今日のお客さん

 信濃川河川敷で農家として活動されておられるMさん、IさんそしてUNEの理事のOさんが来られ、今後の河川敷の畑の活用方について意見交換させてもらいました。

 信濃川河川敷は20年ほど前までは、河川敷占用権を持つ皆さんが、それぞれ販売用の野菜を生産されていましたが、農家の高齢化、そして周辺地域の都市化に伴い、耕作を止められる農家が増え、現在、河川敷の畑の半分は耕作放棄されている状況です。

 UNEは12年前から放棄された畑をOさんと一緒に耕すことで、様々な活動、イベントを実施してきました。

 5年前には国土交通省より河川協力団体に認定して貰い、現在、『福祉・市民 体験農園』を運営しています。

 今回のウイルス禍により、生活に困窮される方がおられる中、只お金や食糧を与えるのではなく「自ら作り自活する精神」を是非『福祉・市民 体験農園』で具現化したいと思っています。

 誰でも気軽に立ち寄れる、参加出来る農園ですので、興味のある方は UNE 0258-86-8121にご照会下さい。