狩猟講座

 今年、去年と猪に田んぼが荒らされ、相当な被害がありました。

 人頼みではどうにもならないので、自ら罠(わな)の狩猟免許を取得し、来年はどうにかしたいとの思いで講座を受講しました。長岡市の栖吉町で開催された講座には12名の方が参加され、生憎の雨でしたので午後からの仕掛け実習は写真の通り見学のみとなりました。

 日頃から様々な疑問を抱いておりましたので、沢山の質問をさせて貰いある程度クリアーになり満足しました。

 今月25日には試験がありますので、是が非でも合格したいと思っていますが、既に記憶力も日々落ちてきているので大変心配しています。

 「止め刺し」という生け捕ったら最期のとどめを刺すのは、鉄砲の免許を取らない罠免許だけでは、ナイフで心臓か喉下の動脈を一刺しする方法しか無いようで大変かつ嫌な作業です。若い時は血の気が多かった自分ですが、今は、何か可哀そうで実際生け捕ったらどうするか?思案しています。

 生け捕らなくても、どうにかして農作物や人に害を与えないような関係は出来ないか?と知恵を絞りだしたいと思います。