お便り紹介12

 朝晩だいぶ涼しくなってまいりました。一年の計は元旦にありと言いますが、稲作農家の皆様の計は。秋にあり!!ですね~まだまだ日中は、暑いです。気を付けて作業なさって下さい。
【一之貝物語】
 平野部では、稲刈りが始まって田んぼも雀も賑やかです。私が小学校の頃は、まだ機械化が進んでいなくて、田植え、稲刈りも手作業でした。稲刈りは、地下足袋を履き、鋸鎌で稲を刈り一握り位にまとめて藁で縛ります。根元の方を上にして稲穂をバネにして田んぼの畦に投げます。これを拾い集めて、ハゼ場まで運ぶのは子供の仕事です。縄を逆U字にして稲を積み、持ち手を胸まで伸ばし、縄の端を通して立ち上がります。何回も運ぶのが嫌気で欲張って多く積むとひっくり返りってばらけてしまいます 。

 だらけていると運よく休憩!!柿や山の梨等を食べて元気回復!でも午後からは段々嫌になって、そっと抜け出し田んぼの水路の小さな川で沢カニ探し!!もちろん怒られて、手伝い再開。刈り入れが落ち着くとハゼ場に稲を干して乾燥させます。夕暮れに田の隅に焚き火がされ、そこに落ち穂を近づけるとプチプチ白く米が跳ね、ミニポップコンの出来上がり!お米の香ばしい味が、口とお腹に広がります!(あれ、余り手伝いしないで山で遊んでかりでした△日々反省)

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コメント: 1
  • #1

    ミヤマオクヤ (木曜日, 25 9月 2014 17:22)

    そろそろ一之貝も稲刈りですか、私も刈取りはしなかったのですが稲ぶいの手伝いは当たり前でした。小学生の頃は一束、
    中学で二束位でしたかね、夕方になるとハゼ場で親父さんの
    ハザ掛けの手伝いで14段位の高さに一把ずつ投げていました
    お昼には山小屋で火を焚き、近くで採ったあまんだれやナス等
    入れた味噌汁を作って食べた事もあります。山ブドウやあけびも食べましたが、柿は奥山の為甘柿でも甘くならず、焼いて食べた事もあります。いずれにしても今は懐かしき良い思い出
    です。