毎年のことですすが、集落の稲刈りの千秋楽はUNEの農林22号!
昨日と今日で、排水が悪くてコンバインが入らない田んぼの稲の手刈り作業が終了しました。
因みに農林22号と長岡の旧新潟県農事試験場で開発された農林1号と交配されてできたのが「こしひかり」ですので、食味も収量も良いのですが、収穫時期が遅く、背丈が大きいので倒伏するので稲刈りが難しいのが欠点です。
どぶろくの原料として2年前から栽培しており、どぶろくの味も格別です。
今後、今仕込んでる亀の尾(農林1号の親)と、こしひかりの親である農林1号と農林22号、そして、こしひかりの「ひかり三代」でどぶろくを作ることを予定しています。
4年前に試験場から盃一杯の種籾を分けて貰い、毎年、増やし続けてきた農林1号も、来年はどぶろく用に使える位生産出来るのではないかと思っていますので、どぶろく愛飲者のみなさん楽しみにしていて下さい。