村普請

 今日は朝からUNEが耕作している田んぼがある一之貝大沢入(オオゾリ)地区の農道の草薙ぎ(草刈り)作業が25名の関係者の参加で行われました。

 標高350mから450m位の当該地区は既に稲穂が出ている田んぼもあり、そんな田んぼを眺めながら道路脇のクズ蔓が絡んだ萱やヨモギなどの草を刈り払い機で薙ぎ倒して行きます。

 日頃お話しする機会のない方々とも一緒に汗することで気軽に話が出来、良き出会いの場所でもあります。

 話は「今年は早くから猪や猿が出没し農作物が荒らされていることやこれから耕作をどうしようか?」等、殆どマイナスのテーマばかりです。

 高齢化や病気で年々参加者が減って行くのが淋しい限りですが、どうすることも出来ない現状に唯実行のみといった感じです。

 来月の今頃は稲刈りの真っ盛りです。それまで猪の出没が余り無い様に!と手を合わせています。