私たちUNEは障がい者も高齢者も、そして健常者も若者も、 全ての人が人間らしく、誇りを持って一生安心して暮らせる 持続可能な“ユニバーサル社会”を農園芸作業を通じて 構築発展させていくことを目指します。
UNEの取り組みが紹介されているWEBのサイトです。是非、ご覧ください。
https://noufuku.jp/news/info-20230915-2/?private
UNEの福祉市民体験農園「OasisR」、2024年も畑作業体験イベントを4月から開催いたします!
季節の野菜の植え付け・収穫を中心に、子供から大人まで楽しめる内容を企画しております。
随時イベントページ、Facebook、公式LINEで情報を発信しております。
→詳細はこちら
年間スケジュールはこちらからご確認ください。
2月24日(土)「ミライエ長岡」の「ミライエステップ」で、信濃川河川敷の福祉市民体験農園OasisR(Open amusement square in shinano River)の取り組み紹介、そして食と健康・農業についての基調講演会を開催しました。
90名の方々が参加され賑やかで、かつ有意義なセミナーとなりました。
今回の大震災お陰様でUNEは被害なく無事、穏やかな新年を迎えています。
年明け早々の大災害、そして安否不明者の救助が遅々として進まないことに胸を痛めています。
珠洲や輪島は10年程前に家族と一緒に旅した街です。能登半島の先端ということで農林漁業
以外に基幹となる産業も少ないため「観光」に力を入れていたこと思い出しています。その観光
の顔である「輪島の朝市」が全焼してしまい、このままでは輪島も消滅しまうのではと懸念して
います。
今の農林漁業では所得も上がらず家の改築もままならない中、多分、耐震強化されていなかった
家屋が倒壊・損壊したのでは予想しています。
平成の市町村合併で自治体の面積は拡大しましたが、その後、地方の市町村は過疎化・高齢化に
よる人口減少、地域所得の減少、コロナや防衛予算などで途方政治に予算が回らなくなり、地方自治体
が弱体化してしまい今回顕著に現れた応急対応が出来なくなってしまったこと、そして「住まい」
「生活インフラ」の整備が進まなくなったことで、助けられる命を救うことが出来ず、被害を増大
させていること本当に悲しく思います。
さて、昨今の日本経済は一部の金持ち中心で、貧富の格差、中央と地方との格差がどんどん
広がっています。間もなくすると貧乏人、そして地方の町は消滅してしまうのでは?と危惧しています。
しかし、金持ちが居る限り貧乏人は決して無くなりません。早く今の拝金主義的な資本主義と決別し、
生活、そして労働の質を重視した自分の周りのコミュニティを大切するような社会にならなければ、
日本人、日本国は消滅してしまうのではないかと思います。
そんな意味でも、今年もUNEに集まる人たちがお互い支え合い助け合い、
笑顔で楽しく過ごせるよう頑張りたいと思います。
工事のため約3か月間通行止めであった市道 一之貝・比礼線が主な工事が完了したので3か月振りに全面開通となりました。
工事中は軽井沢か北荷頃を迂回する分約5km程も遠回りで10分程時間を要していましたが、降雪時期を前に元に戻りホットしています。
人口減少、過疎化で通行量も減って来ていますが、逆にUNEを訪れる人は増えています。
長岡から一之貝へ来る際の幹線道路ですので早期の全面改修完了を期待しています。
中心市街地の再開発も必要ですが、合併した市町村の支援も大切な仕事です。
今時の人気取りの選挙は田舎よりも街に重点が置かれているので???今後計画されている路線全てが終わるまであと何年掛かるのか?
