おくすりの話

 毎年1回、UNE主催の「薬膳クウカイ」の講師として来ていただいている長岡市街にある漢方薬局「ひろはし薬局」の廣橋先生が、栃尾コミセン主催の出前講座で、一之貝の健康生き生きクラブ「大平会」の集会で「おくすりの話」と題して1時間講演されました。村の方々はじめめ関係者40名ほどの盛大な講座となりました。

 感想は、薬も大切ですが、まずは日頃の食事、そして節制か第一であること。

 特に食糧事情がよくなり過ぎた昨今においては、脂質の摂取が多くなったことで肥満や肝臓機能障害が多くなり、薬に頼らなければ老後を過ごせないという状況になっていることが分かりました。

 私も酒の量を減らし、食事も腹八分目をモットーに節制に努めなかればならないと実感させられた講座でした。