本日のお客さん

 はるばる秋田大潟村からご夫妻でUNEHAUSを訪問されました。大潟村は当時日本で2番目に大きかった湖「八郎潟」を干拓してできた村。

 昭和40年代全国各地から入植され15ヘクタールの田んぼが割り当てられ、米と野菜でこれまで頑張って来られたところです。

 今回訪問されたご夫妻の先代は新潟の田上から入植されたとのこと、言葉の端々に新潟便が混じり大変ちかしく感じられました。

 現在どぶろくの掛米として作付けしている「亀ノ尾」を秋田で作付けされておられるとのことで、栽培技術などについて意見交換させて貰いました。

 私にとって八郎潟干拓は、大学時代の研究テーマ、2度訪問し視察研究した所、また私と交流のある海外派遣農業研修生のOB(仲間)がたくさん活躍している村なので、仲間の消息や現状を聞かせてもらい、本当に懐かしく、親しく感じました。