
郷土料理を研究されておられる、Sさん、Bさん、そしてSさんがお越しになられ、本日のメニューである長岡の「醤油おこわ」について勉強されました。また、NPO法人の運営や地域の活性化の課題などについて意見交換させてもらいました。
大学の先生のSさんは長岡の郷土料理のバラエティー、美味しさに感嘆され、日常食べている我々の食の素晴らしさを日本一と絶賛して呉れました。いつも普通にそして当たり前に食べているものが大学の研究者に評価されると一寸嬉しくなりました。
確かにUNEのご飯も自分たちで作ったり、近くで穫れたものを直ぐに調理する。そして清らかなる山の水で、婆ちゃん達が心を込めて調理すれば美味しいはずですね!
これからは自信をもって「うねご飯」もっと宣伝したいと思うと共に、コンビニ弁当や既成食品でない自家製の料理の価値をもっともっと高めていかなければならないと感じました。
一流シェフが作る一流レストランで高級料理を御馳走するのが日本のおもてなしのように感じている人は多いですが、ドイツでは大切なお客さん迎える際は、レストランではく、自宅で自ら調理した食事、そして綺麗に整理されたダイニングで、自慢の食器に盛り付け、そして自らサービスする。そんな もてなしのが最高のおもてなしでした。