平成の時代、バブル崩壊、度重なる大災害、ITの急速な普及等で、日本人の価値観は大きく変わり「個」中心の考え方が強くなり、家族やコミュニティーは崩壊し始め、孤立する人が多くなり経済格差、貧困、精神障害など様々な社会問題が生じています。
本来それらを解決するのは、行政、政治の役目でしたが、昭和に確立された制度や 組織では対応できなくなったにも関わらず、大きな改革、改編は行われないまま、問題は時間と共に拡大、多様化しています。そのような中、平成に入って、それらの諸問題をピンポイントで解決する市民運動がNPO活動として始まり現在に至っています。
UNEは設立して今年で9年目になります。今年3月には、「ふるさと納税」と同様、UNEに寄付いただくと所得税の控除が受けられる「認定NPO」になるべく現在申請中です。
設立時から掲げている「障害者のしごとおこし、高齢者の生活支援・生き甲斐づくり、生活困窮者の居場所づくり、そして、その活動を通して集落の活性化を図る」という目標を達成すべくみんなでがんばりたいと思います。
ぜひ時間を見つけてUNEHAUSへお立ち寄りください。
みなさまのご健勝、ご多幸をお祈りしています。 2019年正月
特定非営利活動法人UNE 役員・スタッフ一同
新年を迎えた我が家は(長岡市悠久町)ほとんど積雪が無かったのに今朝の一之貝はご覧の通り早朝20cm程の降雪があったとのことで、UNEHAUS周辺の除雪に1時間ほどかかりました。
だからと言って平年に比べればたいした積雪ではないので、いい正月を迎えたと皆さん喜んでおられました。