栃尾市内で野菜や山菜などの加工をされている島田さんがご家族でお見えになられました。ご主人は千葉県出身で非常に斬新なアイデアの持ち主。新しい商品をどんどん提案され、栃尾の日常産物を世に出してこられた方で、今後、私たちと連携してやって行こうと話がまとまりました。
生産、加工、販売を一手で行うことが１次産業×２次産業×３次産業＝６次産業と言われてきましたが、良いものをしっかり作って売るには一手ではなく「多手」で協働し合って行う方が得策であると思います。
自分の得意とするところを伸ばしながら他と協力することで、新たなる産業が生み出せると思います。来年は島田さんと一緒になって事業展開してみたいと思っています。