いざ!一之貝

 以前、学生時代の夏休みに長岡に帰省した際にUNEでインターンをしたことのあるTさんが、横浜で就職し結婚されて帰省されたとのことで態々挨拶に来られました。

 Tさんは不動産関連の会社に就職されたとのことでしたので、首都圏のマンション組合とUNEとでお付き合いし(仮称)疎開先防災協定なるものを締結し、農産物という「物」だけの取引だけでなく、実際の住民同士の交流を図るようなアイデアを持っているので、今後是非、仕事上関係あるマンション組合の方々を紹介して欲しいとお願いしました。

 東京生まれの東京育ちが多くなった今、帰る故郷がなくなり、そして地方と縁がある人はどんどん少なくなって来ています。

 「いざ!鎌倉」という言葉があるように大都市で大きな災害やパニックがあった時は、直ぐに逃げて来られるような帰省地・疎開先として「いざ!一之貝」となれるよう日頃から物、そして人の交流が必要であることをお話しさせて貰いました。