本格的な畑作業の始まり

 晴天の続くゴールデンウイーク、信濃川河川敷の千秋が原の畑打ちを行いました。

 土手の外のショッピングモールのリバーサイド千秋やジャスコは大勢の買物客や休日を楽しむ親子連れで大いに賑わっていましたが、土手の内は日曜日とあって農作業する農家もまばら、一人トラクタを運転しているのも一寸淋しさを感じる位でした。

 僅か数百mしか離れていなにのに、土手の内と外とでは正に別世界、本当に不思議な感じがしました。

 お金を使って遊ぶのが現代日本人のモードであるならば、お金を使わないで満足感を得るのがUNEモードであると考え、一寸優越感を感じながら仕事をすれば休日の仕事も苦にはなりません。

 トラクタで起した後は、多くの虫達が顔を出し、それをついばむ小鳥とカラスが寄ってきます。望遠鏡でなくては見ることのできないような綺麗な野鳥を間近で見ることが出来るのも役得かも知れません。

 枯れ草もそして若草も全て鋤込み、あっという間に綺麗にしていくトラクタ:ロータリーの力に驚かされます。1時間10aの効率で5時間50a程耕起しました。

 これからいよいよ畑作業本番となります。昨年は2回も水害に遭いましたが、今年はそんなことがないよう只祈るだけです。

 

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コメント: 1
  • #1

    埜 雅之 (月曜日, 19 5月 2014 12:36)

    畑打ちお疲れ様でした。一人仕事でまして連休にとは…気分もメゲテしまいます。今は、ありませんが、八方台の白い建物があった頃休日に山仕事の手伝いに行・か・さ・れ同じように「みんな山遊びを、楽しんでいるんだろうな」と切なくなりました。でも労働の後のお昼と、川の水で冷やしたジュースの味は格別でした!