今日のお客さん

 今日は、フードバンクながおかの代表 山崎一雄さんがお越しになられ、新年度の千秋が原・信濃川河川敷の畑 福祉市民体験農園:OASIS Rの年間事業計画について打ち合わせをしました。

 また、昨今の格差社会に於ける困窮者の救済対策等についても意見交換させて貰いました。

 UNEの活動とほぼ同時期から活動を開始されたのでコロナ前までは1年に1度位お会いしていたのですが、久しぶりの再会に時間を忘れついつい話し込んでしまいました。

 フードバンクに来られる方は様々で、それぞれの課題、悩みを持って来られるが、話を聞き、そして、その話を否定することなく受け入れ、何かしらの対応することで皆さん大変喜んでくだされるとのことでした。

 地域コミュニティが崩壊しかけており、親子、家族が孤立化し、どうしたら良いか?相談する人もいない中、フードバンクが正にそれらの方々の「心のOASIS R」だと思いました。

 心配事で心休まることのない困窮者の方々の集合場所、拠り所、そして汗をかく活動場所に河川敷の農園がなれたらな!と思いました。

 帰り際、UNEの大きな かまくらを見学されてお帰りになりました。