今日のお客さん②

 米作りの名人I先生(写真左)がお越しになられました。

 I先生は、今年UNEのお米を、うまい米づくり「お米コンテスト」で、入賞させてあげたいとの厚意で、植え付けから収穫までを監修いただきました。

 今年の米作りは、6月の長雨、そして8月中旬以降の冷夏が祟り、特に標高の高い中山間地域では苦戦を強いられ登熟歩合が思うようにいかず、これまでのコンテストではまだ期待した成績は得られていませんが、応募した大阪でのコンテストがまだ残っているので一分の望みを残しています。

 しかしながら、今回、今年の反省をし、来年の計画を相談させていただき、来年は天候の不順に左右されるのではなく、万全を期してうまい米を作れるよう頑張りたいと決意を新たにしました。

 因みにI先生のお米は「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で決勝にノミネートされ、来週末、山形県真室川で開催される本大会に参加が決まったとのこと!

 羨ましいと同時に敬意を表します。