栃尾社会福祉協議会主催の「新型コロナウイルス感染症に関する情報交換会」が15の関係団体が一堂に会して開催されました。
何処の団体も今回のウイルス禍で会合やイベント等を中止にしたことが報告され、これまでのコミュニケーションやノミニケーションがなくなり関係者みな大変寂しがっている。都会ではない地方の生活は、人との交流で成り立ってきたもので、それがなくなり高齢者もそして子ど達の孤立化が進んでいるとの報告もありました。
ウイルス禍を口実に「やらないこと」が多くなり、また、万が一ウイルスが発生したら、ウイルスよりも怖い差別という人災がが始まるのでは?との意見もありました。
早く以前の生活の戻ってくれたらと願っていますが、ウイルス禍に犯された人々の心はそう簡単には元に戻らないのではないかと懸念しています。