々約15人で清掃しました。
今冬は雪が多くて道路側溝にブルが載ってしまったため側溝が壊れてしまった所あったり、路面が排土(雪)板で剥がされている所があったりで、例年になく手間取ってしましました。
改廃地(耕作放棄)も目立つようになり、その法面も自然崩壊している箇所もあり、今後の維持管理が心配です。
10日ほど前から山菜の季節となり大勢の方々が集落に入って来られるようになりましたが、残念ながらこのような管理作業に参加してくれる人は、当然のことですが皆無です。逆に空き缶やゴミを投げて行く人もあり閉口しています。
高齢化が進み人口が減り、誰かの助けが無ければ村の維持すらおぼつかなくなる時期も間近となっています。
何らかの方策をしないと年寄りだけが孤立してしまうのが中山間地の集落の将来なのかな?と実感させられた村普請でした。
2018年
4月
21日
土
雪も消えたので春田の準備を始めました。昨年の反省をもとにまずは水管理の適正化、効率化を図るべくそれぞれの田んぼ1枚1枚を見回って取水口、排水口、そして均平等について点検しました。これまで公共の土地改良が行われていないので水の駆け引きはほとんどが人力で、田植え後は毎日の水回りは欠かせません。水も用水ではなく天水や湧水に頼っていますので干ばつの時は大変です。
算段を良くして少しでも省力化、効率化が図られたらと、これまでの苦く難儀な経験を生かして「今年こそは!」と意気込んむ春この頃です。
2018年
4月
21日
土
快晴に恵まれた今日は、新潟市そして市街からお客さんを招いて山菜クウカイを開催しました。ご覧の通りの「ごっつそ!(ご馳走)」で、天気も良かったので今年初めての野外での昼食となり、気分爽快、お腹も、体もそして心も大満足の1日でした。
2018年
4月
20日
金
今日は第1回の「ランチミーティング」長岡市内在住の外国の方をUNEHAUSに招いて一緒に食事をし田舎の体験をして貰おうというプログラム。毎月、第3金曜日に実施する予定です。
今回はベトナムからの留学生イェンさん、ニーさん、そしてクァンさんの3人が来てくれました。長岡での生活の状況、出身地のお話など短い時間でしたがいろいろとお話を聞かせてもらいました。最後にどぶろく工場を見学し試飲もして貰いました。
またの来所を約束してお別れました。お互い新鮮な情報を交換でき有意義なミーティングになりました。
次回は5月18日(金)です。
毎回、11時30分に市街地の市民センター 地球広場に集合し、UNEHAUSまでのショートドライブ、12時からのランチをメインに14時頃まで一之貝に滞在、14時30分に地球広場まで送ってお別れのプログラムです。詳細は以下のファイルをご覧ください!
外国人でなくても興味ある人であれば誰でも歓迎です!(要予約)
2018年
4月
20日
金
新潟県庁から高齢者福祉保健課のKさんとIさんのお2人がUNEの活動について見学された。中山間地域で実践している福祉の実情、障害者、高齢者、そして生活困窮者などを対象とした「ごちゃまぜ福祉」などについてお話しさせていただきました。
高齢者福祉保健課からはこれまで地域支え合い運動の補助金を何本かいただいており、UENHAUSの居間の改修事業やUNEの法被(はっぴ)、除雪道具、農器具などの購入など様々なものを今もしっかり活用させていただいています。
2018年
4月
17日
火
ノルディックウォーキングの普及に努められておられるIさんご夫妻が訪問されました。今後、UNEと協働して山野を駆け巡るノルディックウォーキングをしようということで、一寸周辺を下見して貰いました。適度な高低差がありウォーキングには素晴らしい場所であると評価いただきました。
私もタニタの万歩計を身に付け毎日歩いていますが、ノルディックウォーキングは腕そして体全体を使うので通常のウォーキングよりも効果があると。早速、スキーのストックの先に取り付けるゴムキャップを注文しました。成果が楽しみです。
2018年
4月
14日
土
信濃川日赤病院前の河川敷の畑『福祉・市民 体験農園』を来る4月28日(土)にオープンします。当日は『福祉・市民 体験農園』に区画を利用したい人たち、そして一般の参加者も募って開園セレモニーそして区画指定をしたいと思います。
