薬用作物産地支援協議会の専門相談員の飯田先生を訪ねて、UNEの薬用作物のヨモギ、クロモジ、そして熊笹の栽培、そして販路先等について相談させて貰いました。
薬用作物は農家の高齢化に伴い年々自給率が低下すると共に、中国からの輸入品も値段の高騰、そして中国国内での需要の向上に合わせて輸入量も少なくなり、国産品の供給・作付け面積の拡大が期待されていますが、現場はそう上手くは動きません。
UNEで農福連携に適していると認定した作業ですので、薬用作物の供給をもっと拡大するためにも安定した適正な価格での取引、そして栽培・採取の技術・方法の充実を図らなければならない観点からの先生のアドバイスを仰いできました。
UNEHAUSに至る大門の両側に花苗を植えました。
障がい者の就労施設 栃尾ワークスから花苗を購入し、ビオラ、パンジーそしてベゴニアを植え付けました。
黄色や赤、そして紫の花がほころび始めるのも間もなくですので、是非、花を見にUNEHAUSへお越しください。
お昼には蕗の薹はじめ山菜の料理が出始めました!
心もお腹も一杯になってください。
今日は「地域おこし協力隊員の小林由紀子さん」を市役所の担当者のSさんとTさんが訪ねられ、現状の様子を伺って行かれました。
3月は異動の時期、長岡市職員 約2,400人中今回は約700人が異動されるとのこと、これまでお世話になった方々が異動されるとの話を伺い、困ったな!と共に淋しさを感じました。
長岡市内の異動であればまた何時か何処かで会えることがあるから!と思い、気を取り直しました。
お2人共大きな かまくらにびっくりされていました。
今日は、フードバンクながおかの代表 山崎一雄さんがお越しになられ、新年度の千秋が原・信濃川河川敷の畑 福祉市民体験農園:OASIS Rの年間事業計画について打ち合わせをしました。
また、昨今の格差社会に於ける困窮者の救済対策等についても意見交換させて貰いました。
UNEの活動とほぼ同時期から活動を開始されたのでコロナ前までは1年に1度位お会いしていたのですが、久しぶりの再会に時間を忘れついつい話し込んでしまいました。
フードバンクに来られる方は様々で、それぞれの課題、悩みを持って来られるが、話を聞き、そして、その話を否定することなく受け入れ、何かしらの対応することで皆さん大変喜んでくだされるとのことでした。
地域コミュニティが崩壊しかけており、親子、家族が孤立化し、どうしたら良いか?相談する人もいない中、フードバンクが正にそれらの方々の「心のOASIS R」だと思いました。
心配事で心休まることのない困窮者の方々の集合場所、拠り所、そして汗をかく活動場所に河川敷の農園がなれたらな!と思いました。
帰り際、UNEの大きな かまくらを見学されてお帰りになりました。
一之貝は雪の中、本日の新潟日報に要援護世帯に対する雪下ろしの助成回数(19,000円/回)が4回から6回に増やされたとの記事が掲載されるほど先週末から雪が降り続きました。
UNEの活動拠点である一之貝の集落は、支え合いがしっかりしており集落方々で結成する除雪隊が雪下ろしを担ってくれていますが、他の集落では担い手がおらず助成回数が増えてもなかなか雪下ろしできないのが現状です。
行政は安全ベルトの着用、安全綱を繋ぐアンカー設置の経費補助の制度も定めていますが、とにかく雪下ろしが出来る人材不足が一番の課題、それに対して何らかの施策をお願いできないかと思います。
UNEのスタッフからのビデオメッセージに対してのお礼のメッセージがシュミットさんから届きましたので紹介させて貰いました。
こんにちは!
この度は私の80歳の誕生日に素晴らしい祝福ビデオを送っていただき誠にありがとうございました。
皆さんは私に健康を祈ってくださいました。
私も皆さんに同じく健康と、近く元気に再会できることをお祈りしています。
どうもありがとう!私たちのワインで乾杯!
さようなら!またお会いしましょう!
シュミット