今日のお客さん

 今日は美里絵の多田清虹先生と先生のお友達3人がお越しになりました。一人の方は一之貝雷(いかづち)の方で、久しぶりの里帰りでしたので一之貝の昔話に花が咲きました。

 残念ですが雷集落はもう何十年も前に廃村になってしましましたが、栃尾地域、そして長岡市内でも一番旨い米が穫れる地域として有名で、今も一之貝の方々が通作して米作りをしている地域です。

 しかしながら昨今の高齢化で耕作されなくなった田んぼも目立ち始めてきました。

 これまで耕作者や地主が集まり大勢でやってきた水路や農道管理も出来なくなれば、全ての田んぼの耕作も出来なくなります。

 平場ような面の農業ではなく、中山間地の農業は田んぼを繋ぐ水路:線がなければ稲作はできなくなることを痛感しています。