柿の剪定

 普及センターから普及員のYさんから来ていただき、柿の木の剪定について教えていただきました。

 柿も植物もお日様を好み、枝、葉、そして実、それぞれが生長しようとする力を持っているので、それらをどうバランス良く、人間が望む状態、つまり多くの実を付けさせるようにするのが剪定の目的であるということを教えて貰いました。

 作業しやすい様に上に伸びる枝を切り、出来るだけ横に伸ばしたい。実も屈まなくても取れるよう1m~2m位の所に成らせたい。枝同士が喧嘩して実をキズ付けないようにしたい。などなど、人間本位の価値観を柿の木に強いているような感じもしましたが、秋の収穫時期、どれだけ穫れるかな?と今から待ち遠しくなりました。

 これからしっかり観察し世話をしなかればと決意を新たにしました。