
今日は新潟パーソナル・サポートセンターの小田さんと諏訪さんとで生活困窮者の支援事業について意見交換をさせてもらいました。
お2人は生活困窮者の相談窓口で活躍されておられ、ひここもり、経済的困窮など様々な方々の相談に相手になっておられます。
しかしながら相談はできても具体的にそれらの方々の行先、居場所がないとのことで困っておられるとこと。是非、そのような方々はUNEHAUSでみんなと一緒に活動し足り、ご飯を食べたりして貰えないかと提案させて貰いました。
効率、競争、お金、とにかく普通に生きようと思っても息苦しさを感じる社会で、精神的に病んでおられる方が多い現代。
それらの責任や因果を個人の努力や資質に起因することである考え、「がんばれ!がんばれ!」と励ますよりも、社会環境がおかしくなってしまったということを自覚し、その社会を直していかなければ、ますます心を病む人たちは増え続けるということ実感させてもらった今日の意見交換会でした。