今日のお客さん

 新潟日報の長岡支社報道部のHさんが、中山間地域の活性化の地域振興の特集を組まれたいとのことで、UNEの取り組についてヒアリングに来られました。

 先日、合併した市町村は、合併しなかった市町村よりも人口減少率が高いという記事を読みました。具体的には合併した栃尾地域の人口は、合併しなかった栃尾と同等位の市に比べ減少が激しいとのこと。

 役所だけをみても合併前の栃尾市役所と今の栃尾支所の職員数を比べると半減しており、本庁勤務になるのを契機に長岡へ引っ越された職員も相当数おられ、この記事も頷けます。

 若い世代にとっては「子育て、子どもの教育を考えると栃尾地域の中山間地の集落よりも長岡の平場に住んだ方が選択肢が多いので!」と云われると---

 兎角、高齢者の交通手段ばかりがクローズアップされていますが、子どもの塾やスポーツクラブ、そして高校通学などの移動手段を考えて行かない限り、若い世代の移住は難しいと思います。

 何か良い方法を考えUNEとして実行してみたいと思います。