フォーラム

『福祉・市民 体験農園』開設

 来月4月28日(月)長岡日赤病院前の信濃川河川敷内に開設予定の『福祉・市民 体験農園』開設フォーラムを長岡市社会福祉センター「トモシア」で50人程の方に集まってもらい開催しました。

 基調講演は滋賀県で活動されていますNPO法人HUB’Sの林理事長から「農福連携と市民農園」と題してお話しして貰い、その後、今回開設する『福祉・市民 体験農園』が目指すユニバーサル社会と題して、NPO法人日本園芸福祉普及協会 近藤副会長、園芸福祉にいがた 石黒事務局長、そして講演者の林さんを交えて鼎談しました。

 フォーラム冒頭に『福祉・市民 体験農園』の体験利用規定の案も説明させて貰い、最後に皆さんから以下の要望、意見そして期待の言葉を受けました。

【要望、意見】

1.これまでは占用許可者(国から耕作を許可された農家)だけが河川敷内で活動していたが、『福祉・市民 体験農園』が開設されると不特定の方々が多数入って来るので、河川敷内の環境が悪くなることが懸念される。特に不法投棄や野菜の盗難、そして車の駐車などで占用者と決してトラブルの無いよう体験利用者には徹底して欲しい。UNEが主体となってしっかりとした管理・運営をお願いしたい。

2.ドッグランも計画されているようだが既に信濃川右岸側の河川敷内のあるので必要ないのではないか?

3.洪水時の施設や農業機械、用具などの移動に問題はないか?避難計画は立てってあるのか?

4.仮設トイレの設置は歓迎するが衛生面での管理をしっかりして欲しい。

6.出来る限り有機的な農法で栽培して欲しい。除草剤などの農薬の使用はしないようにお願いしたい。

7.『福祉・市民 体験農園』の運営については、補助金、助成金に頼るのではなく自己完結型の経営でやれるよう、しっかりとした計画を立てて欲しい。

8.『福祉・市民 体験農園』開設については、地元占用者に事前に説明して欲しい。開設によって部外者が入りこむことで分からないで、無意味なトラブルが生じることが無いようにお願いしたい。

 

【期待、応援】

 一方、地元関係者からは、以下の期待、応援のメッセージが寄せられtました。

1.ここ10年、占用者の高齢化によりどんどん耕作放棄地が増えて来ているので、『福祉・市民 体験農園』の開設が放棄地減少に繋がることを期待している。

2.特定非営利活動法人UNEからは、これまで畑周辺のゴミ拾いや草刈りなどをして貰い感謝している。

3.高齢化した農家組合だけでは対応できない河川敷内の農道の砂利敷作業なども主体的に手伝ってもらい感謝している。

4.長岡市街地の一等地にユニバーサルな農園に大勢が集まり様々な交流が出来る素晴らしい市民農園を実現して欲しい!

 

 これらの要望、意見、期待を胸にこれから体験利用を希望される方々を募って、日本初のNPO主催による河川敷での『福祉・市民 体験農園』の運営に臨んでいきたいと決意を強くしました。

 

 

開園までの予定

開園までの予定
3月31日 モデルガーデン造成、4月26日 開設説明検討会
4月28日川の駅OASIS R開園イベント
開園までの予定30.3.6.pdf
PDFファイル 147.2 KB