
UNEが管理している建物に白アリ被害が発生し専門家を呼んで見て貰いました。写真右の地面からコンクリートに沿って上に行っている砂の道を『蟻道』と呼ぶとのこと、地下50cm位の所に白アリの巣があって、蟻道を通って土台の上の桟や床板、敷居を食べに来るとのこと。
今回の検査では数か所に蟻道が発見され、蟻道の終着点の桟や床板、敷居は既に白アリの餌食になっており、木材の中は蝕まれているとのことでしたので、早速、消毒・駆除して貰うことにしました。
今回はそんなに大きな被害がない内に発見できて良かったです。
たまには畳を剥ぎ、床板をめくって床下、縁の下を見るようにしたいと思いました。