一之貝再訪の旅

 以前UNEHAUSの隣に住んでおられた方が、墓参りを兼ねて一之貝を訪問され、「季節旅館 ウネハウス」に宿泊されました。

 みなさんは学校卒業と共に首都圏、中京圏に出られ、現在、名古屋、横浜、さいたま等の大都市に住んでおられます。

 久しぶりの一之貝の自然、風の心地よさ、空気と水の美味さ、UNEの手造りの料理、どぶろく、そしておもてなしに堪能されました。

 以前は、長岡の中心部のホテルに泊まり、墓参りを済ませてお帰りになったとのことですが、今回は季節旅館 ウネハウスにお泊まりになり、ゆっくりとした心持で、集落を散歩されたり、以前お世話になった方々を訪ね、おしゃべりをされたりして、昔を懐かしんでおられました。

 また、同級生の方々も集まって来られ、昨晩はプチ同級会・ふるさと会を開催し、昔話に花を咲かせられました。

 過疎化が進み昔住んだ家もなく、帰る場所がなくなった方々にとって「季節旅館 ウネハウス」は正に第2実家みたいな感じかと思います。

 村から出られた方が気軽に来て泊ったり、食事をしたり出来るような、ほんわかとした旅館、レストランとしてやっていきたいと思いを新たにした、今回の来訪者受入れでした。(家老)、

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コメント: 2
  • #1

    イマイマサヒロ (金曜日, 20 5月 2016 18:06)

    昨夜は楽しい宴でした。小学生の時以来会っていなかった方もおられ、あっという間に
    二時間を超え散会しましたが畝ハウスの皆さんにはお世話頂き有難うございました。
    料理も美味しく帰りの車の中で現職のプロの料理人に聞いたところ上等だよと言われて
    私もうれしくなりました。又、新幹線で帰った方からもそれぞれお礼の電話を言われました。
    又、墓地や長岡駅までの送迎等感謝です。再度本当に有難うございました。

  • #2

    HK (金曜日, 20 5月 2016 19:22)

    朝のドライブにみなさん大変感激されたようです。
     自然の中でどのようにお米が作られているかを理解して貰いました。
     どのようにお米が作られ自らの口に入るかを理解している人は残念ながら少ないように思います。
     それぞれの物には必ず物語がありますが、今の社会物語よりも結果のみが大切にされています。
     結果よりも物語を大切にする社会になったら、みんなはもっと誇りを持って生きて行ける社会になるのではないかと思いました。