
今日は北陸農政局の次長のUさん以下6名のスタッフの方々とノウフクについて意見交換させていただきました。中山間地の条件不利のほ場での稲作の大変さを訴えると共に、高齢化と過疎化が進む中、これまでの中山間地の農業ではノウフクの実現(障がい者などの受入)の可能性は無いと述べさせて貰い、それに代わってクロモジやヨモギ、笹などの採取作業をすることで、大勢の障がい者はじめ社会的弱者を受け入れることが出来、稲作をやるよりも数倍も高い工賃を支払うことができること説明させて貰いました。
最近の獣害問題も重なり、これまでの農業を見直し、新たな中山間地農業を創設することがUNEのミッションであるとも説明させて貰いました。
今日の意見交換が農政に反映されること期待しています。