頑丈な雪国の家

 今冬まだ一度も雪下ろしがされていない家です。RV車が屋根全体に隙間なく載っているといった感じの重量になります。

以前、誰も雪下ろししない空き家があり一体いつになったら倒壊するのかな?と観察していたことがありましたが、当時は3mを超す積雪でしたが結局壊れませんでした。

 同様に人が住んで居れば倒壊の不安を感じるので雪下ろしをしますが、私の一之貝での11年の活動経験からすると昔づくりの家は倒壊するような心配はいらないのでは?とも思います。

 気温も徐々に上昇し、もう10日前のような大雪は無いのでは?そうであればこのまま雪下ろしをしないで、軒下での危険が無いよう雪庇落としだけし1か月後の春の到来を待つのも一興かと思っています。

 このような怠け者的考えは越後では認められませんが、雪下ろしの重労働、落下の危険性などを考えると???ですね。