
どぶろく雪中壱之界の米粉タイプのアルファー化の米粉を製造する製粉機を開発、製造されている長岡の機械メーカーWESTのHさんが来られ、加熱粉砕、細粒などについて意見交換させて貰いました。
Hさんは3年程前に先月UNEに来られたドイツのFUNKEN夫妻の農場を訪問されていたとの縁で今回来て貰いました。
長岡それも地元栃尾出身の方が、40年前に私がお世話になった農場に行かれたとの不思議な縁に驚いています。
UNEが扱っているヨモギや熊笹などを粉砕する適当な器械がないか相談させて貰いました。
農福連携を推進するためには様々な器械が必要です。手のかかることを障がい者にやってもらうことを農福連携のひとつと考えておられる方が少なくありませんが、器械でできることは器械に任せ、器械で出来ない作業を障がい者が行うことで、効率性、生産性の向上が図られ工賃向上にも結びつくと思っています。
生産性と生産量、そして売り上げを考え、器械に投資することが大切と思っています。