興味のある方はお気軽にご参加ください。
これに先立ち、関係者による説明会を4月26日(木)夜7時より、千秋が原公園管理棟会議室にて行いますので、こちらも併せてご参加いただけたら幸いです。
詳細は以下のチラシをご覧ください。
2018年
4月
13日
金
新潟から若い美人の3人がUNEHAUSを訪ねてくれました。
UNEの活動に興味をもって呉れ、いろいろと質問されました。若い人たち大勢で起業され、現在IT関係の仕事をされておられるとのことで、やる気満々で頼もしく感じました。
質問も上手く、いつものことですが、ついつい話が長くなってしまいましたが、私にとっては楽しいひと時でした。
2018年
4月
12日
木
この4月1日から一之貝に赴任した「地域おこし協力隊」の隊員、南博之さんと久保洋人さん2人がウネごはんに来てくれました。
一之貝の人口も高齢化が進み毎年10人位減っているのですが、今回は4月1日に2人の人口増となり嬉しい限りです。それ以上にこれから村の活性化のために若い力を発揮し頑張ってくれること期待していますが、街とは違ったゆっくりとした時間が流れている村ですので、焦らず、気張り過ぎず。そして健康に留意をモットーに村の人たちから愛される隊員となって貰うことも期待しています。
2018年
4月
11日
水
来週4月21日(土)に山菜クウカイを開催します。
今冬は思いがけない大雪でしたが、3月末の高温で沢山積もった雪もあっという間に融けてしまい、一挙に春が押し寄せて来たといった感じで、一之貝の田んぼの「くろ」にはフキノトウが真っ盛り、「ウネごはん」にも毎回のように山菜料理がサイドメニュで出るようになりました。
そんな一之貝で半日山歩きをしながら山菜を採って食べてみませんか?
詳しくは以下のファイルをご覧ください。
2018年
4月
03日
火
UNEの会員のHさんとお友達2人が訪問されました。まだ雪が残っているのに驚かれていました。
今日は丁度除雪ロータリーでうず高く盛り上げられた雪山を崩し川に排雪する作業が行われていました。何か冷たい雪が恋しくなり捨てるのがもったいないと感じさせる位のポカポカ陽気となりました。
私は今が一番好きな季節です。是非、一之貝の自然を満喫しにお越しください。
2018年
3月
31日
土
連日好天に恵まれ信濃川の千秋が原河川敷にある『福祉・市民 体験農園』の畑の地温も上昇し花苗を植えられる時季となりました。今冬は雪が多かった分、河川敷の雪消えも昨年に比べ10日程遅くなり、今日のモデルガーデンづくりも出来ないのでは?と一寸心配していましたが快晴の下20名近くの参加者で午前中楽しく花苗の植え込みを終了しました。
今年長岡は開府400年を迎えるので400という文字を形どった花壇を造成しました。
昨年10月21日に今回の花壇の手前に植え込んだ花苗や球根も、10月下旬の洪水に遭ったにも関わらず元気に芽を出していました。
新しい『福祉・市民 体験農園』の出発にふさわしいイベントとなりました。
4月28日には『福祉・市民 体験農園』の開園セレモニーをする予定としておりますので、興味のある方は是非お越しください。
詳細はUNEHAUS 0258-86-8121まで!
2018年
3月
30日
金
今日は新潟市からIT関係の会社の担当者の方3名がお越しになりました。
UNEや荷頃地区の特産品の商品をネットで紹介、販売する方法を相談させて貰いました。
まだ雪が残っているのにびっくりされておられました。
2018年
3月
30日
金
2年間、UNEで働いていただいた保科敦夫さん(写真 前段 中欧右から3人目)が3月31日をもって退職されます。
特に保科さんからは昨年は米作に頑張って貰いました。今年は保科さんが培った田んぼを引継ぎうまい米コンテストでの入賞を目指して頑張りたいと思います。
年度末は別れの季節、去られる方もいますが、来月4月には新しい方が加入されます。悲喜こもごものこの季節ですが、UNEの事業も様々な方々から頑張って貰いながら、1年1年バトンタッチが出来たらと思っています。
保科さんご苦労様でした。そしてありがとうございました。