今日は三条の市民体育文化会館でのイベントに参加し、栃尾の醤油赤飯を売って来ました。天候にも恵まれ大勢の方々がキッチンカーを訪問されました。今回は装い新たなキッチンカーでのお披露目的なイベント参加となり、大勢の方々から注目され、あっと云う間に完売となりました。
一之貝から三条の会場までこのキッチンカーで行き大勢の方々から注目されたようで?走っているのを見た!と云って赤飯を買ってくれた方も数名おられ、絵を描いてくれた咲都子さんと一緒喜びました。
今冬は暖冬傾向にあるのか?雪が余り積もりません。お陰様で雪下ろしの仕事の依頼もないので、この機会に若手職員の雪下ろしの講習会を開催しました。
先ず雪下ろしで大切なことは、1.安全 2.楽に作業すること 3.楽しく作業すること 4.効率的に行うこと 5.依頼者から満足いただくこと そんな目標を掲げて重労働を克服すべく色々なポイントで講習しました。
服装、はしごの架け方、昇り方、降り方、雪下ろしの順序、スノーダンプ、特製滑り台の使い方、休憩の取り方、そしてロータリー除雪車の操作方など、これまで私が独自に培ってきた技術・情報を伝えました。
今後も現場でこれらのポイントをしっかり確認しながら作業に当たって貰いたいと期待しています。
若手をしっかり育てて、雪下ろしが出来ない要支援者世帯を中心に雪下ろし作業を請け負って行きたいと思っています。
昨年後半からUNEで活動してくれているSNさんは絵が得意。
昨年末はハロウィンの沢山のジャンボカボチャに思い思いの絵を描いてくれ、沢山の人たちの所へ嫁入りしました。昨年暮れからこれまでテント生地の白一色だったキッチンカーの壁面に絵を描いてくれています。
天気の悪い中キッチンカー出店の合間を縫っての作業ですので、ゆっくりですが雪解けの3月中に完成予定です。
完成したら是非お披露目式をしたいと思います。
春と共に楽しい絵が描かれたUNEのキッチンカーが市内を駆け巡ります。乞うご期待!
コロナ禍で開催されていなかった新年祝賀会が4年振りに開催され80人近くの方々が参加されました。ほとんどの来賓の方々の挨拶の冒頭は能登半島地震から始まりましたので、懇親の席では20年前の中越地震の思い出話しが中心となりました。
今回の地震では、
◎あの時の教訓が余り生かされていないのでは?
◎20年前と今とは中山間地域の状況は様変わりしているという現実を認識した。
◎高齢者ばかりの世帯、集落に今後を考えろ!と云っても無理だ!
◎日頃からの本日のような集まり、お祭り、イベントを通して仲良くしているのが大事だ!
等、色々な意見を交換しましたが、災害と喧嘩は出来ません!災害とは出来るだけ上手く付き合うよう日頃からの備えが肝心であると思いました。
いずれにしても元気な方々が一堂に会してお互いの無事を確認し、そして今後について語り合えた4年振りの祝賀会開催に感謝!感謝!です。
毎年恒例となった ひかり三代試食会を16名のお客さんを招いて開催しました。
コシヒカリ(農林100号)の曽祖父:亀ノ尾、コシヒカリの父親:農林1号、母親:農林22号、そして実子であるコシヒカリ、加えて、コシヒカリの異父兄弟:コシヒカリBLと新潟県が開発したコシヒカリ系統の新之助の6種類を味わって貰いました。
食味は御存じの通り、品種のみで左右され訳ではありません。見た目、粘り気、艶、形、大きさ等が食味コンテストの際の採点ポイントです。
しかし、コメが育った環境(土壌、水、気温、災害)、そして作り手の技術、気持ち、炊き方、そして何処で?誰と一緒に食べるのか?加えて、米の物語を聞くと人間の食味評価はガラッと変わります。
人が美味いと云ったものでも自分がどう感じるか?人ぞれぞれで良いと思います。
そんな意味で、今回は食べた時の感想を率直に採点して貰いました。みなさんの採点結果が出たら報告させて貰います。
一之貝という山からの肥沃な腐葉土が、綺麗な天水(雨水、湧き水)で運ばれ、そして長年米作りに携わった爺ちゃん達がこさえた米を大釜で炊いて、そして緑豊かなゆったりとした時間の中で、気心知れた仲間と食べるご飯は世界一だと思います。
是非、みなさんも うねご飯を食べに一之貝UNEHAUSへお越しください。
☆7/23日開催 福祉市民体験農園OasisRのイベント報告
23日開催、福祉市民体験農園OasisRの「夏野菜収穫イベント」大雨の中での参加ご苦労様でした。
9時に開会、10時半に作業終了までの様子を1分間のスライドに纏めました。
2020年10月にUNE・荷頃地区に取材した紹介ビデオができました!
ばぁちゃん達の素敵な笑顔が印象的な素晴しい出来です!!
入門視頻
UNE PV
UNEと一之貝のビデオが出来上ました。ドローンで撮った映像も沢山あります。映像時間は17分
曹源寺の行事や北荷頃のドローン映像等、北荷頃が良く分かる9分のVTR
北荷頃一之貝軽井沢集落連携促協議会HP
ふるさと納税返礼品、UNEの商品もどうぞ
認定特定非営利活動法人UNE
新潟県長岡市一之貝869
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FAX:0258-86-8131
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