一人住まいの村の婆ちゃんから頼まれて家、屋敷の草刈りをしました。
病気をされ最近1か月ほど入院されておられたので庭や畑の草取は出来ず草茫々になっていました。
これまで背丈が大きくなるとお婆ちゃんでは歯が立ちません。
そしてこの暑さの中、今回はUNEにお願いすると云われ、暑さが和らいだ夕方スタッフ4人で対応しました。
以前は農村部は大家族であり、屋敷内には日常食べる野菜や花などを植え付け、毎日しっかり管理されていましたが、核家族化が進み農業が産業として成り立たなくなってしまった今、大きな屋敷は負の遺産?化してしまい、管理を怠れば直ぐに草屋敷化してしまいます。
バブル期は土地が金を生んでいましたが、今の農村部の土地は、維持するためには金を投入しなかればならない状況に変わってしまい、農村の衰退を憂いています。