ふれあいの森整備

 今朝方一之貝と栃堀地区でそれぞれ1頭の熊が罠に掛った!との挨拶の後、総勢30人近くで大平山のふれあいの森の山麓の池及び公衆トイレ周辺の散策道の整備、案内看板などの調整を行いました。当初は山頂の600mまでの登山道の整備も計画されていたようですが、昨今の熊の出没で余り遠くまでは行かず、低いところで大勢の作業となりました。

 既に里まで柿を食べに熊が来ているので、山の上が危ないのか、平場が危ないのか?どちらとも云えませんが、いずれにしても単独行動は危ないので、社会的距離を保ちながら余り離れずの作業となりました。

 途中強い雨が降ったので2時間ほどの作業でしたが、今後、獣の出没が頻繁化すれば、このような作業も出来なくなるかと思うと???これからの里山の生活は?心配されます。